公式Twitter設定資料から深掘りします!
アニメ「大雪海のカイナ」の第3話「軌道樹の旅」の考察です。
あっさりと地上に戻ってこれましたね!
道中は順風満帆というわけでもなく、旅にありがちな生理現象の問題や、カイナとリリハの出自、価値観の違いなどが明らかになりました。
ハプニングもありましたが、一緒に旅をすることで二人の仲はグッと縮まりましたね!🥰
- 浮遊棒と浮遊袋について
- 雪海の中はどうなっている?
- カイナが持っていた灯りは何?
- アトランドは東亜を神聖視している?
- さっそく言いつけを破るカイナ
さて、今回は公式Twitterから公開されている設定資料を参考に、さらに「大雪海のカイナ」の世界を深掘りしていきましょう!
2話の疑問は3話でほぼ解決!?前回の考察はこちら👇
このページはアニメ「大雪海のカイナ」の3話のネタバレを含みます。
3話をご視聴の後で読んでいただけると、より楽しめます。
浮遊棒と浮遊袋
~『#大雪海のカイナ』設定資料紹介~
— 『大雪海のカイナ』公式 (@ooyukiumi_kaina) January 17, 2023
「雪海(ゆきうみ)」
世界を覆う雪のような物質の海。
雪と液体のような存在で、雪海に投げ出された物体には浮力が作用せずどこまでも沈んでしまう。
フジテレビ「+Ultra」他にて毎週水曜24:55~放送中
📍明日1月18日は25:10から放送https://t.co/R02t6UcNkG pic.twitter.com/spU44LNPkO
浮力が弱く、浮遊棒や浮遊袋がないと沈んでいってしまう。
大雪海のカイナ 公式サイト KEYWORDS
雪海で生活するのに、浮遊袋は必須みたいですね!

3話ではリリハがカイナに一つ渡していました。
ライフジャケットに近い役割でしょうか?
浮遊棒は雪海馬の長い後脚のことみたいです。
雪海の中はどうなっている?

真っ白な雪海の中は、思った以上に澄んでいますね!
息はできませんが、遠くまで見渡せるみたいです。
中を泳ぐ生き物みたいな存在も気になります…。
カイナが持っていた灯りは何?

軌道樹の中の空洞を歩くカイナとリリハですが、灯りを持って歩いていました。

灯りを持っていたせいで、アメロテとンガポージに見つかっちゃってますが😅
~『#大雪海のカイナ』設定資料紹介~
— 『大雪海のカイナ』公式 (@ooyukiumi_kaina) January 20, 2023
[天膜の村・広間]
天空にある膜の上に存在する村の内部。
カイナと数人が暮らすその空間には、
特殊な環境下で暮らすための様々な工夫が散りばめられている。
PrimeVideoにて見放題独占配信中📶
🔗https://t.co/KPGZ4aCgSYhttps://t.co/R02t6UcNkG pic.twitter.com/vfRkYPHawR
灯りの正体はアカリ貝です😊

カイナが灯りとして使っていたものが、天膜にも使われていましたね😊
窓は大きな虫の羽とか、オオキドウジュムシの幼虫の糞を接着剤として使っているとか、こういう細かい設定資料を見るのは大好きです🎵
公式Twitterはこうして設定資料を出してくれるので、興味がある方はフォローして是非最新情報をチェックしてください!
「大雪海のカイナ」公式Twitterはこちら
賢者の伝説

其はこの世の初め。賢者降り立ちぬ。
杖を刺すと水が湧き、その杖は伸びて軌道樹となれり。
そこに住む民、いつしか相争う。
賢者悲しみて、森に姿を隠す。
これより世界は、雪海に没す。
大雪海のカイナ 3話「軌道樹の旅」
賢者が刺した杖が軌道樹になったっていうのは興味深いですね。
天膜に賢者のような力を持った人間はいなかったので、賢者はもういないのかもしれません。
しかしそれでもリリハは賢者の存在を信じているようです。

リリハがいると信じているなら、私も信じたいですね~😊
アトランドは東亜重工を神聖視している?

オリノガ「パージ!汝の魂解放の時。安息の地、東亜の元へ」
大雪海のカイナ 3話「軌道樹の旅」

で、出たー!東亜重工!
*弐瓶勉さんの作品の中で多数登場する重工業企業。「高度な技術力を持つ」「過酷な状況にいる人類を救う」「組織について具体的なことは語られない」などの共通項があります。
瀕死の雪海馬にとどめを刺した後、オリノガが言葉を手向けていましたね。
この中で、東亜=安息の地とされており、アトランドと深く関わっていることが分かります。
東亜という単語が飛び出すということは、アトランドには昔文字読みがいたのでしょうか…?
さっそく言いつけを破るカイナw

「知らない蟲は食べるんじゃないよ!」
前回このセリフを聞いた視聴者の皆さんはきっとこう思ったはず…。

いや、食べんがな😂
しかしそんな老人たちの忠告も虚しく、言いつけを破って二人で知らない蟲を食べてましたね…。
カイナ「見たことないけど、トビケラっぽいから食べられると思ったんだ」
大雪海のカイナ3話「軌道樹の旅」
いやいや、「食べられると思ったんだ🤗」じゃないよ!!w

さらには、その辺の這っている蟲をサッと捕まえてダイレクトモグモグする始末😱
せめてスープにするとか、蟲っぽさをオブラートに包んで欲しかったです…w
3話の感想

3話では、照れ顔のリリハがたくさん見れた回でしたね🥰
頬を染める以外には、顔を真っ赤にするシーンもあったりと、これは意外と脈ありなのでは…!?

しっかりリリハさんをお嫁さんにしてくるんじゃぞ!
…と村の老人たちが言ったかは定かではありませんが、ついついジジババ視点で見てしまいますねw
いよいよバルギアも本格的にリリハを捕まえに来て、一体どうなるのかドキドキです!
次回の考察はこちら👇
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コメント
雪海って液体アンモニアとかの水じゃない物質の液体じゃないかな?
水の雪じゃないから溶かして飲めない。
水より比重の軽い液体だから浮遊袋が必要。
寒そうな世界なのも液化する温度が低いから。
多分気圧も1気圧より高い(地球より重力が大きい)世界。
コメントありがとうございます!
雪海の液体ってホント謎に包まれていますよね😲
地球上の物質だと、エタノールとかの性質に近いかなと私は思いますが、そもそも地球とは全く違う物質で構成された星かもしれませんね。
ちなみに雪は天膜の胞子?みたいなものから降っていて、さらに看板じいが読んでいた看板に「雪海発生試験機」と書かれているので、旧時代の人間が意図的に作り出した可能性があります。
今後どう雪海の謎が明かされていくのか楽しみですね!🥰