灼熱カバディ あらすじ61話「おもしれーな」

漫画

「でも勝てるとやっぱ嬉しいな」初心者だらけの紅葉、明暗は一体どこにあったのか?

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あらすじ

60話のあらすじを読む。

紅葉は一挙7得点を獲得し、11対9と大きく差を縮めた。

神畑「一度の攻撃で7得点・・後にも先にも見ることはないだろう・・。それほどのプレーだった」

右藤が佐倉に声をかける。

右藤「最後・・らしくない貪欲さだったな」

最後自陣近くで畦道にタッチした時の事を言っているのだろう。
確かに6点獲得した時点で、佐倉は危険を冒してもう1点を狙う必要はなかったはずだ。
しかしあの時の佐倉は「まだ足りない」と思ってしまった。

佐倉「・・・うん。ヒドイ友人がいてさ・・僕に言うんだ。1番すごい選手だからもっとやれるって」
右藤「無責任なヤツだな~」

からからと右藤は笑う。
佐倉「だよね・・」

やっぱりヒロには昔からいいように動かされる。
ヒドイ友人だ。


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厄介だな・・

能京側の守備は宵越1人。
次の攻撃で宵越が失敗すれば全滅で逆転されてしまう。

佐倉(そういえば彼だけは釣れなかったな・・)
右藤(どうだ・・?少しは委縮してくれりゃ御の字だが・・宵越はメンタルも普通じゃねーからな・・)

宵越(感謝、か。厄介だな・・感謝を怠らないスポーツ選手はいる。そいつらの多くに言える事は鍛錬を鍛錬と思っちゃいない。恩返しの気持ちでバカみてーな量をこなしやがる)

佐倉の強靭な下半身は、毎日山の裏にある祖母の病院に通い続けた賜物だった。
そして下半身から繰り出される回転は、何人の守備をパワーで振り払って来た。

合理的な思考をする宵越とは真逆にある考えだ。
しかし佐倉のようにセンスがあると、一見意味のない鍛錬が意味のあるものに変わる。

厄介な相手を目の前にした宵越はため息を一つつくと・・迷わずコート奥に走り出す。

右藤「戦闘種族め・・!」

さっきまでの威圧感がねぇ・・

宵越の狙いは勿論佐倉である。
ここで佐倉以外のプレーヤーを1人2人タッチしても戻ってくるのは関と井浦。
この守備の状態で佐倉を迎え撃つことは難しい。

そのため、宵越は無理してでも佐倉を狙っているのだ。
当然紅葉にも宵越の狙いは分かっているので、必死に佐倉を守ろうとする。

宵越(妙だな・・さっきまでの威圧感がねぇ・・避ける事だけを考えてる。掴みに来る体勢になっていない!)

攻撃中の爆発的な集中力が守備で活かせていない様子だった。
これはチャンスだと思った宵越はバックを使って佐倉をタッチする。

宵越(ここで決める!!)

切り替わった!

若菜「バック!!」
右藤「はっえ・・!」

自陣に戻ろうとする宵越の背後から、佐倉が凄まじい威圧感を放つ。

宵越(切り替わった!だがもう・・)

遅い・・と思った瞬間、木戸と石田が宵越をブロッキングしていた。
宵越はブロッキングされながらも外から回り込もうとする。

しかし追いついた佐倉が宵越の足を掴んでおり、宵越は倒されてしまう。

「能京攻撃失敗、全滅・・紅葉3点獲得!!」

宵越(しまった・・!!)

「ってことは・・・逆転だあああ!!」

宵越の攻撃失敗により、11対12と能京は紅葉に逆転を許してしまう。

佐倉「・・ありがとう」

佐倉は木戸と石田にお礼を言う。
石田「こっちのセリフだろ。忘れたのか7得点男!」
木戸「頼むぞ、攻撃」

宵越を止めたというのに、二人は偉ぶることなく佐倉を頼ってくる。

佐倉「・・うん」

そんな二人に佐倉は笑顔で答えた。
その様子を見ながら、右藤はカバディ部を創設したばかりのことを思い出していた・・。

紅葉が歩いてきた道

紅葉カバディ部創設初期

石田「なぁヒロ・・お前が誘うから入ったけどよ・・カバディってあんま面白くねーなぁ。キツイばっかで・・」
右藤「バッカ、そりゃ練習だからだよ!!」

初心者ばかりの紅葉カバディ部は、創設したての頃は大変だった。
木戸や花井は運動してこなかったこともあり、練習中よくバテていた。

三村「創設時期の関係で夏大会は出られないし・・」
石田「なげーな冬まで・・」
右藤「・・・」

このメンバーで冬大会まで頑張れるかは、右藤も正直不安なところではあった。
ほどなくして佐倉がカバディ部に入部する。

加治「これがヒロの言ってた・・」
三村「あんまり強そうに見えないな」

佐倉を迎えた後も練習を積み重ねて、紅葉カバディ部は初の大会に臨む。

石田「っしゃあ!!また勝った!!ベスト8だ!ヒロ!俺ら2回攻撃手倒したぜ!!」
右藤「エースレイダーを佐倉が追い出したからだろ!」

ベスト8進出を喜ぶ石田に右藤が釘を刺す。

石田「わかってるよ。俺ら初心者だし・・」
木戸「佐倉の足だけは引っ張らないようにしないとな」

右藤「あ、いや・・」

(お前らだって半年以上ずっと・・)

全く新しい競技を半年以上頑張り続けることは並大抵のことでは出来ない。
運動してこなかった木戸や花井も今では随分逞しくなった。

「でも勝てるとやっぱ嬉しいな。おもしれーな」

カバディを知らなかった人間にそう言われた時、右藤はとても嬉しかったのだ。
創設時に声をかけたメンバーは結局誰一人欠けることなく、ここまでついてきてくれた。
このチームで、勝ちたい。

右藤はそう強く思うのであった。

61話の感想

ゆんこ
ゆんこ

ヒロの人徳の賜物ですな。

井浦さん見てる?w

カバディはマイナースポーツがゆえに部員を集めるのも一苦労なんでしょうね。
しかも1から部を創るとなると、ヒロの苦労は並大抵のものではなかったと思います。

地道に色んな部活を覗いて人を誘って、ヒロはカバディ部を創りました。
最初は自分が1番のプレーヤーだと信じる佐倉の為だったかもしれません。
しかし多少文句は言いつつもついてきてくれた部員に対して、このチームで勝ちたいと思うようになったのかも・・。

いや~人の弱みを握って強制的に入部させる能京の井浦さんとは格が違いますね😁


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