【あらすじ+感想】灼熱カバディ 108話「カモ」

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腕はいい。その代わりもらっていくぞ・・全部・・!!

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あらすじ

107話のあらすじを読む。

後半残り17分。
28対31。

律心は点差以上に圧倒的優位に立っていた。

守備の要・水澄は負傷でコート外。
王城は疲労で潰れ、不倒は徹底的に対策済。
能京は大量得点が期待できない。

そして充分に動ける大和が再び能京に襲いかかる。

得点源である宵越をタッチするか、守備を減らして大量得点するか、大和には負けの無い選択肢があったが、その中で選んだのは超大振りの一閃だった。

予想外の動きに、畦道・関・井浦がタッチされてしまう。
このまま帰られれば6点差。

能京はこの危機をどう凌ぐのか?


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本当に危なかった

畦道が食らいつくも、相手は大和。
いかに畦道にパワーがあろうと、大和の筋肉はまるで巨木の年輪のように年月をかけて鍛え上げられたものだった。

パワー勝負は大和に軍配が上がる。

畦道(ダメだ!帰られたら3点!!6点差・・試合が終わる!!

畦道は必死に手を伸ばすが、大和の脚を僅かに掠めるだけに終わった。

大和(危ない。本当に危なかった。この特攻も3番がいればどうなっていたことか・・)

前半の最後に大和を倒した水澄はいない。
他の守備もいるが、パワー負けする相手もいない。
唯一恐れるべきは数で来られることだが、王城も宵越もキャッチには来ないだろう。

しかし大和は忘れていた。
能京には大和を単独で倒す守備がいることを。

畦道の必死の足止めにより、伊達が大和のキャッチに成功していたのだ。

大和(計算していないハズがないでしょう。一度勝ったとはいえ、そんな危険人物を)

冬の大会の時のように、伊達が「いいカモ」ではないことは、大和がよく分かっていた。
伊達のキャッチの力を利用して、自陣へと向かおうとする。

伊達がキャッチしたのは大和の腰。
キャッチの位置が悪い上に、キャッチのタイミングが遅かった。
このままでは大和が自陣に向かって倒れたら帰られてしまうだろう。

水澄のようにはできない。
伊達はそのことを痛感していた。

ビビるな!

判断の遅さ。
切り換えの悪さ。

これは性格としか言えない・・。
昔からそうだった。

伊達の家族は野球一家。
父は野球チームのコーチで、兄も野球をやっている。
伊達も中学までは野球部だった。

肘を故障して、高校では何も部活に入らなかったところを、水澄にカバディ部に誘われたのだ。

中学の頃から力に任せた球速しか取り柄がなく、一度崩れるとズルズルと落ちていく。
それでも筋力にこだわっていたのは、裏切られないから。

不器用な自分にとっては、やればやるだけ応えてくれる、結果が見た目で分かる筋力が好きだったからだ。

冬の大会で律心にボロクソに負けた時、水澄の安い挑発で殴り合いに発展したのは、水澄に図星を衝かれたからだった。

水澄「ここで辞めたら野球と一緒じゃん。ケガしたってやろうと思えば他のポジションできたっしょ」

肘を故障しても続けられたはずだった。
リハビリをしても復帰しても、上手くいかないのではないか、結局のところ伊達は臆病だったのだ。

カバディ部に入部してもそれは変わらない。

井浦には「ビビるな!」と言われた。
久納にも「部内一のパワーがありながら何をビビってるの?」と言われた。

それでも、伊達はどうしても思い切りのいい守備ができないでいた。

俺も違うと応えなければ

水澄が大和を倒した時、羨ましくて、嬉しくて、情けなかった

水澄は血を流しながらも、大和にしがみついて決して離れなかった。

だから証明しなければ・・・

水澄「俺たちは、もう違う」

俺も違うと応えなければ!!!

大和は膝をつき、手を自陣に伸ばしている。
伊達が大和の腕を抑えようとするが、大和は肘で伊達の手を弾く。

伊達(俺は、あいつのようにはできない)

伊達は大和を体ごと持ち上げる。

大和「!!?カバ・・ディ・・!!」

あと少しで自陣に届くと思われた大和の手が遠のく。

伊達(よく知ってるよ。俺はそんな器用じゃない。腕はいい。その代わりもらっていくぞ・・全部・・!!

大和の身体を筋力で持ち上げた伊達は、大和を遥か後方に吹き飛ばしたのだった。

一番やべー奴

吠える伊達に能京メンバーが駆け寄る。
大和は能京コートで引っくり返ったまま、しばらく動かなかった。

「死んだんじゃない・・?相手の人・・」
「伊達っちすご・・」

普段の温厚な伊達を知るチアの子達が驚いている。

安堂「あいつ・・」

騎馬戦でカバディ部と戦った時、落馬した錦野部長に怪我をさせまいと、自分の馬を崩してまで助けに入ったのが伊達だった。
その時は甘ちゃんだと思ったが・・。

安堂「一番やべー奴じゃねーか」

久納「スピードで追いつけないから一度倒して・・腕を掴む技術がないから体ごと持ち上げた。フタを開ければ不器用すぎる内容だけれど、誰にもマネできないわね」

久納の言葉を聞いた水澄が立ち上がる。

水澄「・・まっ、そんぐらいの大技はやってもらわないと。全部吹っ飛ばすくらいの・・」

水澄と伊達はガッツポーズを取り合う。

カモられて項垂れていた頃の自分達はもういない。
ようやく二人はあの頃のトラウマを吹き飛ばすことができたのだった。

108話の感想

ゆんこ
ゆんこ

ゴリラァァ!!🦍

大会が始まってから、伊達は守備として華々しい活躍はありませんでした。
久納をコーチとして迎え、守備は確実に成長しているはずなのに、相変わらずどこか弱気なプレーが目立っていたんです。

井浦や久納に「ビビるな」と言われていてもです。
それが伊達という不器用な男なのでしょう。

誰に何を言われても臆病なままだった伊達が、水澄のプレーを見て奮起するというのが良かったですね!
「俺たちは、もう違う」と言ってくれた水澄に応えたくなったんでしょう。
同じトラウマを抱えた二人が全部吹っ飛ばしてくれたのはスカッとしました。

優しいゴリラがやべーゴリラに進化した瞬間です😊


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109話のあらすじと感想を読む。

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ゆんこ
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ゆんこ
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