本日の献立や登場した鬼など一覧にしています
アニメ「天穂のサクナヒメ」の第2話「ヒノエ島に住まう」の考察です。
サクナ「フン…まったく人の子というのは、めんどくさいものじゃな」
両親ゆかりの地で過ごすことで思うことがあるのか、サクナは人に対しても寛容になっている気がします!
サクナ「いつか立派な神様になって必ず両親を見つけ出す」
念願かなって両親の手がかりがあるヒノエ島(鬼島)に来れたのですから、面倒くさがってる場合じゃないのかもしれませんね。
人の子たちの素性も語られ、共同生活の指針が決まったように思います!
今回はヒノエ島で共に生活する人々の素性や役割を紹介していきます😊
おまけでは、ミルテが作った料理やゲーム内での効果も書いています。
前回の考察はこちら👇
ヒノエ島で生きる人々の素性と役割
ヒノエ島での共同生活が始まったので、登場人物たちを簡単に紹介いたします。
田右衛門は野良仕事の相談役
田右衛門「面目次第もありませぬ。かくなるうえは腹を切って…」
アニメ「天穂のサクナヒメ」2話「ヒノエ島に住まう」
元・山賊ですが、心優しい性格をしています。
率先して野良仕事をしてくれるのはいいんですが、下手の横好きです😂
ゲームでも田右衛門に野良仕事を任せると、あんまりいい米ができないんですよね…。
そういうわけで、サクナの野良仕事の相談役をしていることが多いです。
田右衛門と呼ばれてはいますが、本名は「桂右衛門尉瑞月朝臣高盛」。
みんな覚えていってね!😏
えっ…?長すぎてやだ…?
ミルテは炊事番
サクナ「ミルテとやら。他に任せられる者がおらぬゆえ、今はおぬしに炊事場を任せるしかない。できるか?」
アニメ「天穂のサクナヒメ」2話「ヒノエ島に住まう」
西方の異国・ベンタニアの宣教師団の聖職者。
ヤナトにさまざまな文化に興味を示すなどかなり好奇心旺盛。
鬼が巣くっていて危険をともなうため、現状サクナしか峠を下りることができませんが、ある条件が揃うとミルテたちも採集に出かけることができるようになります。
本日の献立
自然治癒1、満腹度-25
慣れない食材だったためか、大失敗してしまったミルテの料理。
ほとんど炭の味しかしなかったようです…。
ミルテは勉強熱心なので、次は美味しいものを作ってくれるはずですよ!
きんたとゆいはサクナの装備を作ってくれる
きんたは口が悪くクセのある性格をしています。
手細工で稼いでいた家の生まれであるせいか、物づくり(特に刀)への関心が高いです。
見た目は美少女でおとなしいのですが、きんたへの愛が重い子です。
かいまるや動物の言葉を理解できます。
東北弁可愛いですよね😍
彼女が機織りをしている時は決して覗いてはいけません。
サクナ「きんたとゆいが、わしの道具を作ってくれた」
TVアニメ「天穂のサクナヒメ」本予告
きんたとゆいは、サクナの装備品を作ってくれます。
きんたは武器、ゆいは防具担当です。
かいまるは癒し枠だが特殊能力あり
田右衛門「殺された頭はかいまるの父。かいまるはその場を目の当たりにして、言葉を失ったのでござりまする」
アニメ「天穂のサクナヒメ」2話「ヒノエ島にすまう」
山賊の一人・石丸はミルテ・きんた・ゆいを売り飛ばそうとして、山賊の頭と争いになり頭が殺されています。
かいまるは頭の子どもです。
サクナ「戻れと申したのになぜ戻らなんだ!申したじゃろ!ここは人の子が踏み入ってよい場所ではないと」
田右衛門「戻る場所などなかったのです。我らは進むしかなかったのでござりまする」
アニメ「天穂のサクナヒメ」1話「頂の世のサクナヒメ」
田右衛門はかいまる・ミルテ・きんた・ゆいを連れて石丸から逃げていたんですね。
「あーい」としか喋れないかいまるですが、ちょっと特殊な能力を持っています。
こちらはもう少ししたら明らかになると思います。
アシグモはヒノエ島の原住民
アシグモ「最近鬼どもが騒がしい。それに頻繁に地鳴りもする。惑いの術をかけてるとはいえ、気は抜かぬようにな」
アニメ「天穂のサクナヒメ」2話「ヒノエ島に住まう」
見た目はニホンカワウソですが、声も中身もイケメンな原住民。
戦神タケリビ・豊穣神トヨハナと共に悪神大龍と戦いました。
タケリビとトヨハナに恩を感じており、二人がいなくなった後も峠の家の手入れをしていてくれたようです。
ちなみに漢字表記は葦隠。
登場した鬼たち
サクナが勇ましく戦ってますね~!
あんなに頂の世ではグータラしてたのに、いきなりこれだけ動けるなんてさすが神様ってところでしょうか?
ここでは2話で登場した鬼を紹介します。
兎鬼
ヒノエ島でよく見かける兎の鬼。
所詮兎なので強くないんですが、たまに爆弾投げてくる兎鬼がいて苦手でした。
豚鬼大将・赤銅
こちらは豚鬼です。
サクナにやられたと思ったら、次のシーンではマンガ肉にされてましたね🍖
「えっ…?食べるの…?」と思った人も多いと思います。
ヒノエ島の鬼は肉を落とすので立派な糧となります🤤
春が訪れる前にやる野良仕事は?
タマ爺「田が目を覚ましたのです。この地で再び米作りが始まるのです」
アニメ「天穂のサクナヒメ」2話「ヒノエ島に住まう」
春の前にやるのは、まず「田起こし」です!!
土をかき混ぜて空気に触れさせることで、土壌の養分を活性化させることができます。
まさに田を起こす作業ですね😊
田んぼにある石も邪魔なので取り除く必要があります。
こき箸ってなあに?
サクナ「ん?なんじゃこれは」
田右衛門「どうやらこき箸のようですな」
アニメ「天穂のサクナヒメ」2話「ヒノエ島に住まう」
こき箸は江戸時代の脱穀機です。
2本の竹棒に穂先を挟んで籾を扱き落とします。
元禄年間(1688〜1704年)に千歯こきが登場すると、次第に廃れていきました。
2話の感想
面倒くさそうにしているのに、両親の足跡を見つけるとちょっとサクナは切なそうな表情になりますよね。
今まで頂の世でわがまま放題だったのは、生来からの怠け者というよりは、両親がいないことへの寂しさの裏返しだったのかなと感じています。
ちなみに私が「天穂のサクナヒメ」をプレイしていた時は早朝は野良仕事、夕方まで狩りと採集、夜も狩りとずっと働きっぱなしでしたw
万年ニートだったサクナを働かせすぎ?🤣
皆を食わしていかないといけないし、夜にしか採れないアイテムもあるんじゃよ…。
次回はついに稲作パートに入りそうですね。
とはいえ、田右衛門が種籾をほとんど水に流してしまったんですが…。
(多分種籾を選別しようとして失敗した)
不安しかありませんが、しばらくはサクナには稲作と狩りを並行して頑張っていただくしかなさそうです。
次回の考察はこちら👇
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