【プリマドール】第1話 喫茶・黒猫亭と目覚めた自律人形・灰桜

プリマドール

舞台は戦後まもない東邦皇国。人形と戦争の歴史をおさらい

アニメ「プリマドール」の第1話「はじめての旋律」の考察ページです。

ほのぼの日常アニメと思いきや、国家間の戦争の歴史・人形の歴史など、把握しておいた方がいい事柄がてんこもりです!

こちらでは、抑えておきたいポイントやプリマドールの世界をより楽しむためのライトノベルの紹介をしています。

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プリマドール概要

TVアニメ「プリマドール」公式サイト
歌と共に、世界は目覚める――。Key×バイブリーアニメーションスタジオ。それは、少女人形と歌の物語。2022年 TVアニメ化決定!

皇都五区の片隅にある喫茶・黒猫亭。

桜が花びらが舞う夜、地下で名もなき自律人形オートマタが目覚めます。

「灰桜」と名づけられた少女は、同じく黒猫亭で働く自律人形オートマタたちと新しい役目を探していきます。

東邦皇国と西邦の帝国ローベリア

東邦皇国と西邦の帝国ローベリアは36年にわたって戦争を続けてきました。

その際に戦力として投入されたのが、戦闘用機械人形メカニカと、それを指揮する自律人形オートマタでした。

喫茶・黒猫亭で働いている自律人形たちも、役割は違えどかつては戦場で活躍していた自律人形オートマタです。

しかし自律人形は最初から戦争の道具として生み出されたわけではありません。

人形の歴史

帰還歴538年
遠間甲太郎博士が兎型機械人形「イナバ」を開発。

富裕層を中心に人気を博します。

帰還歴544年
少女型機械人形「いろは」を万国博覧会にて展示。

帰還歴561年
世界初の少女型自律人形「桜花」を開発。
論理機関を搭載し、完全な自律行動を実現します。

帰還歴568年
帝政ローベリアと東邦皇国の間で軍事衝突が起こる。

帰還歴571年
「桜花」型自律人形の軍事転用を決定。

人形を開発した遠野博士が、初めから人形たちを戦争の道具にするつもりではなかったことは、歴史を見れば明らかです。

物語冒頭のシーンでは、桜花が遠間博士と共にセヴィル=ノヴァを抜けてローベリアに向かっています。

まさに桜花にとって【初陣】といえるでしょう。

両国は戦闘人形を増産し、戦闘人形による戦争が本格化していきます。

帰還歴601年
停戦条約が結ばれる。

戦後まもない皇国を舞台に、喫茶・黒猫亭で働く自律人形たちのお話が始まります。

自律人形の仕組み

感情や意思、記憶を司る論理機関が搭載されているのが自律人形です。

自律人形は背中にしょった追加燃料タンク(ランドセル)によって、24時間の活動が可能になっています。

自律人形の燃料は、ひまわり油や菜種油などの生物由来の油です。

人形用の燃料油がベストですが、物資が不足している昨今だと厳しいみたいですね。

一見人間とほぼ変わらないような生態に思えますが、やはり彼女たちは人形なのです。

灰桜は何者なのか?

地下で目覚めた灰桜には初期化された影響で記憶がありません。

一体何故彼女は何者でどうして初期化されることになったのか?

そのヒントは公式サイトのライトノベルにあります。

元々はナギの友人となるように作られた

灰桜「わたしは13歳の少女人形として製造されました。なんでも遠間博士が、お孫様のよき友人となるように……」

プリマドール公式サイト キネティックノベル Lite  三話【冬の花火】(5)

桜花を作った遠野甲太郎博士の孫は、黒猫亭のオーナーである遠野ナギのことではないかと思われます。

ナギ「すまないが、その博士というのはやめてくれないかな」
兵士「は?」
ナギ「おじいちゃんと紛らわしいからね」

プリマドール公式サイト キネティックノベル Lite  三話【冬の花火】(10)

戦時中はアルタリアで暮らしていた

アルタリアは元々共和国だったのですが、対ローベリアの前線基地として、皇国軍の傀儡となっていました。

灰桜は戦時中にアルタリア首都レバルジャクでひっそりと暮らしていたようです。

1話でも暴走した機械人形の活動停止を命じている。

灰桜はある少女との出会いをきっかけに、軍用機械人形の指揮権を強制的に奪い、意のままに操っています。

その力は、論理機関の極めて深い場所にある、叫びのような記憶によるものだと語られています。

ナギ「しばらくまた眠ることになりそうだよ」
灰桜「え……そうなのですか?」
ナギ「ああ、大丈夫さ。次目覚めたとき……もっと素敵な世の中になっているからね」

失敗だ、今回も。
だからやり直さなければいけない。
最初から……すべてを初期化して。

プリマドール公式サイト キネティックノベル Lite  三話【冬の花火】(10)

再び灰桜は初期化され、黒猫亭の地下で目覚めることになるのです。

灰桜が初期化されることになった話冬の花火】はこちら。

歌と人形。新たに上がる、物語の幕。 | Key公式サイト
多彩なクリエイターを迎えて贈るメディアミックス企画、今秋より始動!

喫茶・黒猫亭

戦時中は大陸でよく見かけた自律人形ですが、平和な皇国ではほぼ見かけることはありません。

自律人形が給仕をしている喫茶は、皇国中を探しても黒猫亭だけでしょう。

しかし喫茶・黒猫亭の経営状態は決して良好ではありません。

街のポスターを見ても、機械人形を危険視する声があるのは明らかです。

支配人「でも、戦争が続いて、いつの間にか人形は戦いの道具ってことになってしまって……それは戦後も変わらなかった。人形の暴走事件なんかも起こったしね……」
灰桜「………そう、なのですか」
支配人「ああ、人形たちへの風当たりは強いまんまだ」

灰桜は不思議そうな顔をしているが、有名な話だ。
黒猫亭が青息吐息なのも、そういう偏見が残り続けているせいだ。

プリマドール公式サイト キネティックノベル Lite  三話【黒猫亭のうさぎ】(3)

そういった理由もあり、黒猫亭は基本常連客に支えられている状態です。

灰桜「自律人形オートマタには戦争以外にも役目があります!私、歌で黒猫亭を盛りたてたいんです!」

本PVでは、懸命に自分の役目を探し、歌に活路を見出す灰桜が描かれています。

戦争の道具以外の役目を彼女たちは見つけることができるのでしょうか?

今後の展開も楽しみですね!

キネティックノベル Lite紹介

「プリマドール」公式サイト 【歌と人形。新たに上がる、物語の幕。】 | Key公式サイト
多彩なクリエイターを迎えて贈るメディアミックス企画、今秋より始動!

こちらのページではプリマドールのライトノベルが全6話公開されています。

さらっと読むことができるのでおすすめです!

1話から6話までそれぞれリンクを貼ってあります。

以下にライトノベルのサブタイトルとあらすじをまとめたので、気になる話があったら読んでみてください😊

宇佐美視点の話は、本編終了後の話。

灰桜や鴉羽の過去話もあります。

 サブタイトルあらすじ
1話

あんぱんと自律人形
喫茶・黒猫亭
戦闘人形であります
桜とカフェ

黒猫亭の厨房で働くことになった宇佐美視点の物語。
2話きら星と焼き菓子箒星とピーナッツ入りシュー生地を焼く宇佐美の話
3話冬の花火戦時中のアルタリアの出来事。灰桜の過去話。
4話黒猫亭のうさぎ鴉羽の夜の用事のお話。
5話異邦人形黒猫亭の厨房で働き始めて三か月経った宇佐美と、レーツェルの話。
6話雪華文様戦時中のヘレナ諸島。鴉羽の過去話。
ゆんこ
ゆんこ

私は3話「冬の花火」と6話「雪華文様」が好きです🥰

1話の感想

肝心の千代と夕霧の話してなくね?と思ったそこのあなた!

ゆんこ
ゆんこ

そういえばしてなかったわ!😭

プリマドールを見て思ったのですが、公式サイトにある年表や、自律人形のことなどを知った上で視聴した方がより楽しめる作品かなと感じたので、簡単に世界観などを紹介してみました!

東邦皇国がピンと来ない方は大正時代の日本くらいでざっくり考えるといいかもしれませんね。

論理機関には修復機能があって、時間が経てば直ります。

なので、機能停止になった夕霧が物語終盤で復活する可能性もありそうです。

次回の考察はこちら。

コメント

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