灼熱カバディ あらすじ66話「全て出し尽くした先に」

漫画

普段なんて事のない十数秒が、果てしない時間へと変わる。

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あらすじ

65話のあらすじを読む。
灼熱カバディ あらすじ65話「スポーツマン」
水澄はブロッキングで佐倉の足止めをする。足止めされた佐倉に能京守備が襲い掛かるが、パワーのある伊達は封じられてしまっていた。なおも食らいつく水澄に佐倉は渾身の回転を仕掛けるが、水澄の身体は佐倉の回転を予測し、キャッチのタイミングをずらす。

佐倉の回転を読み切って、タイミングをずらした水澄のキャッチが、完全に佐倉を捕らえた。

「残り15秒2点差!!」
「あの佐倉を追い出した!!」

紅葉の守備は4名。
最後の攻撃で宵越が3点取れば、能京の逆転勝利となる。

佐倉(この・・大事な場面で・・・!!くそ・・くそっ・・!!)

もっと水澄を警戒すべきだったか?
佐倉は大事な局面でアウトになったことに歯ぎしりする。

佐倉「みんな・・ごめん・・」


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後は任せろ

タイムアウト 紅葉陣営

落ち込む佐倉に右藤が「お前はやった」と明るく声をかける。
王城を追い出し、相手の得点源を潰した時点で大役を果たしたと。

右藤「後は任せろ」
佐倉「うん・・」

決して自分を責めない右藤の気遣いに、佐倉も仲間を信じて全てを託す。

右藤「半年前の冬の大会・・関東ベスト8に残った時、周りになんて言われたか覚えてるか?」

花井「さ・・佐倉のワンマン」
右藤「そうだ。俺は思ったよ。『その通りです』と・・」
石田「オイ💢」

「俺たちは毎日そのバケモンと勝負してんだ」と、右藤は言う。
紅葉のメンバーは素人だが、毎日毎日佐倉の攻撃練習につきあってきた。
今までは佐倉を守る守備だったが、次はバケモン相手に散々練習してきた本当の守備を見せられると。

右藤「紅葉で勝つ」
花井&石田&木戸「・・おう。」

冗談だと思ったことはねーぜ

タイムアウト 能京陣営

王城は水澄に頭を下げる。
もし水澄が佐倉を止めてくれていなかったら、ほぼ勝負は決まっていただろう。

王城「本当によくやってくれた・・!!僕のいないところで・・」
水澄「何言ってんすか。部長がいたから出来た事すよ」
王城「・・そう言ってもらえると救われる」

しかしそうは言っても、能京が逆転するには3点必要だ。
井浦は宵越にどう声をかけるか悩む。

宵越「俺に言ったよな・・『能京の獣』・・『最強の攻撃手レイダーになれ』って・・冗談だと思ったことはねーぜ」

部長だったら3点取れるのだろうか。
しかし自分は全て越えると決めた。

宵越に無駄なプレッシャーをかけたくないと思っていた井浦だったが、宵越の言葉を聞き、最後の作戦を伝えるのだった。

踏み込む獣

普段なんて事のない十数秒が、果てしない時間へと変わる。
その一触即発の世界へ獣が踏み込んだ。

能京 宵越の攻撃
38対40 最終攻撃

まず紅葉が仕掛けて来た。
2点差である為、宵越を押し返しに来たのだ。
1点ならば取られても問題ない。

石田(1点は許容範囲!!試合に勝てるプレーをする!!)

宵越は石田にタッチされた瞬間、右に大きく躱す。
コートの両端にあるのは『ロビー』
攻撃開始直後は攻撃側・守備側も入ることが出来ないが、ストラグルの後入れるようになる。

ロビーの広さは各1m。
宵越は自分の俊敏性を大きく活かせるようになった。

宵越(これで距離を使える!)

大事な場面で外すイメージは持たねーんだ

石田の他3名はコートの両端と中央に大きくバラけている。
宵越の大量得点を防ぐための紅葉の作戦だ。
井浦の言ったとおりだった。

井浦(相手は大量得点を防ぐ為に、おそらくバラけて守ってくる。そして掴む時はバックやカットの軌道を塞ぐはずだ。だからその位置関係を利用して、残りの敵に向かう軌道を作れ)

宵越は花井をタッチし、後ろでバックの軌道を塞いでいた石井にバックで体当たりする。
これで中央にいる木戸への道が出来た。
宵越は木戸もタッチ。
これで逆転に必要な3点を握った。

井浦(ぶっつけ本番で・・未完成の技にリスクの高い事を言うようだが・・)
宵越(・・PK戦みてーなもんだ。結果はどうあれ・・大事な場面で外すイメージは持たねーんだ。ガキの頃からずっと・・そうしてきた)

作戦を伝えた時、宵越が言っていたことを思い出す。

井浦(本当にこの場面で決めやがった!!)

奇跡のプレー

木戸をタッチした瞬間、宵越は背筋が寒くなる。
後ろから花井と石田が来ていたのだ。
そしてタッチされた木戸も宵越のキャッチに向かう。

木戸(負けねぇ!!ここで負けたら・・ここまでやってくれたあいつに・・佐倉顔向けできねぇだろう!!)
花井&石田
紅葉俺たちの力で勝つんだ!!)

宵越はカットで3人を躱す。
しかしそこに右藤が待ち構えていた。

宵越のカットを読み、完璧に宵越を捉えていたのだ。
頭脳・肉体・全て出し切ったその先に、奇跡のプレーはある。

右藤が宵越の腰をキャッチする。

佐倉「行けヒロ!!!」

宵越を完璧に捉えた右藤に、何と宵越は佐倉の回転を使った。
右藤を振り切り自陣に向かおうとする。
しかし、右藤も離れない。
脅威の粘りだ。

右藤「俺も世界組だあああぁあ!!!」
宵越(
世界組そいつを越えると!!決めたんだ!!!)

宵越はラインを見ずに肩を入れて倒れる。
倒された後、血を流しながら顔を上げると、右手は自陣をタッチしていた。

タッチ4点全滅2点、能京6点獲得。

44対40 合宿最終戦を制したのは能京高校だった。

66話の感想

ゆんこ
ゆんこ

まごうことなき灼熱回!!🔥

佐倉がいなかったことも大きかったのですが、宵越ナイスレイドでした!
学ぶことに貪欲な宵越ならではの攻撃でしたね。

宵越が最終攻撃で使った技術
  • カット
  • バック
  • 回転
  • 肩を入れる

特にラストで佐倉の回転を使ったことには驚きました。
見様見真似でやったんでしょうね。
正式に佐倉から回転を教わるのは関東大会の奏和VS紅葉戦終了後です。

最後に部長がやっていた肩を入れてタッチでリーチを伸ばし見事に帰陣。
奏和・英峰と負け続きだった能京の初勝利です!


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67話にあらすじを読む。

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