灼熱カバディ あらすじ52話「自分のプレー」

漫画

神畑交代の為に必要な2点!英峰はもぎ取れるか?!

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あらすじ

51話のあらすじを読む。

前半終了後、誰もいないところに向かって、後半の作戦を伝えていた神畑。
神畑の身体は限界を迎えていた・・。

英峰部員達は、氷嚢ひょうのうやうちわを持ちより、神畑の身体を冷やしていた。
そして神畑に交代して休むよう進言しているようだった。

神畑「残りは後半・・10分だぞ?」
君嶋「バカ言え!お前さ・・汗もかけねーからガンガン体温上がってんだよ。身体ン中オーブンみてーなもんだ。脳みそウェルダンに焼きあがったら、後でいくら冷やしても二度とナマに戻せねーぞ!!」

医者の息子らしい意見を言う君嶋。
そして八代も神畑に冷静になるよう諭す。

八代「・・我々の目標は?」
神畑(・・星海を倒す・・・)

無敗の星海を倒すために、英峰は例え練習試合であろうと負けるわけにはいかない。
例え自分がいなくても・・。

神畑は若菜を見る。
神畑がいなかろうが、一切負ける気のない男の顔だった。

(理解しているか・・)


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俺が交代するのに必要な2点

神畑「・・わかった。しかし、コート内に戻らなければ・・・交代はできない」

POINT

アウトになっている選手は交代できない

神畑「勝利の為の交代だ。日和ひよるなよ・・俺が交代するのに必要な2点・・誰を追い出すべきかわかるな?」

若菜の視線は佐倉に注がれる。

若菜「はい」

後半戦が始まろうとしていた。

紅葉の守備

英峰 若菜の攻撃

英峰コートは3人、紅葉は7人。
10対7で英峰は3点リードしているが・・。

宵越「英峰はでけーのが全員外だ。キツイな・・」

もし若菜が攻撃失敗すれば、英峰は守備が2人となり、一気に全滅ローナ圏内になってしまう。

水澄「お前、今戻ったからちゃんと見てないだろ?紅葉の守備」
宵越「なんか・・バラついてんな・・」

普通の守備は、2-3-2とチェーンを組んだりするが、紅葉はチェーンを組んだりせずバラバラだった。

水澄「あんま連携とらねーんだ。新しいチームだからか・・ヘタにチェーン組んでも動きにくくなるしな」

紅葉のメンバーは背が高くガタイも良いが、連携はあまりとらず、牽制や支援は右藤ヒロが主導しているようだ。

宵越(そんな守備で・・あの若菜を止められんのか・・!?)

相手は関東2位の英峰である。
生半可な守備で止められるとは、とても思えない。

駆け引きが足りない

若菜「カバディ・・」

相変わらず若菜は俊敏性と機動力を活かした攻撃を仕掛けていく。
しかし佐倉はそんな若菜の攻撃を初見でかわした。

宵越(こりゃマズイぞ・・若菜の攻撃は早いが直線的で読みやすい。奇襲に反応されてるようじゃ勝ち目がない・・!!)

佐倉にタッチをかわされ続ける若菜は焦りを感じていた。

若菜(なんで避けられる・・スピードじゃ負けてないハズだ!!読まれてるのか・・)

駆け引きが足りない。
身長が足りない。
筋力が足りない。

思えば、小さい頃から若菜は足りないことが常だった。

若菜(どう補う・・どう不意を衝く・・!?この欠点をどう・・・)

ストップ&ゴー

違う・・

何を思ったか、若菜はスピードで掻き回す訳でもなく、ゆっくりとコートの奥に向かって歩いた。

おれは神畑さんじゃないし・・駆け引きの上手い王城さんでもない

他の人間にはない・・おれにしかない・・武器

自分が今考えるべきは、欠点を補うことじゃない。

『もっと』

一瞬で若菜は佐倉の懐に潜り込む。

若菜が駆使したのは、強引なストップ&ゴーによって、スピードの緩急をつけることだった。

佐倉はそれを初見で躱したものの、体が後ろを向くほどの全身全霊の回避で、余裕は全くなかった。
視線は若菜から外れており、若菜の独壇場だった。

体勢が大きく崩れた佐倉をタッチすると、遅れて支援に入った2名もタッチした。

若菜(カバー遅い!これで3人!!)

『なんとなく』

これで神畑さんがコートに戻って交代できる!
そう思った瞬間だった。

若菜の方を見ていなかったはずの佐倉が、正確に若菜をキャッチしてきたのだ。

若菜(なんで・・こっち見てなかったのに・・そんな速く正確に・・)

昔から佐倉は『なんとなく』こうすれば良いと、分かる。
それは昔から説明できない佐倉の才能だった。

支援に入った右藤が若菜を倒し、英峰の攻撃は失敗に終わる。

井浦(英峰残り2人・・これはキツイ・・)

紅葉 佐倉の攻撃

その後、佐倉は英峰2名をタッチし、全滅をとることに成功するのだった。(タッチ2点+全滅2点獲得)

52話の感想

ゆんこ
ゆんこ

佐倉無双の始まりである。

中学生選抜の頃は二軍だった佐倉。
ちょっと強すぎやろ・・と思いますが、これにはある理由が。

合同合宿編に入った時、武蔵野先生は編集の小林さんに「アニメになった時のことを考えよう」と言われました。
丁度担当作品のアニメ化が決まっていた小林さん、アニメの尺に合わせて原作から構成を変えるのが大変だったそう。

2クールで丁度いい尺で収めるため、武蔵野先生は7巻前後で合宿編クライマックスにして「佐倉はラスボスのつもりで描く」と当時語っています。
実際にアニメ化されたわけですが、1クールになってしまったので、さらに試行錯誤があったのですが、またそれは別のお話。

そして今回の話で紅葉の守備がバラバラだったわけですが、関東大会ではしっかり連携できるようになっています。
はい、合同合宿で散々「超高性能攻撃マシーン」で守備練習したからですw

合同合宿は3校それぞれ得るものが大きかったというのが分かりますね。


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53話のあらすじを読む。

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