統一王朝期とはいつの時代のことなのか？

アニメ「葬送のフリーレン」23話「迷宮ダンジョン攻略」の考察です。

デンケン「これが試験でなかったら、儂はとうに瓶を割っておる」

デンケン達の目の前に現れたのは何とフリーレンの複製体！😱

大魔法使いゼーリエが張った結界を解除するほどの実力を持つフリーレンなので、対処するのはかなり命懸けなのでは…？

このままデンケンたちがやられてしまうのはしのびないので、複製体フリーレンの倒し方を一生懸命考えてみました！

今回は複製体フリーレンの倒し方や、統一王朝がいつの時代のことなのかについてお話しています！

最後まで楽しんで読んでみてくださいね😉

前回の考察はこちら👇

複製体フリーレンはどうやって倒す？

リュグナー「歴史上で最も多くの魔族を葬り去った魔法使い。葬送のフリーレン」

アニメ「葬送のフリーレン」8話「葬送のフリーレン」

フリーレンは勇者一行の魔法使いであり、魔族からも「葬送のフリーレン」と恐れられています。

一見デンケン達に勝ち目がないように思えますが、フリーレンには弱点があることが今回分かりました。

そのことを踏まえて、フリーレンの倒し方を解説します😊

手ごろなミミックを準備します

フェルン「フリーレン様。宝箱を判別する魔法ミークハイトの判別結果は見ましたよね。ミミックです」

アニメ「葬送のフリーレン」23話「迷宮攻略」

迷宮の中にはミミックがいるようです。

その中で適当なものを複製体フリーレンの前に置きます。

フリーレンがミミックに食われます

フリーレン「暗いよ～！！怖いよ～！！」

複製体がミミックに引っかかるほど間抜けなのか疑問に思われる方もいるかもしれませんが、複製体は完璧に本体を模倣しています。

デンケン「だがこれほど完璧な他者の複製は見たことがない。魔力も技量もラオフェンと同等だった。所作もそうだ。記憶さえも利用している可能性がある」

アニメ「葬送のフリーレン」23話「迷宮攻略」

デンケンの見立てが正しいならば、複製体フリーレンもミミックを開けずにはいられないはずです…！

フェルンがフリーレンを倒す

フェルン「全く…一人の時はどう処理していたんですか？」

フリーレン「攻撃魔法で内側から爆破していた。だけど髪の毛がチリチリになっちゃうから嫌なんだよね」

アニメ「葬送のフリーレン」23話「迷宮攻略」

とはいえもたもたしていると、フリーレンは縦ロールになってミミックから出てきてしまいます。

その前に速射に定評のあるフェルンが倒してしまおう！という作戦です。

フェルン「フリーレン様を殺せるかもしれません」

「葬送のフリーレン」PV第5弾【一級魔法使い試験編／二次試験】

PVにあったフェルンのセリフともぴったり辻褄が合いますね😊

今後想定される最悪のパターンを2つ挙げてみた

フリーレンの複製体がいたのは、恐らくフリーレン達が先にこの部屋に辿りついたからです。

フリーレン「ガーゴイルだ。動き出す前に倒すよ」

アニメ「葬送のフリーレン」23話「迷宮攻略」

フリーレンは迷宮慣れしており、ガーゴイルの探知範囲も完璧に把握していました。

そんなフリーレンは複製体の存在にいち早く気づき、危険と判断して一時撤退したのかもしれません。

デンケン達は一刻も早くフリーレン達と合流して、ミミックを探しに行って欲しいです😂

複製体フリーレンとの戦闘において、今後考えられる最悪の想定を二つ考えてみました！

ミミックが全て狩られている

一つ目はフリーレン達がミミックを全て狩っているというパターンです。

ヒンメル「ダンジョンは一つの階層を全て踏破してから次に進むものだ。冒険者の常識だぞ」

アイゼン「そんな常識はないぞ」

アニメ「葬送のフリーレン」23話「迷宮攻略」

もしヒンメルが言っていたように、フリーレンが完全踏破して零落の王墓を進んでいたのなら、ミミックは1匹も残っていないということになってしまいます。

ただフリーレン達が他の受験者たちと会った描写はなかったので、フリーレン達が行けなかったどこかのルートにミミックが残っていそうです。

複製体フェルンがいる

そして二つ目、複製体フェルンがいるかもしれないということです。

これが考えうるかぎり最悪のパターンでしょうか…。

フェルンはフリーレンと違って、ミミックにも引っかかりませんもんね🤣

統一王朝っていつのこと？

リヒター「入口が複数あるな」

デンケン「統一王朝期のダンジョンのようだな」

アニメ「葬送のフリーレン」23話「迷宮攻略」

ここで新たに「統一王朝」という言葉が出てきました！

現在の情勢を振り返りつつ、統一王朝期がいつのことなのか予想してみましょう😊

大陸が統一された時代があり、現在は三つに分かれている

現在フリーレン達が旅をしている大陸は大きく三つの国に分かれています。

中央諸国・南側諸国・北側諸国です。

フリーレン「魔法の収集を続けるよ。100年くらいは中央諸国を巡る予定だから、まぁたまには顔を見せるよ」

アニメ「葬送のフリーレン」1話「冒険の終わり」

中央諸国は王都や聖都にほど近い地域になります。

魔王を倒した後、フリーレンが100年間魔法の収集を続けていた地域です。

フリーレン「あの子は？」

ハイター「フェルンといいます。南側諸国の戦災孤児でした」

アニメ「葬送のフリーレン」1話「冒険の終わり」

南側諸国はフェルンの出身地です。

シュタルク「師匠もこんな感じで北側に旅立ったんだな」

アニメ「葬送のフリーレン」6話「村の英雄」

そして関所があった城塞都市ヴァールから北が北側諸国になります。

ヒンメル達が魔王討伐に旅立った頃にも関所があったので、少なくとも80年前には既に三つに分かれていたものと思われます。

統一王朝という名前からは、大陸が一つの王国だった時代があったことがうかがえますね。

一級魔法使いレルネンって誰のこと？

ゼンゼ「それと全員にこの瓶を渡しておこう。一級魔法使いレルネンが開発した脱出用ゴーレムだ。瓶を割ればゴーレムが現れ、ダンジョンの外まで運び出してくれる」

アニメ「葬送のフリーレン」23話「迷宮攻略」

未踏破の迷宮ということもあり、受験者には脱出用のゴーレムが配布されました。

一級魔法使いと一口に言っても、レルネンのように道具を作るのが得意な魔法使いもいるようです。

レルネン「一級試験を受けられるおつもりですか？」

アニメ「葬送のフリーレン」18話「一級魔法使い選抜試験」

大陸魔法協会北部支部で「受験資格に五級以上の魔法使いの資格が必要になります」と言われて、途方にくれていたフリーレンに助け船を出してくれたのがレルネンです！

レルネンのおかげでフリーレンが一級魔法使い選抜試験に参加できたので、大陸魔法協会の中でもかなり偉い立場にいるんだろうな…とは思ってたんですが、かなりの実力者だったんですね😳

レルネンが聖杖の証を知っていたのも、実は聖杖の証が「最後の大魔法使い」という以外にも、特殊な効果を持つアイテムだからかもしれません🤭

23話の感想

前回の武のおじいさんに引き続き、どこか懐かしいRPGの世界を感じさせるお話でした🥰

私もヒンメルと同じく、ゲームのダンジョンは完全に踏破してから先に進むタイプです。

サブクエをせっせとこなし、その世界に生きる人々の営みをより深く知っていくのが好きだったりします。

ゲームを丸ごと全部楽しみたいという気持ちが強いのかもしれません。

旦那は私とは真逆でスピードクリア派なんですけどね😅

皆さんはどんな風にゲームをプレイしていますか？

以下は小ネタです！

小さなメダルですよね

フェルン「このメダル、いろんな場所で見かけますね」

フリーレン「どっかの好事家が集めてるらしいよ」

アニメ「葬送のフリーレン」23話「迷宮攻略」

多分フリーレンの世界にもメダル王とかいるんだと思います🤣

とりあえずきせきのつるぎ交換でよろしくお願いします！

ユーベル、疑ってごめん！

エーレが拘束された時、てっきり「ユーベルがついに受験者に牙を剥いてしまったか…」と思ってしまいましたが、複製体の仕業でした。

零落の王墓はいきなりレンゲが脱落するというかなり危険な場所でした。

特に複製体にはかなり苦戦を強いられそうですね。

気になるのは「誰が複製体を操っているのか？」ということです。

ゼンゼは手出ししないと言っていたので、別の誰かということになります。

考えられるのは魔物や魔族ですが、これだけの魔法を使えるのに何故迷宮に引きこもっているのかが謎なんですよね…。

チラッと映った水晶のようなカットも気になりますし、零落の王墓にはまだまだ分からない仕掛けが多そうです！

フリーレン達がどうやって迷宮を攻略していくのか見守っていきたいですね。

次回の考察こちら👇