灼熱カバディ あらすじ60話「ありがとうございます」

漫画

コートの外に、置いてくるモノじゃなかったんだ。関わる人全てが、僕の力だ。

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あらすじ

59話のあらすじを読む。

佐倉(見ててね。僕は、エースだから)

吹っ切れた佐倉は、敵陣を歩いて行く。
そして能京守備全員に対して、小さくタッチの動作を入れた。

それに気圧され、自分がタッチされるイメージをしてしまった能京守備は、本能で大きく下がってしまった。
コートの外で観ている人間からすると、何もしていないのに能京守備が下がったように見えただろう。

神畑「王城の雰囲気でも・・才能に任せた雰囲気でもない・・」

王城も佐倉の雰囲気が変わったことに気づいていた。
包帯の下を触ると、まだ出血している。
出血した状態では交代することは出来ない。

王城(頼むぞ・・みんな)


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かつて持ち合わせていたのは、才能だけだった

紅葉 佐倉の攻撃
井浦「来るぞォ!!」

まず佐倉はフェイントをかけて関をタッチ。
佐倉の素早い動きに関は全然反応できない。

井浦「押し返せ!!」

タッチされた人間が攻撃手を押し返すのがセオリーだ。
関は慌てて佐倉を押し返そうとする。

押し返そうとする関を躱すと、佐倉はさらにコート奥に向かった。

神畑(大量得点・・守備を釣るにはそれしかない!!)

ボーナスライン

佐倉の目の前はボーナスラインだ。
前に出た佐倉の足に合わせて、井浦がキャッチに行く。

井浦(簡単にボーナスはやらねーよ!!佐倉!!)

その一瞬に佐倉の脳裏に浮かんだのは、王城が足を使ってキャッチを弾く姿だった。
王城の動きをトレースし、ボーナスラインを越えると、返す足で井浦の足を弾く。

関「先輩!!」

関と伴が支援に入るが、佐倉は関の腕を引き、隙間から関の後ろにいた伴をタッチした。

伴「・・!!?」
若菜「隙間から・・!!?」

佐倉(3人目・・!!)

既に関・井浦・伴をタッチし、ボーナスも取っている。
佐倉が自陣を振り返ると、水澄と伊達が向かってきていた。

さっきパワー勝負で・・

水澄(ダメだ!!もう絶対帰す訳にはいかねぇ!!)

佐倉は既に4点を握っている。
もう佐倉を帰す訳にはいかなかった。

伊達と水澄は鎖を組み、佐倉の帰る道を塞いだ。
しかし佐倉は逃げることなく二人に向かって来た。

水澄(正面!?パワー勝負か!?)

佐倉の視線が上に行く。
とっさに伊達と水澄は鎖の上を飛ばれるのを警戒し、身体を起こした。
しかし二人の隙をつき、佐倉は正面から鎖をこじ開けてしまった。

水澄(上に意識が行った隙を・・!!!)

試合の最初、佐倉はパワー勝負で負けている。
だから佐倉がパワー勝負で来ないという思い込みがあった。
完全に裏をかかれ、伊達と水澄も突破されてしまった。

授かった才能に技術と肉体が加わる

既に佐倉は自陣の目の前だった。
畦道が支援に入ろうとしていたが間に合わない。

畦道(くそ・・敵陣目の前だ!!これはもう押し返すしかねぇ!!)

水澄「ちくしょう・・!!」

突破された水澄が食らいつき、佐倉の背中を押す。
ところが、佐倉が驚くべき行動に出る。
押された力を利用し、自陣目の前で引こうとしていた畦道を足でタッチしたのだ。

佐倉(まだ足りない。僕はすごい選手だから。そうでしょ、ヒロ・・)

畦道「え・・」
まさか自分までタッチしてくると思わなかった畦道は唖然としていた。
そして佐倉は自陣に手をついた。

八代「紅葉・・ボーナス1点・・タッチ6点・・」

「7点獲得!!!?」
「嘘だろ!!?」

「なんだそりゃあ!!?」
「初めて見たぞこんなの!!!」

ありがとうございます

佐倉の7得点という快挙に、体育館は騒然としていた。

かつて佐倉が持ち合わせていたのは才能だけだった。

優しい祖母を安心させるためカバディを始めた。
(力を求める理由をくれた)

王城たちがカバディの技術を教えてくれた。
授かった才能に技術と肉体が加わる。
(ありがとうございます)

右藤はずっと佐倉を待っていてくれた。
そして紅葉の仲間も自分を信じてくれた。
(コートの外に置いてくるモノじゃなかったんだ。関わる人全てが、僕の力だ)

恵まれた才能、培った技・体に心が伴う。

佐倉はガッツポーズをとるわけでもなく、笑顔を見せるでもなく、深く頭を下げ感謝の姿勢をとるのだった。

60話の感想

ゆんこ
ゆんこ

7得点やりすぎだろー!!

*この7得点という快挙は2021年8月現在でもまだ破られていません。

大量リードしている能京側としては、佐倉が入ってきた瞬間押し返しても良かった場面ですね。
ただこれ練習試合なので・・(この熱さで宵越は公式試合未経験ですからね・・)、1年生や2年生を成長させるという意味では、守備の練習だと思って対応させたのは良かったのかもしれません。

「カバティってどれだけ強い攻撃手がいても、守備がダメだと追いつけないようになってんだよね」23話

序盤でも水澄が言っていますが、カバディは守備がものすごく大事です。
作中でも新しいカバディのルールが追加され、さらに守備の重要度が増していきます。
宵越も今は攻撃だけで守備はからきしですが、守備も少しずつやるようになっていきますよ。


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61話のあらすじを読む。

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