【考察】海賊王女 5話「座標」

海賊王女

埋葬されていたのはジャンヌ・ダルクと、ロベール・デ・ザルモワーズ!

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あらすじ

4話の考察はこちら。

フェナが父から受け継いだ謎の石は、オレルアンで採掘されリバーオーバーシュタインで加工されたのだという。

しかも依頼主は百年戦争で活躍したジャンヌ・ダルクで、依頼された年はジャンヌ・ダルクが処刑された5年後の1436年だった。

フェナ一行はリバーオーバーシュタインから航路を西に進み、フランスの西部・ロワール川河畔に位置する都市ナントで補給を済ませた後、ロワール川を上り、中部の都市オルレアンへと向かう。

村長から貰った地図を頼りに、オレルアンの古代採掘場へとやってきたフェナ達。
数ある採掘場の入口の一つを真樺が力技でこじ開けると、中は神殿になっていた。

何かに導かれるように、フェナは神殿の奥地へと進んでいく。
そして十二星座が描かれた台座に謎の石を乗せると、石に座標らしきものが刻まれていることが分かった。
花梨は座標を紙に書き記す。

そしてフェナはとある人物が埋葬された場所へとたどり着く。
するとバルバロルで会ったランブルローズ海賊団がフェナを人質にして、座標が書かれた紙を奪っていってしまうのだった。


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桂と幸久

カツオ2号の甲板で、紫檀が伝書鳩からの手紙を密かに受け取っています。
手紙の中身が漢字だったので、恐らく幸久からのものと思っていいでしょう。
紫檀と幸久は通じていて、雪丸たちが知らされていない「魔女について」知っているということですね。

ゴブリンの島では紫檀の兄・けいと幸久が何やら話をしています。
「魔女に魅入られている」と言っていますが、魔女とはフェナのことでしょう。

この会話で、桂は雪丸の剣の師匠であることが判明しました。

幸久「雪丸はお前を越えたと思うか」
桂「さぁ、交えてみないと分かりません」

これは近いうちに幸久や桂が敵に回り、師弟対決があるということを示唆しているのかもしれません。

謎の神殿(墓地)とフェナの記憶

神殿は墓地になっており、中には大量の無縁仏が。
女子供の骨が多いことから、「追い詰められた上での自決」か「疫病による隔離」が起こったのではないかと紫檀が予想しています。

「来たことあるから」と、迷路のような神殿をどんどん進んでいくフェナ。

紫檀「フェナの記憶には色々なことが隠されてる。その場の空気や景色がその記憶を呼び覚ます」

最深部には十二星座の台座があり、フェナが台座の中心に石を置くと、青い光が少しだけ強くなり、脇の穴から覗くと、石に刻まれた数字が浮かび上がりました。

数字はローマ数字で経度・緯度を表しているのではないかと仲間たちは予想します。
しかしこれだと方位が分からないため、候補地が東西南北の4パターンあります。

他に手がかりを見つけ出し、行き先を1つに絞りたいところです。

クロノメーター

紫檀「経度をこんなに細かく測定できるのか?」
花梨「カツオに積んでるクロノメーターなら大丈夫。ハリソンC4!最新鋭!」

クロノメーターとは海洋時計のことです。
海上で船の位置とくに経度を測定するためのもの。
18世紀にイギリスの時計職人ジョン・ハリソン(John Harrison)が発明しました。

実際にはC4ではなく、H4です。

Johanne darc la pucelle repose icy

フェナは1人でさらに奥へと進み、とある人物が埋葬された墓地へとたどり着きます。

Johanne darc la pucelle repose icy(ジャンヌ・ダルク・ラ・ピュセル ここに眠る)

ジャンヌ・ダルクはルーアンの広場で火あぶりにされています。
しかし処刑の5年後に、リバーオーバーシュタインで石の加工を依頼していました。

そしてジャンヌの右にもう1人名前が刻まれています。
見えない部分もありますが、補完してみましょう。

Robert des Armoises la pucelle repose icy(ロベール・デ・ザルモワーズ・ラ・ピュセル ここに眠る)

このロベール・デ・ザルモワーズとは一体何者なのでしょうか?

有名人によくあることなのですが、死後たびたび偽者が出現します。
ジャンヌ・ダルクも例外ではなく、5年後にジャンヌを名乗る女性が現れるのです。

名前はクロード・デュ・リス
ジャンヌ・デ・ザルモワーズとも言われます。

その女性はジャンヌによく似ており、ジャンヌの兄もジャンヌ本人だと認めたのだとか。
しかしジャンヌとシャルル7世しか知らない秘密を聞かれて、答えられなかったことから偽者だと自白します。
シャルル7世は、寛大にも彼女の罪を問わず放免します。

この女性は結婚しており、結婚相手の名前がロベール・デ・ザルモワーズでした。
彼女はロベールとの間に二人の子供をもうけたようです。

「海賊王女」の世界は、私達が知っている世界の歴史とは少し違うところがあります。
以下がその例です。

  • 真田一族→生き延びている
  • イダーオーバーシュタイン→リバーオーバーシュタイン
  • ハリソンH4→ハリソンC4

つまり1436年、オレルアンで採れた石をリバーオーバーシュタインに持ち込んだとされるジャンヌは、単純にジャンヌの偽者ではなく、火刑を免れたジャンヌ本人ではないでしょうか?

お墓にジャンヌ・ダルクと名前が刻んであることからも、歴史通りにジャンヌの偽者だったとは思えないんですよね。
「フェナはジャンヌ・ダルクの血統」というのが自然な流れのような気がします。

フェナ「あなたが呼んだ・・何故?」

フェナはジャンヌに呼ばれてここにたどりついたようです。
神殿に入ってから様子がおかしかったのもそのためでしょう。
すんなり神殿の仕掛けを解いていたのは、ジャンヌの記憶がそうさせたのかもしれません。

一体ジャンヌはフェナに何を伝えたかったのでしょうか?

ゴブリンの剣士

オマリー「ダンケルクの会戦で3000のスペイン兵を一瞬で滅ぼした死の軍団。ルシフェルの化身と恐れられた伝説の殺し屋。お前らはその末裔ってことかい。お目にかかれて光栄だ」

フェナがジャンヌの血統であると可能性が示唆されましたが、雪丸たちの祖先についても少し明かされました。

このダンケルクの会戦についてですが、どの戦いをモチーフにしているのか分かりませんでした。

1658年の砂丘の戦いが一番近いかなとは思うのですが・・。

5話の感想

いやーすごかったですね!
考察するところが多すぎて、何が何やら😅

紫檀の口から「これだから童貞は・・」というトンデモ発言が飛び出し、公式Twitterでも雪丸にとって女性とは「フェナとその他」という衝撃の事実が発覚したりと、コメディ要素もたくさんあったのですが、今回はオレルアンの古代採掘場に隠された謎を中心に考察してみました!

単純に歴史を追えばいいわけではないので、そこが難しいところでしょうか。
しかし歴史と海賊王女の話を照らし合わせて予想していくのは、なかなか斬新で面白いです😊

お墓に埋葬されていた人物については、これから明らかになっていくと思うので楽しみですね。

この神殿を残した人物は何のためにこんな大がかりな仕掛けを残したのか、フェナが辿る数奇な運命とは一体何なのか、エデンで何が待っているのか、より結末が楽しみになるような回だったと思います。

皆さんの予想も聞かせてもらえると嬉しいです!


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6話の考察はこちら

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