灼熱カバディ あらすじ57話「引き出し」

漫画

「引き出しの多さが右藤の武器か」紅葉キャプテン・右藤の実力とは?

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あらすじ

56話のあらすじを読む。

守りでは佐倉を倒してコート外に追い出し、攻めでは宵越がカットを使って2点を獲得した。
攻守ともに成功し、流れは完全に能京にある。

井浦「このまま全滅ローナまで行くぞ!!」
「おう!!!」

紅葉 右藤の攻撃
宵越(紅葉の攻撃手は右藤か・・)
実はさっき攻撃の時、宵越は花井と右藤二人に体当たりをしようとした。
しかし右藤は咄嗟に体当たりを躱して、アウトにはならなかったのだ。

宵越(油断はできねぇ・・!!)


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油断しろよ・・!!

右藤(油断しろよ・・!!俺だぞ!!?)

自分相手に全然油断してくれない能京メンバーを見ながら、右藤は冷や汗をかく。
佐倉の陰でチームを支える縁の下の力持ち。
それくらいが動きやすいのだが・・。

フェイントで宵越を狙うも、宵越には読まれている。
能京の守備は英峰に比べればまだまだ未熟だが、味方を守ろうとする気概は十分だった。

守備7人に囲まれ、なかなか攻めにいけない右藤を佐倉は心配そうに見つめる。

佐倉「ヒロ・・」

心配すんな

右藤は佐倉に背中を向けたまま、軽く手を挙げる。

右藤(心配すんな。すぐ戻してやる)

そして右藤が取った攻撃方法はリーディングレッグレイド
佐倉が英峰戦の最後に見せた、隙の少ない攻撃方法である。

しかしリーディングレッグレイドは、相手守備との距離が近くなりやすいので、いざ戦いが始まった時に、多少掴まれてもパワー勝負に持ち込める人間が使う攻撃方法である。

宵越(まさかパワー勝負・・!!?)

宵越は咄嗟に隣の畦道と鎖を組む。

右藤(鎖を作ってきたか・・。しっかり指導してますね。慶さん、正人さん・・・。俺も教えてもらったなぁ・・)

右藤は選抜時代のことを思い出していた。

たくさん勉強するんだ

元々右藤は人懐っこい性格をしている。
昔から一軍二軍の垣根を越えて誰彼構わず絡むのが好きだったし、自分と違う人の話は勉強になった。
誰でも何かしらすごいところがあり、右藤は面白かったのだ。

中でも右藤と一番近くてすごいと思っていたのが佐倉だった。
佐倉は一軍主将を任され、右藤達と共に海外遠征に行くはずだった。
しかし佐倉は祖母の病院に毎日通うため、突然選抜を辞めてしまった。

「佐倉、選抜辞めたって?」
「残念だなヒロ・・一緒に海外遠征行きたがってたのに」

遠征直前に佐倉がいなくなったことで、右藤が主将を務めることになった。
佐倉のことを残念がる選抜選手に右藤は明るく言う。

右藤「佐倉がいなくなったら繰り上げで俺が主将じゃん!!海外遠征は主将同士に絡みでいっぱい友達作れる!!」
選抜選手「お、お前なぁ・・」

日本代表の背番号1のユニフォームを握りしめて右藤は言う。
本当は誰よりも佐倉がいなくなったことが悲しかった。

右藤「たくさん勉強するんだ。いつになるかわかんねーけど・・いつか佐倉あいつが戻ってきた時の手土産にするよ」

下ァーー!!!

じりじりと右藤はコート奥に進む。

宵越(かなり奥に来てる・・!!行くぞ同時に・・!!)

宵越と畦道が鎖を組んだまま、右藤の逃げ道を完全に塞いだ。
振り返った右藤は視線をチラッと上に向ける。
鎖の上を飛ぶ気だろうか?

宵越「上・・!!」

鎖を上げて飛び越えられるのを警戒する。
しかし突然右藤の姿が消えた。

宵越(・・・え?)

その時いち早く気づいた王城が叫ぶ。

「下ァーー!!!」

何と右藤は宵越の股下をくぐっていたのだ。
畦道が最速で反応して、右藤の左足を掴むが、宵越の足が障害になってキャッチを振り切られる。

「紅葉2点獲得ーーー!!!」

引き出し

右藤が見せた技の名前は『ドゥッキ』と言う。
神畑が海外で何度かやられたらしい。

難易度は高いが、一度成功させると、くぐった相手の足を壁にすることができ、支援をしにくくさせられるという。
しかし上背のない日本人同士で多用される技ではない。
恐らく右藤は海外遠征の時にドゥッキのこと知り、教えてもらったのだろう。

神畑(人間関係に垣根のない男だと思っていたが・・海外遠征でも同じだったようだな。関わったプレーヤーの数・・引き出しの多さが右藤の武器か)

そして右藤が2点獲得したことにより、佐倉がコートに戻ってくる。
才能という巨大な引き出しを持つ男である。
宵越と畦道がアウトになったので、残る能京の攻撃手は当然王城である。

右藤「わかってるな。手心を加えられる相手じゃない」
佐倉「・・うん。僕が一番わかってる」

右藤「止めるぞ。師匠越えだ」

57話の感想

ゆんこ
ゆんこ

ヒロは世界組背番号1番。

佐倉が選抜を辞めたことで、右藤が繰り上がりで主将になって海外遠征に行きました。
王城の代の遠征は散々で、一勝も出来なかったのですが、右藤の代は実は何度か勝っているんですよね。
なので、右藤のチームをまとめる力というのはかなりのものではないかと思います。

チームのピンチになった時はわざと茶化して士気が落ちるのを防いだり、いざという時はここ一番の仕事をしてくれたり、右藤は紅葉にはなくてはならない存在ですね。
特に右藤は佐倉のことを1番すごいプレーヤーだと思っていて、佐倉がカバディに戻って来やすいように、色々な策を講じるのですが、それはもうちょっとだけ先のお話です。


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58話のあらすじを読む。

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