灼熱カバディ あらすじ73話「日本一の守備」

漫画

日本一の守備・久納栄司!果たしてカバディ部は今まで培った力を出し切ることが出来るのか?

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あらすじ

72話のあらすじを読む。

8月1週、星海高校殴り込みの翌日。

宵越は「負けたら敬語」という約束を律儀に守り、慣れない敬語に悪戦苦闘しては、先輩達に大笑いされていた。

水澄「まさか練習後にそんな事してたとはなぁ。俺ら的には面白いケド、マズくねーか?」
大会前にこちらの手の内を見せてしまったことを、水澄は気にしているようだ。

井浦「いや、情報は欲しかったところだ。志場の事も知れて良かった。問題は星海の守備について何一つ分からなかったこのバカタレだ」
宵越「本当に何も感じなかったんだ・・すよ!」

合同合宿の時、英峰の守備に感じたようなやりづらさを、星海から全く感じなかった。
王城は星海のことだから何かやって来ているはずだと言う。

ミニゲームを実際に見ていた水堀ならば何か分かるかもと、スマホを取り出したタイミングでメールが来た。

王城「あ・・・!!!」

メールを見ながら王城は喜び、井浦は蒼褪めている。
二人のチグハグな反応に、宵越は「何かあったのか?」と尋ねる。


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チャージ・フォロー成功率8割

王城「元・日本代表選手が練習を観に来る」

「日本代表!?」

水澄「なな・・なんで!?」
王城「僕らの古い知り合いの方でね。前々から練習を観に来て欲しいって連絡してたんだ」

いきなり飛び出した「日本代表」というスケールの大きさに、メンバー達は驚愕する。
その人は5年前までインドのプロリーグでも活躍してた守備選手だそうだ。

何と、特攻チャージ支援フォローの成功率は8割らしい。

この数字はその人の鎖周りからの得点はほぼ不可能、というレベルだ。

王城「元日本代表主将、久納栄司くのうえいじ。世界中の攻撃手レイダーが勝負を避けた、日本一の守備アンティだ」

教える段階

宵越「観に来てもらうだけが目的じゃないよな?」
王城「・・・うん。その人に能京のコーチをお願いしたいと思ってる」

王城が1年の時からコーチをお願いしているが、以前練習を観に来てもらった時は、「まだ教える段階じゃない」と断られてしまったらしい。
どういう心境の変化か知らないが、また練習を観に来てくれるということは、コーチを受けてくれる可能性があるということだろう。

王城「もし指導してもらえたら間違いなく守備・・チームの力は上がる。全国制覇が近づく」

伊達と水澄の目の色が変わる。
今まで3年の攻撃を見ながら守備を学ぶという無茶をしてきた2人だ。
日本一の守備に指導してもらいたい気持ちは誰よりも強いだろう。

宵越「・・俺たちは何をすればいい・・すか?」
王城「久納さんが来るのは明日の朝。何とかコーチをやってもらえるようアピールするしかない。練習、試合、合宿・・。今まで培った全ての力を見せよう」

「はい!!!」

練習後、宵越は布団に入りながら、日本一の守備がどんな男なのかを想像する。
やはり伊達のようにゴリラのような体格なのだろうか。
宵越としても守備は課題だと思っていたので、日本一の守備がコーチになってくれれば心強かった。

(絶対にコーチになってもらう!!!)

張りつめた練習

翌朝、練習にやってきた能京メンバーは緊張した様子だった。
そして久納がやってくる時間になる。

王城「気負いすぎず始めよう」

王城の言葉を受けても、全員アップがいつもよりぎこちない。

宵越(無茶言うぜ・・試合よりピリついてるぞ・・一体いつ来る・・どんな人が・・)

その時、旧体育館の扉が開く音がした。
皆が一斉に入口を見ると、そこには宵越の予想に反して、細身で長身の男が立っていた。
男はサングラスをしており、表情が全く読めない。

宵越(ほ、細い・・・!!この人が日本一の守備・・!!?)

挨拶をする2年。
王城も久納に駆け寄り挨拶する。

王城「今日はありがとうございま・・」
久納「・・練習。続けて」

遮るように久納は言い、メンバーの表情が一斉にこわばる。

それは最も緊張を強いられた練習の始まりだった・・・。

もっと強くなりたい

練習が始まるも、久納は何も言ってこない。
無言で練習を見守るだけだった。
そもそも指導してくれる気がないのかもしれないと不安になるも、今は最善を尽くすしかない。

宵越(いつまでこの緊張が続く・・!?疲労も普段の比じゃねぇぞ・・!!)

誰か失敗するということもなく、むしろ全員がいつもよりいい動きが出来ている。

時間は刻刻と過ぎ、とうとう対戦形式の練習になる。
攻撃手は王城である。

宵越(練習終盤まで来ちまったぞ・・!?何だ・・!?何が悪い・・!?・・俺か・・?)

先ほどから久納が自分を見ていることに、宵越は気づいていた。
自分が何かミスをしたのだろうか?

最悪の不安がよぎり、今王城が攻撃を仕掛けてきているのを一瞬忘れていた。

宵越(しまった!!油断ー・・!!)

王城がその油断を見逃すはずもなく、宵越をタッチして帰陣する。

久納「ストップ」

久納が手を叩き、練習が中断される。
宵越はやってしまったと思い、「待ってください!!」と久納に話しかける。

宵越「俺を・・目で追ってるのは分かりました。今も・・練習もダメだったかもですけど・・もう少し観て・・・ください」

そして宵越は深々と頭を下げる。
宵越が頭を下げるところを初めて見た他のメンバーは目を見開き驚いていた。

宵越「先輩も・・俺も・・日本一の選手に教えてもらいたい。もっと強くなりたい

強くなりたい気持ちは、ここにいる全員が同じ気持ちだ。
日本一の選手に教えてもらうことを諦めたくなかった。

情報過多

久納は静かにサングラスを外す。

久納「他の守備がキッチリ威嚇していれば・・今のタッチは防げた
宵越「・・わ・・?」

何か語尾がおかしい。
宵越は顔をあげる。

久納「甘いのは全員なのよ・・!!坊やたち!!!」
宵越「え?」

宵越は混乱している。
え?男?女?
目の前でオーバーリアクションをする久納に、脳がついていかない。

久納「おだまり!今細かいことはいいの!!」

井浦は「ヒッ」と久納から身を隠すようにシャツで顔を覆う。
久納からのメールを見て井浦が蒼褪めていたのは、久納のキャラの強さゆえだったか。

久納「次から攻撃はこの不倒ちゃん!!」
宵越「不倒ちゃん!?」
久納「2回攻撃、2点以内に止めてみなさい!!それが出来なきゃアタシは帰るわ」

宵越(な・・なんだそりゃ・・!?それって俺が3点取ったら・・・)

久納「さぁ黙ってないで!!始めてちょうだい!!」

一体久納の狙いは何なのだろうか。
そして能京は久納にコーチを引き受けてもらえるのか!?

73話の感想

ゆんこ
ゆんこ

日本一アクが強い守備、久納登場です!!😆

実は私久納大好きですw
このキャラの濃さ、そして女性のような気遣い、男性のようなカッコよさがあるキャラです。
最初こそサングラスかけて無言の圧をかけてきますが、普段は地に足のついた指導をしてくれるオネエ?イケメン?です。

能京最大の課題である守備の飛躍的な向上は久納の存在なしには語れないほど。
宵越が頭を下げたのは、割とレアな光景だと思うんですが、そんなことが吹っ飛ぶのほどのキャラの強さですよね。
今後の活躍にも期待していてください😍


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74話のあらすじを読む。

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