灼熱カバディ あらすじ51話「決めつけの優劣」

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「いい加減にしろ!!佐倉!!!」体育館に響く怒号!一体何が起こったのか?

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あらすじ

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灼熱カバディ あらすじ50話「目指す方向」
宵越は新技「バック」で3人タッチに成功するも、宵越は途中で足を滑らせ、結局帰陣することは出来なかった。試合敗退後、「俺の目指した方向・・どっかで間違ってたのかな・・・」と、思い悩む宵越のところに王城がやってきて、驚くべきことを口にする。

宵越が立ち直って体育館に戻った時、英峰VS紅葉の試合の真っ最中だった。
前半残り30秒、守備の人数に大きな差はないが、10対4のロースコアで英峰のペースである。

神畑「いい加減にしろ!!佐倉!!!」

その時、体育館に神畑の怒号が響き渡った。

宵越「・・何かしたのか?佐倉・・?」


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お前が手ぇ抜くから・・・

佐倉「・・?・・!?」

佐倉本人も何故神畑が怒っているのか分からないらしい。
右藤ヒロだけが分かっているかのように言う。

右藤「ホラ怒られた。お前が手ぇ抜くから・・・」

宵越「ああ!?手抜きだ!!?」

右藤の「手抜き」という言葉に宵越は反応するが、短いつき合いの中でも、佐倉が相手を舐めてかかるような人物ではないことは分かっていた。
となると、考えられるのは「温存」だが、英峰相手に温存など考えられるだろうか・・?

王城さんを倒した人たちだぞ・・!!

紅葉 佐倉の攻撃
佐倉(僕が英峰相手に手抜き・・!?何を言ってるんだ・・!!)

(ヒロも神畑さんも何が言いたいんだ・・僕は手を抜いているつもりはない)

紅葉との試合が始まってからも、神畑の動きにキレがあったため、佐倉は1点ずつじっくり取っていた。

(大量得点を狙った方がいいのか・・?いや、それはただ無謀なだけだ)

(相手は英峰・・王城さんを倒した人たちだぞ・・!!!)

佐倉には、先ほどの試合で英峰が王城の攻撃を止めた光景が焼きついていたのだ。
そのことで無意識に攻撃が消極的になっていた。
また佐倉は攻撃中一旦後ろに下がる。

神畑(・・そういうところだ)

果敢に英峰に攻撃を仕掛けてきた王城と違い、佐倉の張り合いのなさに神畑は怒りを通り越していた。

神畑「もういい」

佐倉は最初から「英峰の方が上だ」と決めつけているようだった。
勝負に来ない相手との戦いは神畑にとって退屈なものだった。

勝負したがってる相手とは

佐倉(・・神畑さんはきっと勝負に来てほしいんだ・・それであんなプレッシャーを・・・それなら・・)

佐倉「カバディ・・!」

一気に佐倉は神畑との間合いを詰めて勝負に行った。
タッチを避けながら、神畑は「本命は後ろだ!!」と、回り込んだ守備を佐倉が狙っていることを冷静に分析する。
佐倉が後ろを向いた瞬間、佐倉の左足を掴みに行く。

しかし、佐倉は足で神畑の手を蹴り上げて弾いた。

宵越(逃げる足で当てた!?)
佐倉(勝負したがってる相手と真っ向勝負はしない・・でも倒す!!王城さんならそうする!!)

しかし足で蹴り上げた分、逃げる体勢に行くのが遅くなった。
立ち直った神畑が佐倉の左足を今度こそ掴む。

佐倉「カバディ!」

佐倉は身体を回転させて、神畑のキャッチを振り切った。
しかしそこに、君嶋と八代が回り込んで来る。

キレのある英峰の動きは、とても二試合目とは思えない動きだった。
神畑も追いつき、佐倉は3人に掴まれる危機的状況に陥る。

後輩に追いつかれて嫌だったか・・?

佐倉(ヒロ・・わかるだろ・・これが王城さんを倒した英峰の守備だ!!手なんか抜いてない・・!!)

佐倉は完全に英峰3名に捕まった上に、手を伸ばして自陣に帰らせないように、腕も抑え込まれてしまった。

宵越(俺の時みたいに手を・・!!なんつう念の入れよう・・!!)

佐倉僕が王城さんを越えるなんて・・

その時佐倉の目に宵越の姿が映った。

右藤(佐倉・・後輩に追いつかれて嫌だったか・・?)

合宿6日目の外周レースで宵越に追いつかれた時、佐倉はむしろ楽しかった。
その時の高揚感が、佐倉の隠された闘争心を燃え上がらせる。

佐倉「カバディ・・・!!」

右手をマットにつき、身体をドリルのように回転させると、英峰守備3名を振り払った。
仰向けの状態から手を伸ばし、自陣にタッチすることに成功するのだった。(紅葉タッチ3点獲得)

宵越(3人をパワーで振り払った・・俺や部長が同じことをやるのは難しいだろう)
佐倉は「回転は攻撃以外・・回避にも使える」と言っていた。
これがそうなのだろう。

佐倉だけの強力な技。
しかし宵越は佐倉の表情が暗いことが気になった。

おれ・・・こっち・・・

前半戦は7対10という結果で終わった。
まだ英峰がリードしているが、最後佐倉の攻撃で3点取った上に神畑を追い出したこともあって、紅葉の雰囲気は良かった。

一方英峰は、神畑がキャッチが甘かったことを謝っていた。
作戦をきびきびと伝える神畑に対し、若菜は何かを言いたそうにしている。

神畑「今コート内は3人。後半が始まったらウチの攻撃・・2人タッチすれば俺が守備に戻る。頼むぞ若菜」
若菜「はい・・・!!あ・・・あの・・神畑さん!!!

神畑「ん・・?」

若菜「おれ・・こっち・・・」

神畑「・・・!!」

何と神畑は、先ほどからずっと誰も味方がいないところに向かって作戦を話していたのだ。
能京戦に引き続き、神経を尖らせていた神畑の疲労がピークに達していた。

右藤「サンキュー・・能京・・」

ここまで神畑を追い込んだ能京に、右藤は小さくお礼を言うのだった。

51話の感想

ゆんこ
ゆんこ

ここで、神畑が力尽きましたね・・。
(死んではいない)

元々、神畑は脱水症状で動ける状態じゃなかったので、むしろよくここまで持ったというところでしょう。
脱水症状になるとどんどん体温が上がってしまうので、非常に危険な状態です。
良い子の皆は神畑のように水を断たず、きちんと水分を摂って試合に臨んでくださいね!

さて一方佐倉ですが、英峰相手に3得点取って神畑も追い出したというのに、ちっとも嬉しそうじゃないです。
気持ちがプレーに影響するタイプの攻撃手で、今はあまり気持ちが乗っていないようですね。
人と競争するのが苦手ということも関係がありそうです。

ただ最後のプレーの時に見せた闘争心というのも、間違いなく佐倉の姿ではあるので、これから何か見せてくれそうな気がしますね!


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