【あらすじ+感想】灼熱カバディ 113話「無機質な熱」

漫画

お前のおかげで、俺は楽しかったんだ。最後まで騙されなかったよ。

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あらすじ

112話のあらすじを読む。

宵越のアンクルキャッチを起点として、能京の群れの守備が大和に打ち勝った。

大和「すみません。・・不倒の力を見誤りました」
立石「大和・・」

大和は悔し気な表情を滲ませる。

大和「三度目は、ない」

そのはずだったが、不倒があそこまで守備練習を積んでいたことは、律心にとって大誤算だった。

大和の脳裏に浮かんだのは中学の野球部時代の思い出。

大和(また終わるのか・・・嫌だ


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苦境

大和はすぐに切り替え、作戦をメンバーに伝える。

能京は全滅を取らず時間を潰しに来ること、その誘いに乗って、1点差のまま逆転を狙うこと。

大和「自分はすぐ攻撃には出られませんが、休みながら次の手を考えます。それまで、頼みます」
金澤「・・おう!!」

しかし律心のエース・大和を三度倒した能京の守備は強大に映る。
二年・金澤では容易に接触できない状況が続き、無失点が続く。

そして律心にとって最悪の状況は、休息から復帰した王城の存在であった。

王城は大和のいない律心から全滅を取り、5点差とリードを広げた。
現在40対35

「大和が戻るタイミングで5点差・・」
「これはもう・・」

会場も律心の逆転が難しいことを理解し始めていた。

後半残り時間は5分となっていた。

立石「す・・すまん大和・・」
大和「仕方がありません。切り替えましょう」
立石「・・・」
大和「何です?」
立石「勝っていても負けていても結局変わらないなと・・」

大和「勝つ為には終始冷静でいる必要があるからですよ」
立石「・・そうか・・確かにな・・」

勝っても負けても変わらない・・。
それは中学時代、野球部のチームメイトに言われた言葉だった。

楽しくないんだよ

・・大和の言ってることはいつも正しいよ。
今まで負けてた相手にだって勝てるようになった。

そのチームメイトはピッチャーで大和はキャッチャーだった。

大和は無駄な根性論や伝統を排除し、合理的なメニューを提案していた。
大和のメニューを効率よくこなすことで、チームは結果を出し実力を伸ばしていた。

しかしそのチームメイトはどうしても大和のやり方を受け入れられなかった。

「お前にとって無駄か・・俺はその無駄な事も好きだったんだ。みんなで熱く無茶やるようなさ」

勝っても負けても変わらない大和には分からないかもしれないけどな。
楽しくないんだ。

お前とやっても楽しくないんだよ。

こうして大和の夏は終わった。

自分には何もない

そう熱く語ったチームメイトは、高校になってからアルバイトに精を出している。

別に責めも呆れもしない。
よくあること・・。

自分のこだわりや好きなモノが・・改めて考えればそれほど重要じゃなかったということは。

だから大和は自分が好きな競技ではなく、勝てそうな競技・カバディを選んだのだ。

律心 大和の攻撃
大和「カバディ・・」

残り時間は少なくなってきており、状況は厳しい。
しかし大和は諦めていない。

関をタッチし、自陣へと戻ろうとする。

・・自分には何もない。
こだわりや好きなモノがない。
熱くなれど、一時の気の迷いと疑ってしまう。

何もないなら、結果くらいはーー!!

関のキャッチを物ともせず、大和は帰陣する。
必死に攻撃してやっと1点返す。

まだ差は縮まらない。

個人競技をやらなかった理由

大和が起き上がると、笑顔のチームメイトが待っていた。

立石「ナイスレイド!!」
喜多野(弟)「まだいける!!」

一瞬大和は呆けた顔をする。
たった1点だ。

まだまだ苦しい状況は続いている。
そんな中でも笑顔のチームメイトが、少し頼もしく思えた。

立石「いかん!!これは冷静じゃないな・・」
喜多野(弟)「無理だろ、大和じゃないんだから・・」

苦境においてもチームの雰囲気は和やかだ。
大和は再び、野球時代のチームメイトに言われたことを思い出す。
楽しくないと言っていたチームメイトはこうも言っていた。

そんなに結果が欲しいなら、個人競技でもやればよかったのに。

その通りだった。
団体競技で他人に自分のメニューを押しつけるより、個人競技で効率的なメニューで黙々とこなした方が結果は出せたのではないか・・。

それなのに、どうして自分はカバディという競技を選んだのだろう・・?

大和「ええ、まだ負けませんよ。律心ウチは」
喜多野(弟)「・・おう!!」

ほんの少しだが、大和が微笑む。
まだ律心は諦めていなかった。

残り3分。
41対37

充実した日々

なぁ・・大和・・。
何です、立石君。

練習、キツかったなぁ。
・・それは勝つ為ですから。

質も量もキッチリ決められて自由なんかありゃしない。
いつだって効率重視で、他人から見れば無機質なチームだっただろう。
だが、今までにない程ハッキリとした目標があって、充実した毎日が俺は好きだった。

お前のおかげで楽しかったんだ。

立石は大和に勧誘された時のことを思い出す。
あの時立石はラグビー部が廃部になってやる気を失っていた。

立石「何もやる気がない」
大和「無いのは目標でしょう?騙されたと思って」

最後まで騙されなかったよ。

仲間の声援を背に大和は攻撃に出て行く。
亜川も立ち上がり大声で指示を出している。

大和は笑っていた。

今度は・・気の迷いじゃないといいなぁ・・・。

蝉の声がうるさい。
まだまだ夏は始まったばかりだった。

しかし二回戦は幕を閉じる。
43対40。
律心が最後まで諦めず追い上げたことが滲み出た結果だった・・・。

113話の感想

ゆんこ
ゆんこ

大和の印象がここまで変わるなんて、律心戦が始まった時は思いもしなかったー!!😭

「カモだったのになぁ」と煽って来たり、熱くならないクレバーなイメージだった大和ですが、やはり熱いものを持ってたんですね。

「何故大和は個人競技をやらなかったのか?」という理由は漫画の中でハッキリ描かれたわけではありませんが、同じ目標を持った仲間が欲しかったからではないかと私は思っています。

中学時代のチームメイトのことがあって、好きなモノやこだわりについて懐疑的になっていた大和でしたが、本当はとっくにカバディのことが好きになっていたんですね。

だからこそ、「気の迷いじゃないといいなぁ・・」と言っています。

そして今回の113話はマンガワンのちょい足しを絶対見て欲しいですね。

マンガワン
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開発元:SHOGAKUKAN INC.
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内容は試合終了後の大和と立石の会話になっています。
これがまたジーンとしてしまうんですよ😭

効率重視の無機質なチームに見えたかもしれないけど、彼らの中には確かに絆が出来ていたと感じる素敵なお話です。

113話はちょい足しまでが本編です。


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114話のあらすじを読む

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ゆんこ
ゆんこ

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ゆんこ
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