【あらすじ+感想】灼熱カバディ 110話「守備の目線」

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宵越が選んだ攻撃はリーディングレッグレイド!!

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あらすじ

109話のあらすじを読む。

王城「最強の攻撃手。少しは近づけるかもね」

大事な最終局面で、攻撃を託された宵越。

久納「守備をよく見て。律心が、不倒・宵越竜哉に一番やられたくないことは何?」

2点が欲しい場面で、宵越は意外な攻撃法を選択する。

大和「あの動きは・・」
亜川「ふざけているのか・・?」

リーディングレッグレイド・・・!!?

今まで宵越はその俊敏性を活かした自然走行レイドだったはずだ。
会場で試合を見守っていた伯麗・外園も頭を抱える。

大和「ここに来てヤマトの真似事か!?何を考えて・・」

しかし今までにない宵越の動きであることは確かだ。
今まで律心がやってきた宵越対策の意味が消えるメリットを考えれば、この攻撃方法もありかもしれない。

しかし律心監督・亜川はあくまで冷静だった。

亜川「・・動揺くらいは誘えたでしょうね。律心ウチでなければ」

亜川の言葉どおり、律心メンバーは一切動じていなかった。


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付け焼き刃の技

宵越がじりじりと律心守備へと近づいていく。
その動きに合わせて、守備は鎖を組む。

立石(今までと違う型の攻撃レイド・・しかし意味は薄い)

何故なら、毎日練習で戦う相手は、リーディングレッグレイドの使い手だからだ。
大和が得意とする戦法であるからか、律心守備はリーディングレッグレイド相手の守備を充分すぎるほど心得ていた。

宵越が牽制でタッチを仕掛けるが、立石はそれをフェイントと見切り微動だにしない。
重心や触る気配など、宵越のそれは大和に比べれば子供騙しだった。

そして律心の「動かす守備」は健在で、絶妙なタイミングでの威嚇と、死角からのキャッチはキッチリやってくる。
このままではじわじわと体力を削られてしまうだろう。

大和がいないとはいえ、律心のメンバーは小学生の頃から培った絆があり、絆に見合うだけの鍛錬を積んできている。

立石(お前が素晴らしい選手だったことは知っている。だがここでは、俺たちの方が強い)

宵越の手札

2点が欲しい場面、宵越の手札は2つある。

  • カット
  • 捕まりながら帰る

まずカット、亜川はカットの軌道は徹底的に塞ぐように指示してあるので、カットの選択肢はない。

次に捕まりながら帰る方法だが、筋力差がありすぎるため余程の不意を衝かない限り不可能だろう。

一度宵越は下がり、距離を取る。
亜川は先ほどから宵越の視線が気になっていた。

宵越は守備の動きを観察するようにじっと見つめてみたのだ。

心は湖面のように

距離はとったものの、宵越は万策つきていた。

宵越(不意は衝けない。一連の動きでもう分かった)

不意を衝いて捕まりながら帰る選択肢も消えた。

宵越の肩に重い何かがのしかかる。

2点ビハインド
重要なレイド

最低2得点
攻撃手としての意地
託された意志

宵越(ごちゃごちゃ考えても上手くいく気がしねー・・。絞れ、一つに・・!!)

久納「守備の気持ちが分かってないから止められる。守備をよく見て」

宵越はもう一度律心守備をじっと見つめる。
それだけに集中した。

肩にのしかかっていた何かは消え失せ、心はさざ波一つない湖面のように静かだった。

完璧な連携

宵越は手を伸ばす。
それは不意を衝くとは真逆、「触りに行くぞ」と射程距離で伸ばされた手。

喜多野(兄)「・・!?」

喜多野は混乱する。
何故宵越はこんなことをするのか。
喜多野の眼下には、無防備に晒された宵越の右脚がある。
死角はないが、前に出た脚がリーディングレッグレイドの弱点だ。

真意は不明だが、躊躇はいらない。
喜多野は迷わずアンクルキャッチに向かう。

それは腰を落とした0.999999の状態から1への、基本に忠実なキャッチだ。

宵越はそのキャッチの軌道を見て、正確に喜多野の手を弾く。

宵越のタッチは律心からすれば予想外のスピードだったが、何も問題はない。

喜多野をタッチした宵越が振り向く前に、鎖を組んだ立石と岩田が到着していた。
律心の読みと連携が宵越のスピードを上回っていたのである。

これ以上ないほど、完璧な連携だった。
立石と岩田の鎖が宵越を捉えた、その瞬間だった。

宵越は鎖から逃れるように一瞬だけ奥に向かい、そこから鎖を避けるようにバックを使った。

立石は宵越の動きに驚愕する。
その変則的な動きもさることながら、何故宵越には自分達の位置が分かったのだろう。
宵越は後ろを見ていなかったはずだ。

それなのに、こちらの位置が分かっているかのように、宵越は鎖を避けてバックを使ったのだ。

驚く間もなく宵越は自陣に帰ってしまう。

「能京・・3点獲得ー!!ここで逆転ーー!!!」

後半残り16分。
32対31。

2点が欲しい場面で宵越は3点をもぎ取り、見事逆転に成功したのだった。

守備目線の攻撃

安堂「逆転・・これはでけーんじゃねーか」
外園「・・あぁ!しかしそれ以上に驚いた・・。不倒は、守備の目線で攻撃をした」
安堂「守備の目線・・?」

宵越は敢えて今まで使ったことのないリーディングレッグレイドで戦いに挑んだ。
相手が得意とする状況での戦いを選択したのだ。

律心はリーディングレッグレイド相手の練習を毎日こなしていたはずだ。
だからこそ先ほども完璧な連携が取れた。

外園「完璧すぎる連携は時に・・」
安堂「なるほど。読めちまうのか」

そしてそれは外園が能京戦で使った技術だった。
1人の守備を見れば、もう1人がどこにいるか分かる。
相手の死角を衝くというカバディならではのセオリーを利用した攻撃だった。

外園「・・泣けるぜ」

僕が失敗したやり方まで見ていたのかい。

外園の攻撃は関に止められたが、宵越は見事に律心戦で昇華してみせた。

伯麗は強かったと、証明できるのはキミ達だけだ。

伯麗を倒した能京が、自分の技術で律心を圧倒した瞬間を目の当たりにし、外園の心は震えるのだった。

110話の感想

ゆんこ
ゆんこ

主人公が主人公してる~!

宵越の攻撃がバッチリハマった瞬間でしたね!
宵越がずっと守備を観察していたのは、守備が「倒しに来ているかどうか」を見ていたんです。
だから複数人が近づいてくるタイミングを見計らって仕掛けていったわけですね。

一瞬の攻防を文章で伝えるのは難しいですが、分かりづらい場合は実際にマンガワンか単行本で、実際に灼熱カバディを読んでみてくださいね😆


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111話のあらすじと感想を読む。

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ゆんこ
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