カエル、クモ、タニシの役割は?
アニメ「天穂のサクナヒメ」の第4話「Myrthe’s journey」の考察です。
ミルテ「知る、大事。伝える、大事」
何でも知ろうとするミルテには親近感を覚えます😊
そんなひたむきな姿勢のミルテに、きんたも自分のやりたいことをサクナに打ち明けたのが印象的でした。
きんたというと、失敗した田右衛門やミルテを口汚く罵る印象でしたが、これをきっかけに変わってくれるといいですね🤩
このページはアニメ「天穂のサクナヒメ」の4話のネタバレを含みます。
4話をご視聴の後で読んでいただると、より楽しめます。
前回の考察はこちら👇
ミルテのお国言葉を学ぼう!
ミルテのお国言葉はオランダ語です。
拙いながらもヤナトの言葉を話すミルテですが、それでもたまに母国語が出てくることがあります。
これまで登場した言葉を抜粋したので、今後の参考にしてみてください😍
カエル・クモ・タニシの役割は?
サクナ「しかしクモにタニシまでとは…」
タマ「カエルやクモは虫を食い、タニシは水を綺麗にする。稲作もそうした自然の力を借りながら行っていくのが寛容でありますぞ」
アニメ「天穂のサクナヒメ」4話「Myrthe’s journey」
カエルは地上や稲の茎を移動しながら害虫を捕食し、特に斑点米の原因となるカメムシを効率的に減らすことができます。
クモは稲の葉っぱの先端に大きな巣を作り、防護ネットのような役割を果たします。
タニシは水中の有機物を食べることで水質を改善してくれます。
こうしてみると、田んぼの生態系ってホントによく出来てるんですねえ😚
水嵩と水温調節に欠かせないお仕事
田んぼに2か所設置されているのは樋と呼ばれるものです。
開閉することで水を出し入れすることができます。
水を引き入れて水嵩を上げたり、かけ流しにして水温を調節したりすることができます。
カムヒツキは代替わりしている?
アシグモ「諦めが悪くてな。かつて先代のカムヒツキとの争いでもこの島を守ってきた我らが鬼ごときで島を明け渡すなど…」
アニメ「天穂のサクナヒメ」4話「Myrthe’s journey」
昔からこの島に住むアシグモは、先代カムヒツキと争ったことがあるようです。
先代ということは、カムヒツキは代替わりしているということになります。
主神ともいえるカムヒツキにも寿命はあるということでしょうか。
4話で登場した敵
椿蝦蟇
椿蝦蟇です。
蝦蟇から採取した油は、料理(天ぷら・素揚げ・炒め物)に使用したり、夜中に探索するための明かりになったりします。
ちなみにサクナがつけていた狐の面には、近くに宝があるときに光って知らせてくれる特殊効果があります。
大鯰鬼
大鯰鬼です。
河童を食べていた鬼で、ミルテと同じ目の色だったため、ミルテは河童から怖がられました。
薬師であるミルテが毒で動きを止め、サクナがとどめを刺すという連携プレーを見ることができました!
4話の感想
髪を下ろしたミルテが可愛かったですね!😍
これにはゲームプレイ済みという方も大満足だったのではないでしょうか?
ヒノエ島に来た頃はみんなバラバラで、食べるものにも困るといった感じでしたが、少しずつ仲良くなってる気がします。
米がちゃんと収穫できるのか、そもそも鬼が出る原因を探るという勅は全然果たせていないなど、まだまだ問題は山積みですが、一つずつ解決していって欲しいですね🎵
次回の考察はこちら👇
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