灼熱カバディ あらすじ43話「0.5秒」

漫画

「倒されない攻撃手はいない」一瞬の隙をつく英峰の底力!

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あらすじ

42話のあらすじはこちら。

神畑「星海を殺す為の、通過点だ」
王城をはっきり「通過点」と言う神畑。

宵越(部長が通過点だと・・・!?)
水澄「簡単には止められないだろ・・いくら強豪つってもよ・・・」

とはいえ、現在コート内に残っているのは伊達・畦道・伊達。
宵越がコート外にいる以上、王城の攻撃が失敗すれば攻撃手は0となり、全滅ローナ圏内に入ってしまう。

絶対に攻撃が失敗できないという状況で、当然王城にはプレッシャーがかかっていた。

王城「大丈夫。任せてよ」

王城は振り返って笑顔で言う。
絶対の信頼を置く王城の力強い言葉に、能京メンバーの顔から硬さが取れた。

神畑(やはり王城の存在は大きいようだな・・・)


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6点の価値

7人守備であるにも関わらず、英峰は守備を下げた。

水澄「また奥まで下がって・・今向こうは7人だろ!?」
宵越「・・ボーナスは捨ててんだ。というより部長がボーナスを捨ててる」

宵越まで戻す為、王城は多少無茶をしてでも相手をタッチしに行く。
そこに勝機があると考えているのだ。

もし王城を倒して、次の攻撃3人タッチで全滅ローナまで持っていければ、英峰は大きく有利になる。

1点(王城倒す)+3点(次の攻撃で3人タッチ)+2点(全滅ローナボーナス)=6点

この守備には6点の価値があるのだ。

万全の守備に

身構えていた英峰の守備の不意をつくように、王城が英峰の6番をタッチする。

若菜(は・・・!?急に目の前に・・)

王城は続けざまに隣の若菜を狙うが、かろうじて若菜はタッチをかわす。

タッチされた英峰6番は王城を押し返そうとするが、神畑がそれを制した。

神畑「戻れ!押し返さなくていい!」

被害が増えるリスクはあるが、7人守備で王城を倒せないなら、結局次の攻撃でやられてしまうと神畑は考えたのだ。

そして1点取った王城もまだ帰ろうとしない。
英峰の攻撃手をタッチしてから帰ろうとしているのだ。

次の攻撃、神畑の強力な攻撃を凌ぐには万全の守備にしておく必要がある。

宵越(万全の守備にする為・・俺まで戻そうとしてるんだ。情けねぇ・・)

王城の背中を見ていることしか出来ない自分を、宵越は歯がゆく思うのだった。

倒されない攻撃手はいない

王城は絶妙なタイミングで威嚇を挟んできて、なかなか後ろに回り込ませてくれない。
神畑(動きが読めない以上に、基礎ができているのが厄介だ・・)

練習試合前日夜のミーティングで、神畑は王城の隙についてメンバーに話をしていた。
それは何と正面からキャッチするというものだった。

正面からキャッチすると当然カウンターを食らうが、その直後0.5秒ほど王城の身体が浮き、そこに隙があるそうだ。
一瞬しかないチャンスに英峰メンバーはざわつく。

八代「その一瞬で支援に行くと・・?」
神畑「無駄のない守備・・その練習はしてきた。難しいがそれしかない」
若菜「バケモンすね・・」

神畑「ああ。だが・・・倒されない攻撃手はいない。どれほどの怪物だろうといつか負ける時が来る。俺はそう思っている」

勝負だ!!

やはり王城には隙はなく、後ろからはキャッチできない。
王城が神畑を狙いに行ったその瞬間、王城の死角に入った君嶋がすかさずキャッチしに行く。

ベストタイミングで、王城のタッチ圏外からのキャッチが成功した。

君嶋(さぁ・・勝負だ!!)

すぐさま王城がカウンターで君嶋を引き剥がす。

王城の身体がほんの少しだけ浮く。
そこに神畑と八代の支援が入る。
王城の身体が浮いている0.5秒の間にキャッチできれば、英峰の勝ちだ。

しかし、王城の足は0.3秒にも満たない時間で地面に着地していた。

神畑(なぜ・・浮いていない!!?)

宵越(部内で勝負した時と違う!!部長の浮き方が・・縦じゃなく横に・・!!)

浮く方向を縦ではなく僅かに横方向にすることで、王城はカウンター後の隙を減らしてきたのだ。
どれだけ守備練習を積んでも届かない壁があることを感じ、神畑の心は折れかけた。

そこへ、後ろから回り込んでいた若菜が捨て身の特攻をしてくる。
王城の意識は神畑と八代の支援に向いていたため、王城はまともに若菜のキャッチを食らってしまった。
足は既に着地していたので、王城はカウンターで若菜を倒す。

再び足が浮いたところに神畑と八代のキャッチが間に合った。

神畑(間に・・合った!!!)

神畑「英・・峰オォオ!!!」

神畑と八代以外のメンバーも王城に食らいつく。

王城「カバディ・・」

王城のキャントはまだ止まらない。
神畑の脳裏にはチームで勝つ練習を積んできた日々が浮かぶ。
星海を倒して1位になる為、ここで立ち止まるわけにはいかなかった。

若菜「ああああ!」

一度は王城に倒された若菜も王城をキャッチする。

そして、ついに王城の動きが止まった。

神畑「おおおおお!!!」
若菜「らあああああッ!!!」

神畑と若菜は興奮のあまりタッチをかわす。
英峰7人による全力守備で、王城を倒した瞬間だった。

「能京・・攻撃失敗!英峰1点獲得ー!!」

43話の感想

ゆんこ
ゆんこ

いやぁ・・圧巻の守備でした!

王城が倒されるイメージがなかった為、この英峰の守備には度肝を抜かれました。
王城もカウンターの隙を減らすという策を講じてはいましたが、若菜を諦めない心が英峰の守備を繋ぎましたね。
7人がかりで王城を止めた英峰もそうですが、そうでもしないと止まらない王城もすごかったです。

お互いの意地と意地がぶつかったすさまじい攻撃レイドでした!

さて、「この守備には6点の価値がある」と言っていた通り、この後能京は厳しい戦いを強いられそうですね。
はたして英峰の勢いを止めることは出来るのでしょうか?


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44話のあらすじを読む。

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