灼熱カバディ あらすじ97話「切り換える男」

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シミュレーションゲーム感覚ね。初めて見るわこんな子・・!!

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あらすじ

96話のあらすじを読む。

大和が選んだ攻撃の型は「リーディングレッグレイド」
能京の苦手とするパワー型レイドを選択してきた。

一方の能京は守備ベストメンバー7名による守備で迎え撃つ。
「エースを守る守備」ではいくつかのメリットがある。

①エースを追い出されない
②目的がハッキリしている分、動きやすい
③エースを狙う相手の体力を削ることができる。

④守られているエースは休むことができる。

しかし今、そのメリットが機能不全を起こしつつあった。

久納「マズイわね・・」

大和の絶妙な威嚇によって、動かされているのも体力が削られているのも能京側の方だった。


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敵味方問わず操作、対応しなきゃいけねー場所だ

外園「なぜこんな動きができる・・!?」

大和の威嚇は守備の初動をことごとく潰している。
こういった芸当は経験がモノを言う部分である。
世界組でも簡単なことではないことは、外園自身がよく分かっていた。

ローガン「経験者ってデータはなかったよな?」
外園「ああ。対戦の可能性があった相手だ。それなりに調べた。ラグビー出身の人間が多いとは知っているが・・」
安堂「野球だろアレは」
外園「え?」
安堂「さっき座ってたじゃねーか」

確かに大和は攻撃する前にしゃがんでいた。

安堂「腿の角度で分かる。捕手だ。しかも結構やってる」
外園「ほう・・!そうなのか」
ローガン(逆に解説されてる・・)

安堂「・・カバディでどう使えるかは知らねーが。敵味方操作、対応しなきゃいけねー場所だ。俺の偏見もあるだろうが、真っすぐねいい子ちゃんに務まる仕事じゃねーな」

主導権を握っているのは

畦道は攻めあぐねていた。
大和は隙がなく相変わらず嫌な目で見てくる。
失点は避けたいが、このままこちらの体力を削られるのはマズい。
王城の攻撃にも支障が出てしまうかもしれない。

畦道(主導権を握る!!)

意を決して死角からキャッチを狙うが、大和が畦道の方を見て、ほんの少しだけ手を動かす。
その小さな動作だけで、畦道は全身を使って回避させられてしまう。

相手との位置を測る「センサー」を持つ畦道は勿論、他の守備も容易にキャッチに行くことが出来ない。
単純にフィジカルでも鍛え上げられた大和の肉体だと、1人ではまず止めることは出来ないだろう。

水澄(奏和の六弦サン以来の圧だ。畦道や俺でもまず一人じゃ止められない。複数人同時に完璧なタイミングでいかねーと・・!!)

敵味方問わず、更に動かなくなる。
観客から観たら不思議な現象だっただろう。
初見でカバディが分かりにくい所以の一つである。

一触即発の世界において、接触の危険がない時は大きな動きになる。
逆に接触の危険が大きくなるほど、無駄な動きは削ぎ落とされ、動きは小さく静止に限りなく近づく。

波一つない水面。
リーディングレッグレイド特有の静けさ。
それが嵐の前の静けさであることが解る瞬間が訪れた。

部長狙いじゃない・・!?

水澄と井浦が大和に特攻を仕掛ける。
完璧なタイミングだった。

井浦(部長を守る!!)
水澄(同時特攻!!)

しかし大和は王城狙いと見せかけて、水澄と井浦をタッチする。

水澄(部長狙いじゃない・・!?)

亜川「1点取られたら2点を取り返す。当然でしょう」

王城君は守備でも倒せそうですし。

逆を衝かれた能京守備は連携が取れていない。
しかし伊達が大和の帰るコースに回り込んでいた。

水澄(俺や畦道でも一人じゃ止められねぇ。でもな・・。その筋肉バカは一人でも止めるぜ・・・!!)

伊達の動きを見て「相当やっている」と瞬時に見抜く大和。
しかし大和は慌てない。

どうする?
①右に躱す
②左に躱す

考えた末、大和が取った選択肢はどちらでもなかった。
③正面突破

伊達(馬鹿な!!!正面・・!!?)

亜川(・・大和君の恐ろしさは上手さや筋力のほかにある)

亜川は律心の監督に赴任した当時のことを思い出していた。

思考を切り替えた

休憩中、体育館の扉を開放すると、外では野球部員達がグラウンドで練習をしている。
野球部の練習を見つめる大和に亜川が声をかけた。

亜川「なぜ辞めたんです?野球。結構いい成績だったんでしょう」
大和「すごい人間が上にたくさんいまして。1番になれそうもないから辞めたんです。逃げ、ですよ」

カバディをナメてる訳ではないが、目標が近いモノをやった方が生産的であること、ダラダラとした未練は可能性を殺すと大和は言う。

亜川は最初、大和の言葉を「思春期特有の挫折から心を守ろうとする虚勢」だと思っていた。

大和「もちろん野球が嫌いになった訳じゃないですよ。僕も懐かしい気持ちになったりするので・・たまにはキャッチボールでもしようかなと思って見てたんですよ」
亜川「いいんじゃないですか」
大和「ハハ、それが・・グローブもボールもとっくの昔に捨てたの、忘れてまして」

大和は未練を断ち切るというよりは、興味がないと言わんばかりに、体育館の扉を閉める。
グラウンドはもう見えなかった。

亜川(本気で切り替えているのか・・!?だとすればこの子はとんでもない・・)

教えてもできることじゃない

伊達(なんだ・・!?俺がパワーで負ける・・!?)

狭いカバディコートにおいて、判断の速さは力や技術を大きく変える。
伊達には「パワー勝負なら勝てる」という自負があった。
だから相手が正面から挑んでくるという選択肢が盲点だったのだ。

大和は瞬時に『回避』から『対峙』へと思考を切り換えた。

「律心3点獲得ー!!」

宵越「だ・・伊達がパワーで・・!!」

動揺は能京に大きく広がる。
伊達がパワー勝負で負けるなんて思ってもみなかったのだろう。

大和「・・以前とは違いますね」

大和は笑顔で言うが、伊達は褒められたわけじゃないことが解っていた。

伊達(それでも足りないと言われている・・!!)

「好き」で主観的に成長していくのは当然のこと。
しかし大和は自分を俯瞰で見ながら無駄なく成長できる人間だった。
これは教えても出来ることではない。

大和は対峙の瞬間、「王城を追い出す」から「守備の要を追い出す」に思考を切り換えたのだ。

大和「・・うん。こっちを捨てて正解・・。さて次は・・」

久納「シミュレーションゲーム感覚ね。初めて見るわこんな子・・!!」

97話の感想

ゆんこ
ゆんこ

大和の場面ごとに選択肢が浮かび上がる感じ、

ファミコンのキャプテン翼に似てるなぁ・・・

え?古すぎて分からない?😭

昔のファミコンって、今みたいにリアルなサッカーゲームじゃなくて、場面ごとにドリブルするか、パスするか、シュートするか選択肢が出てくるんですよ。
キーパー側だとパンチとかキャッチとかですね。
それにすごくよく似てるなと感じましたが、これは蛇足ですね!😅

さて、「未練は可能性を殺す」は95話で亜川が言っていた台詞でしたが、大和が元ネタだったんですね。
野球でキャッチャーをやっていたという大和、とあることがきっかけで中学卒業を機に野球を辞めています。

大和以外のメンバーは小さい頃から一緒に遊んでいた仲で、ラグビーをやっていました。
こちらは大和に誘われてカバディを始めています。

そのあたりも追々明らかになっていくのでお楽しみに!😀


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ゆんこ
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ゆんこ
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