あとから出てくる伏線を一覧にしました!
アニメ「LAZARUS ラザロ」の第4話「DON’T STOP THE DANCE」の考察です。

キャスター「彼は同じく逮捕されたハッカーのドクター909、本名ドナルド・マクドナルドから情報を得ていたようです」

んん?
某ハンバーガーチェーンのマスコットと同じ名前やなw🤣
ドクター909がスキナーと無関係だと判明したことで、今回の調査は空振りだったのでは?と思われたかもしれませんが、実は大きな意味を持っています。
むしろ可能性が一つ消えたことで、それだけ真実に近づいたと言えるでしょう😉
今回はドクター909が無関係だったことで、どう可能性が絞られたのかを詳しく見ていきます!
- ドクター909がやったこと
- ドクター909がやっていないこと
- スキナーの痕跡を消した
- 監視システムに侵入して10万人のスキナーを生成
- スキナーの祖母の家を監視
- ドクター909ではないなら誰がやった?
- ラストの猿は何を意味するのか?
- サブタイトルと楽曲の関係
今回はドクター909に関するまとめに加えて、ラストの猿のシーンの意味を予想しています!
気になった方は最後まで読んでみてくださいね🎵
前回の考察はこちら👇
ドクター909がやったこと

エレイナ「この人確か…」
ハーシュ「ヴィジョナリー…」
エレイナ「そうか。ツアーで世界を回ってるから、それであんな出し入れを…」
アニメ「LAZARUS ラザロ」第4話「DON’T STOP THE DANCE」
ドクター909がやっていたのはマネーロンダリングです。
資金洗浄。
不正に得たお金の出どころをわからなくする行為。
複数の銀行口座や仮想ウォレットから現金の出し入れを繰り返し、追跡を困難にする。
ドクター909はデルタ製薬をハッキングして得た情報を株トレーダーのサムに流しました。
ハプナ株の暴落を知ったサムは事前に株を売り抜けて大儲けします💰
その儲けの一部を受け取ったドクター909は、足がつかないよう世界中のATMで資金を動かしていました。
ヴィジョナリー「あ~曲とかAIにお任せだから」
リーランド「え?」
ヴィジョナリー「俺だいたい音楽とか興味ないし。モテるからDJやってるだけなんで」
アニメ「LAZARUS ラザロ」第4話「DON’T STOP THE DANCE」
音楽に興味がないヴィジョナリーがDJをやっていたのは、モテるためだけじゃなく、マネーロンダリングの隠れ蓑にするためでもあったんですね😅

世界で三本の指に入るハッカーの正体は、AI任せのマネロン野郎だったみたいです😡
ドクター909がやってないこと

ダグ「つまり909はスキナーとは無関係だったということか」
アニメ「LAZARUS ラザロ」第4話「DON’T STOP THE DANCE」
そもそも、ラザロがドクター909を追っていたのは、ドクター909がスキナーに協力したと踏んでいたからです。
ここでは前回の話を踏まえて、909がやっていないことを簡単にまとめています。
スキナーの痕跡を消した

エレイナ「スキナー博士は三年前に自分の痕跡を全部消して世界から消えました。そんなの相当な腕のハッカーが協力しないと無理です」
アニメ「LAZARUS ラザロ」第4話「DON’T STOP THE DANCE」
国連総会で「今から3年後に北極の氷が消失する」と警鐘を鳴らしたのちに、スキナーは失踪しています。
スキナーの失踪と同時に彼の痕跡はほとんど世界から消えてしまいました。
現在ラザロは僅かな手がかりをもとにスキナーを捜索しています。

アクセル「でぇ、スキナーの居場所は?」
サム「スキナー?」
(中略)
サム「お前、知ってんのか?」
ヴィジョナリー「知らないよ!」
アニメ「LAZARUS ラザロ」第4話「DON’T STOP THE DANCE」
この状況でドクター909がウソをつくとは思えないので、本当にスキナーとは無関係だったということになります。
10万人のスキナーを生成

ダグ「スキナーが10万人?」
アクセル「そこらじゅうにいるな」
リーランド「うわ、あんなのもいますよ」
クリス「キモっ!」
アニメ「LAZARUS ラザロ」第3話「LONG WAY FROM HOME」
エレイナが監視カメラのデータにアクセスしたところ、10万人のスキナーが存在していました。

水着姿のスキナーが雑コラすぎますね🤣
ダグ「誰かが監視システムに侵入して、スキナーの顔に差し替えているのか?」
エレイナ「そう。しかもかなりの精度です。ポリゴンマスクだけじゃなく感熱マップも書き換えてる」
アニメ「LAZARUS ラザロ」第4話「DON’T STOP THE DANCE」
音楽すらAIに任せっぱなしだったドクター909が、監視システムのデータを改竄するといった危険を冒すは思えませんよね。
スキナーの祖母を監視

アクセル「スキナーだ」
リーランド「え?」
アクセル「あいつはどっかで見てるはずだ。多分ビリンダに何か会った時のために」
アニメ「LAZARUS ラザロ」第3話「LONG WAY FROM HOME」
ビリンダを監視していた人物は眼鏡をかけていました。
これもドクター909ではなかったことになります。
最後に残ったハッカー
エレイナ「これだけのスキルを持つハッカーは多分世界に3人くらい」
リーランド「その3人って?」
エレイナ「ポップコーン・ウィザード、ドクター909、マッド・スクリーマーの3人。あ、最後のは私ですけど…」
アニメ「LAZARUS ラザロ」第4話「DON’T STOP THE DANCE」
監視カメラのシステムに侵入して、スキナーの顔を差し替えられるほどのスキルを持つのは世界で3人、そしてそのうちの2人が違うとなった以上、残ったハッカーは最後のポップコーン・ウィザードになります。
猿が倒れるシーンは何を意味するのか?

ラストに施設内の猿が倒れるシーンがありましたね。
話の流れから推察すると、これはデルタ製薬の施設内で、猿を使ったハプナの臨床実験が行われていたのかもしれません。
ハプナが世に出るより前に猿で投与試験を実施し、そこから3年が経過。
まさにタイムリミットが訪れ、猿が倒れてしまったことになります。
デルタ製薬もハプナの危険性にようやく気がついた…そう考えられる展開です。
そうなると、「ハプナの副作用で人が死ぬ」という話が、一気に現実味を帯びてきますね😢
おまけ:サブタイトルと楽曲の関係

どうやらサブタイトルは曲名みたいですね。
1970年~1980年の曲と年代に共通点があることや、歌の内容と物語のリンクしているのが面白いです😍
今後の展開を予想する時に、サブタイトルと歌の内容を確認するというのもありかもしれません…!
4話の感想


この踊りは癖になる😂
今回はチームラザロの本領発揮というか、かなりそれぞれのメンバーの強みが出た回でしたね。
不思議な踊りを見せるダグや、女装してターゲットをたらしこむリーランドがいい味出してました。
スタッフが武装していることにいちはやく気付いたダグの観察眼や、最新のドローンでアクセルをサポートするリーランドが大活躍でしたね!😍
え…変な打消し線が見える…?キノセイダヨ。
ドラッグに耐性があるクリスも気になりました。
自らの過去を「世界をまたにかけるシークレットエージェント」って冗談めかして言ってましたが、意外とそれに近い職業だったのかもしれませんね。
そして次回はハプナにかかわる製薬会社が出てくることになりそうです。
デルタ製薬は、今のところ「ハプナの危険性を知っていた」「株価が暴落していた」「猿を使って実験をしていた?」あたりが注目ポイントでしょうか?
実際のところ、本当にハプナで人が死ぬのかは気になっているので、次回以降の展開も楽しみにしたいと思います🎵

4話の警官Aと猫。
お巡りさん、そこ脱獄犯が潜伏してるよ!
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