灼熱カバディ あらすじ74話「熱かったべ」

漫画

俺はどうすればいい・・!?葛藤する宵越に畦道がかけた言葉。

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あらすじ

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灼熱カバディ あらすじ73話「日本一の守備」
日本一の守備が能京の練習を観に来ることになった。王城は以前からその人にコーチをしてもらうようにお願いしていたらしい。翌日現れた日本一の守備・久納は練習を黙って見ているだけ。(何が悪い・・俺か・・?)宵越は久納が自分を見ていることに気づく。

王城「元・日本代表選手が練習を観に来る」

関東大会まであと1か月、日本一の守備・久納栄司が能京の練習を観に来ることになった。
王城は久納にコーチをお願いしたいことをメンバーに話す。

以前観に来た時は、「教える段階じゃない」と断られたらしい。
しかしまた観に来てくれるということであれば、コーチをやってもらえるようアピールするチャンスだと言う。

王城「今まで培った全ての力を見せよう」

そうして迎えた練習の日、久納は挨拶もそこそこに練習を続けるように言う。
普段の練習の比ではない緊張を強いられるメンバー達。

そして宵越の油断から練習が中断してしまった。
宵越は久納に頭を下げ、もう少し練習を観て欲しいこと、もっと強くなりたいことを言う。

久納「他の守備がキッチリ威嚇していれば・・今のタッチは防げた
宵越「・・わ・・?」

何と久納は強烈なオネエキャラだった。

驚く暇もなく、宵越の2回攻撃を2点以内に抑えてみせなさいという久納。

久納「時間は有限よ!始めなさい!!」


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課題の意図

井浦「この課題の意図はおそらく・・・」
久納「慶ちゃーん!!余計な事は言っちゃ・・メッ❤」

一瞬で井浦の後ろに回り込み、ギリギリと腕で井浦の首を締め上げる久納。
情報戦を得意とする井浦も、久納を前にするとなすすべがないようだ。

久納「アンティちゃん達、今言った通り・・今から不倒ちゃんに2回!!攻撃をしてもらうわ。それを2点までに抑える!!あの坊や、素人だと聞いてるわ。それくらいできないチームを見てるヒマはないの」

水澄(それくらいって・・・アイツはただの素人じゃねーんだぞ!?)

宵越の攻撃 1回目

宵越「カバディ・・」

(この課題・・俺がわざと得点しなければ済む話だ。だが、とてもそれが正解とは思えない。見てるもの・・求められているモノは何だ・・?)

眉一つ動かさない

チームの為を思う協調性か?
単純にプレーヤーの実力か?
手を抜かない精神性か?

全力で宵越を止めればいい守備と違って、宵越には葛藤があった。
何せ宵越のバックは、能京では止められたことがないからだ。

宵越はあっさり関をタッチすると、1点獲得して帰陣する。

久納「ハイ1点、次で最後。あと2点取られたら帰るわ」
「・・!!」

久納は宵越のバックを見ても一切驚かない。
残る攻撃はあと1回。
どう攻撃すればいいか迷う宵越。

いつだって熱かった

畦道「ヨイゴシ」

悩む宵越に畦道が声をかける。
外は蝉がうるさい。

畦道「暑いな、今日は。暑かったべ・・いつだって、ずっと」

カバディを始めてから数か月。
いつだって熱かった。
練習も、試合も、合宿も、一度だって手を抜いたことなんてない。
笑顔の畔道、そして他のメンバーも宵越に「手を抜いてくれ」なんて顔をしていなかった。
全力で止めてやるという顔だ。

宵越「・・そうだな」

宵越の攻撃 2回目

宵越(ごちゃごちゃと考えるのはヤメだ。2点でも全滅でもとってやろう。それが俺の最善!!

畦道の言葉で吹っ切れた宵越は、全力で守備へと向かっていく。

宵越(止めてみろ!!それができないチームに先はない・・!!日本一はない!!

カットとバック

宵越のカットとバック・・どちらが来るか!?

水澄は宵越が大量得点を狙ってくると踏んだ。つまり・・

水澄(カットだ!!)

宵越のカットの軌道をブロッキングする。
水澄の予想通り、宵越はカットを使ってきた。

伊達(ブロッキング!!支援!!)

水澄が宵越の足止めをしている間に支援に入ろうと伊達が動く。
しかし宵越の俊足から放たれたカットは予想以上のスピードで、ブロッキングで足止め出来た時間はごく僅かだった。

伊達(マズイ!足止めが・・予想以上に短・・)

伊達の足止めが間に合わないかと思いきや、井浦と王城が支援に入っていた。
水澄「先輩!!」

これで宵越を止められると思ったその時、宵越は井浦をタッチした後バックを使う。
カットからバックの組み合わせだった。

井浦(組み合わせ・・モノにしてやがるー!!)

井浦をタッチしつつ、支援に入った井浦と王城をバックで躱し、宵越は帰陣しようとする。

久納「2点・・!」

そんな宵越に食らいついたのは畦道だった。

畦道(いつだって予想を超えてくる・・信じてたべ・・!!ヨイゴシ!!)

宵越はすごいことをやってくる。
畦道がそう信じていたからこそ出来た動きだ。
しかしそれは宵越も同じだった。

宵越(お互い様なんだ・・!馬鹿野郎・・!!!)

宵越は身体を回転させ、畦道を振り切る。
そしてラインを越えた。

宵越(3点・・取れちまった・・・)

パ~フェクトッ!!!

久納「パ~フェクトッ!!!」

宵越「えっ・・」

ラインを越えた宵越を久納が待ち構えていた。
ぶつかったと思いきや、いつの間にか宵越は久納に抱きかかえられている。

宵越「なんだこの状況!?」
久納「素晴らしいプレーだったわ・・栄司感激・・!!」

久納は涙と鼻水を垂らしながら言う。
練習中、確かに久納は宵越を見ていたが、それは別に宵越がダメだったわけじゃなく、むしろ目を引く運動能力だったからだと言う。

久納「それだけにチームのバランスを知りたかったの。突出した人間のいるチームは、得てして頼ったり妬んだり・・不協和音が存在することがあるわ」

サッカーのジュニアユースでチームメンバーから妬まれた経験がある宵越には、そのことが痛いほど分かっていた。
宵越が先輩の為に頭を下げた時点で不仲のセンは消えたと久納は言う。

久納「残る気がかりは馴れ合いのチームじゃないかってこと。誰一人・・手を抜いて欲しいという態度をとらなかった」

畦道の言葉から、宵越たちから迷いが完全に消え去り、全力のプレーを見せた。
彼らの未熟ながらも熱いプレーが久納の心を動かしたのだろう。

久納「正人ちゃん、慶ちゃん。いいチームを作ったわね」

久納は練習に来てから初めての笑顔を見せる。
この優しい顔が久納の素の表情なのかもしれない。

久納「正人ちゃん達の勝ちたいって気持ちにシンクロするメンバー。団体競技では技術と同等に大切なことよ」

以前久納が練習を観に来た時は助っ人だらけで、教える段階ではなかったのだ。

久納「その上で改めて言うわ。技術の方が未熟!!まだまだ卵ちゃんよ!!

久納は「ヒップが高い」と次々と守備に膝カックンをかまし、低い姿勢をとらせる。
低い姿勢は守備の基本中の基本である。

久納「時間がないんでしょう!?できることは即やんなさい!!これからビシバシ行くわよ!!

王城「・・!!それって・・!いいんですか!?」
久納「この久納栄司、卵を腐らせる趣味はなくってよ。ヒヨコちゃん!!いえ!美しい白鳥にしてあげる!!さぁ坊や達!!んレッツ!!ストラグルぅッ!!

宵越(テンション高えな!)

こうして、能京は久納をコーチとして迎え入れることに成功する。
彼を招き入れたことで、能京の守備は大きく変化していくのだった。

74話の感想

ゆんこ
ゆんこ

パワーワードが多すぎる回😂

皆のプレーで久納を無事コーチに迎えることが出来ました~!
畔道の言葉が迷いを吹き飛ばしてくれて良かったです😊

もし宵越がわざと手を抜いて2点以内に抑えていたら、きっとコーチにはなってもらえなかったでしょう。
勝つ為にやるべきことをやったことで、久納の心が動いたんだろうと思います!

久納は王城の師匠的な存在で、カウンターを教えたのも久納、料理を教えたのも久納です。
前回あった描写で省いちゃったんですが、普段はバーのマスターをやって生活しています。
これからコーチとマスターの2足の草鞋で、能京を指導していくことになります。

そして次回はまたちょっとした事件が起こりますよ😨


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