不滅の世界の文字の仕組みを理解すると意外と簡単?50音表もあります!
「不滅のあなたへ」の世界で登場する文字
アニメ「不滅のあなたへ」のオープニング冒頭では、地面に書かれた文字がいくつも登場します。
これは文字を書いている時に登場する人物の名前を表しています。
例えば、上の画像は「フシ」と書かれています。
アニメに出てくる文字はそれほど多くはないのですが、文字を解読できると楽しくなってきます😊
13話で、ピオランが食堂に入って、「か~久々の麺じゃ!」って言っていますが、あれは焼きそばなんですよw
店の看板に書かれた文字を読むと「やきそば」と書かれています。
確かによく見ると、ピオランは焼きそばらしきものを食べていますね。
不滅の世界って焼きそばあるんだ・・🤤
うどんや団子もあるもんなぁ。
難解そうな不滅の文字ですが、仕組みを理解すれば意外と簡単です。
それではさっそく解説していきましょう!
文字の仕組み
文字は50音と対応
日本語の50音にそれぞれ文字があてられています。
不滅の世界の文字も日本語と同じく、母音と子音を組み合わせることで成り立っています。
母音と子音にあたる文字
母音(A・I・U・E・O)にあたる文字
子音(K・S・T・N・H・M・Y・R)にあたる文字
実際に読んでみる
不滅の世界の「あ・い・う・え・お」は、☝の母音(A・I・U・E・O)にあたる文字の、「A・I・U・E・O」 に部分になります。
か行以降は母音と子音を組み合わせた文字になります。
最初の「フシ」と書かれた画像をもう一度見て、実際に読んでみましょう。
緑で囲まれた部分が子音で、ピンクで囲まれた部分が母音です。
左の文字が「H+U」で右の文字が「S+I」となっていますね。
つまりフシと読みます。
こうして、母音と子音を組み合わせることで、50音が成り立っています。
ローマ字や韓国語と似ていますね😊
わ行だけ例外
「わ・を・ん」は「母音+子音」の法則から外れているので、母音と同じく覚えるしかないです。
濁音・半濁音・長音・小書き文字
「が行」「だ行」のような濁音や、「ぱ行」の半濁音にも法則があります。
不滅の世界のどの文字にも必ず「点」が入っていますが、濁音は「点々」に変え、半濁音は「丸」に変えます。
これもオープニング冒頭の画像です。
斜めで若干見づらくてすいません😭
これはUの「点」の部分が「点々」になっている例で「グーグー」と読みます。
こちらはAの「点」が「丸」に変化した例です。
「ウーパ」と読みます。
ところで長音(伸ばし棒)はどうなっているかというと、「グーグー」「ウーパ」の例から分かるように、そのまま「ー」になっています。
小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」も同様に小さくなっているだけです。
50音表紹介
「仕組みより50音表が見たい」という方の為に、50音表を紹介します。(外部サイト)
練習問題
初級編です。正解は一番下に隠してあります。
①
②
③
④
初級編正解はこちら(▶タップで正解が見れます)
①ジョアン
②オニグマ
③ピオラン
④↑ミァ↓ウーロイ
原作単行本の方にはより多くの文字が登場するので、興味がありましたらそちらも見てみてくださいね!
オススメは単行本4巻のリーンの思いが綴られている文章です😍
コメント