私の心は燃えている!第2クールの隠しテーマは「花」か?
ルパン三世PART6の16話「サムライ・コレクション」の考察ページ。
サムライ・コレクションに登場する人物と、ルパンが扮したラクダの鳴き声は正しいのか?を取り扱う。
また今回2クールに入って筆者が気になることを追記している。
前回の考察はこちら。
あらすじ

五ェ門がカリスマデザイナーのミューズに選ばれる!?
五ェ門はギャビーに助けられた恩に報いるため、彼女のファッションショーに出ることになった。
ギャビーは既にカリスマデザイナーとして世界中のセレブから注目されていたが、平凡なデザインでも評価されることにつまらなさを感じていた。
ギャビー「イシカワ、おまえは修行をやめたくなったことはないのか?」
五ェ門「ない。剣の道に終わりはない」
五ェ門はウォークもポーズも修行に繋がるとして一切妥協しない。
世界は違えど、道を極めんともがくギャビーに、五ェ門は自分の命ともいえる斬鉄剣を預ける。
五ェ門「これより某が歩くのは、武士道ではなく、ランウェイだ。しかと見届けよ」
登場人物

ギャビー(左)とラガーフェルド(右)
ファッション界を牽引する若きカリスマデザイナーと、ギャビーのショーを取り仕切る人物。
「世界を驚かす」ことを目的として、長く二人三脚でやってきたが、ギャビーはここ数年「何かが足りない」と感じている。
*1952年にファッションブランド「クロエ(CHLOÉ)」を立ち上げたギャビー・アギョン、1964年にはクロエとフリーランス契約をしているカール・ラガーフェルドがモチーフか?
小ネタ:ラクダの鳴き声は「マァ~」?

ショーでは五ェ門とルパンがさまざまな装いで登場した。
ルパンがラクダ姿で登場し、「マァ~」と鳴くシーンがあるが、実際ラクダはどんな声で鳴くのか調べてみた。
牛と羊を足して2で割ったような声だった・・・。
16話の感想

ルパンと五ェ門でメチャクチャになりつつも、ショーは大成功し、ギャビーもラガーフェルドもがんじがらめの状態から抜け出したようだ。
きっとこれから二人は世界を何度も驚かすことになるだろう。
ストイックな五ェ門と煌びやかなファッションモデルという、一見相反するテーマが合わさった今回の話はなかなか面白かった。
ところで、2クールに入って少し気になることが。
2クールに登場した全ての女性たちに「花」の気配を感じるのだ。
それぞれ写真とともに、「女性」「花」「花言葉」を挙げていく。




そして、トモエ(巴草)の花言葉は「秘密」である。
彼女たちと花の関係性は現段階では不明だが、今後花に注目してルパン三世を見るのも面白そうだ。
第2クールのメインストーリーの考察は下記のリンク一覧を参照。
第2クールのメインストーリーへのリンクは下記を参照。
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