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【考察】ルパン三世PART6 #18 女性議員ヘイゼルの家庭教師

ルパン三世PART6

ルパンはトモエの本当の子供?屋敷から盗まれた箱の謎に迫る!

アニメ「ルパン三世PART6」の第18話「フェイクが嘘を呼ぶ 前篇」の考察を取り扱う。

「コトルニカに渦巻く陰謀」
「ヘイゼルを殺したのは誰なのか?」
「箱の正体」
「あなたのせい」を掲載。

第2クールのメインストーリーへのリンクは下記を参照。

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あらすじ

ルパン「そのヘイゼルって議員、以前習ってた家庭教師に例を言いたいが、行方が分からないらしい。分かってるのはトモエって名前だけだそうだ」

ヘイゼルが言うトモエがルパンが知るトモエなのかどうかを知るため、ルパン達はコトルニカ共和国へ向かう。

そこでルパンは旅行中のマティアと偶然会うのだった。

コトルニカ共和国に渦巻く陰謀

ルパン達が向かったコトルニカ共和国は貧しい国で、大きな問題を抱えていた。

しかもレアアースを巡る対外政策を巡って、ヘイゼルが所属する栄和党と友進党が対立している。

推進派であるヘイゼルはこの国が進むべき道を作るため、時には人には言えないようなこともやってきた。

そんな彼女には常にパパラッチがついて回り、ディープフェイク動画までもが流されようとしていた。

*ディープフェイクとは、ディープラーニング技術を使って、画像や動画の一部を交換した虚偽の写真や動画のことで、年々精巧になり人で判別するのが難しくなってきている。

何とヘイゼルを陥れようとしていたのは、敵対勢力ではなく同じ栄和党の議員セリムだった。

セリムは幹事長からヘイゼルのサポートを任されていたが、才気溢れるヘイゼルを妬んでいたのだ。

ルパンがトモエのことを教えてくれた見返りとして、セリムのアジトを突き止め、セリムらを叩きのめす。

セリムらの悪事の証拠を渡しルパンはヘイゼルの部屋を去るが、その後ヘイゼルは殺害されてしまうのだった・・。

ヘイゼルを殺したのは誰なのか?

推進派としてヘイゼルを憎む相手は多かったため、誰が彼女を殺したのかは不明だ。

犯人は特定できないが、鍵となるのはパパラッチが撮っていた写真だろう。

銭形がヘイゼルの部屋を訪れた時にもパパラッチが写真を撮っていた。

その写真に写っている人物が犯人の可能性が高い。

箱の正体

ヘイゼル「先生子供がいるって言ってたわ。教え子って意味じゃなくて・・。綺麗な箱を見ながら、これはその子の親であるためのものだって言ってたわ」

ヘイゼルの回想の中でトモエが持っていた箱は、幼少期にルパンが住んでいた屋敷の宝物庫にあったものと酷似している。

トモエはルパンの屋敷から唯一お宝を盗み出した女であり、ルパンが持つ「unknown」という宝石はその時に盗み出されたお宝の一つだ。

「その子の親であるためのもの」という箱は一体何なのだろうか?

そしてトモエの子供とは一体誰なのだろうか?

トモエの子供候補としては、①ルパン②マティアあたりか。

次元「ようやくお前のルーツが分かるのかと思ってたよ」

ルパン「まさかな・・」

ルパンは次元との会話を思い出し、トモエが本当に自分の母親ではないかと疑っている節がある。

マティア「もともと一か所にいられない性分」

これはトモエと血が繋がっていることで、何者かに命を狙われているからとも取れるかもしれない。

実際にトモエの教え子であるヘイゼルが殺されているため、トモエの教え子、もしくは本当の子供が命を狙われていてもおかしくない。

あなたのせい

マティア「そのままここを離れようと思ってる。・・あなたのせい」

マティアは花屋をやめて別のところに行くと言う。

「あなたのせい」は冗談として笑い飛ばしていたが、実際はどうなのだろうか?

初登場時は心優しい可憐な少女と思っていたマティアだが、回を重ねるごとに謎めいた女性になっており、彼女の動向が第2クールのメインストーリーに大きく関わることは間違いないだろう。

18話の感想

ヘイゼル「揺るぎない魂」はビオラの花言葉。

謎が謎を呼ぶ・・・ではなく、フェイクが嘘を呼ぶ前篇の掴みとして良い回だった。

今週一挙2話放送だったのは、来週のルパン三世PART6がお休みだかららしい。

次回が二週間後ということで、しばらく悶々とした日々になりそうだ。

欲を言うなら前篇・後篇を一挙放送して欲しかったと思うのは筆者だけだろうか?

後篇は銭形、八咫烏、アリーが中心の話になりそうだ。

次の話の考察を読む。

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