灼熱カバディ あらすじ37話「バイバイ。」

灼熱カバディ37話のあらすじネタバレです漫画

どうしたらみんなみたいにすごい人になれますか?

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あらすじ

36話のあらすじを読む。

人見祐希にとって、スポーツは昔から縁遠い存在だった。
通信簿で体育は2だったし、かけっこでドベを取っては、家族から「精一杯やったんだから、順位なんて気にしないでいいの」と言われていた。

人見祐希の家は美容院を営んでおり、母や姉からはカット・服のデザイン・メイクに関して協力を求められた。
そうやって整えられた彼の容姿は、周囲から女性と間違われるほど。
家族の仕事に協力するのは嫌じゃなかったが、自分で決められない流されるままの人形のような生き方に、人見は少し疑問を感じていた。

そんな彼に転機が訪れていた。


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合宿3日目

階段トレーニングを行っていた人見は、体力の限界を迎えフラついていた。

人見(階段上るのってこんなにキツかったんだ・・今まで当然みたいにエレベーターやエスカレーター使ってたもんな・・)

英峰カバディ部「横、失礼します!!」

バテている人見の隣を英峰カバディ部が駆け抜けていく。
その脚の筋肉を見ても、自分とはまるで違う。
今までスポーツをやってこなかったツケが回ってきたのだろうと人見は感じる。

よろけた人見をとっさに英峰2年・若菜が支えた。

若菜「危ねーな。フラついてんぞ?」

ひどい顔色でお礼を言う人見に、水泳トレーニングを勧める若菜。
階段トレーニングは負荷が強すぎるため、大会スタメンや以前足を故障したことがある人はそちらに行っていると言う。

人見「あれ?若菜さんもスタメンじゃ・・」
若菜「俺は両方やるんだ。早く身体作りたいから!」

若菜もどちらかといえば細身で、人見は若菜と自分との共通点を見出すが、自分は若菜のようにスピードという武器は持っていないことに気づく。

人見「ぼ・・・僕も両方やろうかな・・」
若菜「えぇ!?」

明らかにオーバーワーク気味の人見の様子に、若菜は放っておけず、人見を水泳に誘う。

人形は泣かない

若菜「そんじゃウォーキングからやってくぞー!」
人見「は、はい!」

川を向こう岸まで歩き戻ってくるというトレーニングを始めた二人。
ところが楽かと思われたウォーキングは結構水の抵抗がありきつい。
そこに足場が深いところがあり、人見は焦って思わず若菜にしがみつく。

溺れた二人は、その場に偶然居合わせた宵越と八代に助けられるのだった。

宵越「何してんだお前ら!!」
八代「溺れる深さじゃないんですけどね・・」

若菜「ご迷惑おかけしました・・」

宵越と八代は「念のため先生に報告してきます」と言って、その場を去っていった。

人見は能京と奏和の練習試合を観に行った時、宵越がカバディを始めて1か月の素人ということを知り、「これもしかしたら僕でも・・」と思い入部したのだ。
あまりにも浅はかだった。
(そんなに甘い訳ないのに・・!)

人見が零した涙に、ケガでもしたのかと若菜は心配する。

人見「僕・・人形みたいに受け身で生きてて・・なんでもっと前からスポーツしてこなかったんだろうって・・悔しくて‥悔しくて・・!!」

何か思うところがあったのか、若菜は人見を立たせて言う。
宵越に「小学生みたいなチビ」と称された若菜の後悔はこうだった。

若菜「おれの場合は・・もっといっぱい飯食ってればよかった!いっぱい睡眠とりゃよかった!」

若菜は冬の大会ではベンチ。
しかし部長神畑が、冬大会の後スタメンに推してくれたそうだ。
理由は「一番悔しがっていたから」

関東2位の英峰が勿論それだけの理由でスタメンを決めたわけではないだろうが、悔しいという気持ちは成長するためには大事な感情で、口だけで終わらせないなら結果もついてくるはずなんだ、と若菜は言う。

若菜「立派なスポーツマンじゃないの?悔しくて泣ける人形がいるかよ」

近道はない

人見「どうしたらみんなみたいにすごい人になれますか・・・?」
若菜「それは練習するしかない。絶対近道はない」

人見「ですよね・・・」

宵越「おーい!歩くだけならこっち滑りにくくていいってよ!」

宵越が溺れないポイントを探してきてくれたようだ。
涙を拭き、人見は再び川へと踏み出す。
水の抵抗が足にまとわりつき確かな重さを伝えて来た。

(足が重い・・)
(汗で濡れた服も・・でも・・)
(今までの僕になかった重さ・・)
(僕を強くする重さだ)

美容院の椅子に腰かけた「人形の」自分が手を振っていた。

人見「バイバイ」

人見は今、自分で選んだ一歩を踏み出す。

37話の感想

ゆんこ
ゆんこ

人見の成長回でしたー!

私も運動音痴なので、人見の気持ちは痛いほど分かります。
私も通信簿の体育は3だったな~。
体育って筆記の点が良くても、実技がダメだと3になるようになってるんですよね。

私の場合はわざわざ苦手な部分で勝負はしたくないので、「得意なところで頑張ろう!」という感じでしたが、敢えて苦手なことにチャレンジしていくという人見はすごいなと思いますね。

何か壁にぶつかった時、「もっとこうしてれば良かった」という後悔は誰しもある経験だと思います。悔しがるという気持ちも理解出来るはず。

しかし口だけで終わらせないというのが意外と難しいです。
コツコツと地道に積み上げる鍛錬や努力が必要になるので、結果が出る前にほとんどの人が諦めちゃうんですよね。

人見の場合はどうなんでしょうか?
現在最新話において、能京と英峰は決勝リーグに残っています。
井浦は「決勝リーグは人見も出す」と言っていましたので、人見がここからどう積んで来たか、もうすぐ答えが出るのかなと思っています。楽しみです!


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