「今日あま」の失態から劇的な成長!メルト新たな挑戦
この人、ちょっと創作者としてのセンスが…。
頑張った…つもりなんだけどな。
すれ違いが切なすぎる!😭
「いい舞台にしたい」という目標は同じはずなのに、作業工程に仲介が多いせいか相手にうまく伝わらないジレンマに陥っていますね…。
稽古場が修羅場と化した今回の癒しは、前回のドラマからかなり成長した様子のメルト…!?
メルトの態度や演技がどれだけひどかったか比較しています🤣
メルト推しの方は是非最後までご覧ください🎵
前回の考察はこちら👇
このページはアニメ【推しの子】の13話のネタバレを含みます。
13話をご視聴の後で読んでいただると、より楽しめます。
メルトの成長を「今日あま」と「東京ブレイド」で比較!
メルト「ロクに演技できないヤツいて、今日あまの悪夢が再び…とか思ってんだろ?」
かな(バレてる…!)
アニメ【推しの子】13話「伝言ゲーム」
顔合わせでメルトと出会った時に、かなの挨拶には一瞬の間が…。
かなによぎった「今日あま」の悪夢はメルトにもしっかり伝わっていたようです。
「今日あま」でのメルトの態度を振り返り、今回の顔合わせでどう変化したのかを比較してみましょう!
登場した時から文句タラタラ
メルト「今日雨ヤバない?撮影延期にしてほしかったわ」
アニメ【推しの子】3話「漫画原作ドラマ」
「今日あま」の時は予算も時間もない中での撮影でしたが、メルトは文句タラタラ。
モデル出身なこともあってか、演技や撮影よりも自分の髪のセットが乱れることを気にしていました。
メルト「今日あまから9か月…。ちょっとは勉強、してた…。前よりかはマシになってると思うから、ダメだったら遠慮なく言ってくれ」
アニメ【推しの子】13話「伝言ゲーム」
今回のメルトは演技で文句を受け入れる謙虚さがありました!
メルト「悪い…。拳、当たったよな。リキっちまって…」
アニメ【推しの子】4話「役者」
「今日あま」でも演技の中でアクアを殴ってしまったことを謝っていたので、根はいい子なのでしょう😊
挨拶ができない
アクア「アクアです。よろしくお願い…」
メルト「よろー」
アクア「…態度悪くね?」
アニメ【推しの子】3話「漫画原作ドラマ」
共演者に対して何とも雑な挨拶…。
当時座長だったかなもメルトのフォローには苦労していました。
メルト「キザミ役を務めさせていただきます。ソニックステージ所属、鳴嶋メルトです。よろしくお願いします」
今ではしっかり挨拶ができる子に!
会釈の角度もなかなかいいですねw
ネタになるほどの大根役者
メルト「ヒトリニサセネーヨ!!」
アニメ【推しの子】4話「役者」
鳴嶋メルトといえば、やはりこのキレッキレの大根ぶりでしょうかw
天才子役・有馬かなですらフォローしきれないレベルでしたね…。
しかし11話では真剣に演技に取り組むメルトの様子が描かれています。
メルトの演技はまだきちんと見れていないので、今後以降のお楽しみになりますが期待できそうです!
ただ劇団ララライの面々は実力者揃いなので、9か月勉強したからといってメルトが追いつけるものではないと思っています。
ベテランの役者に囲まれてメルトが自信を喪失してしまわないか心配ですね😓
かな「メルト、あんたも来なさい」
メルト「え?俺も?」
かな「共演シーンが多いんだから当然でしょ」
アニメ【推しの子】12話「東京ブレイド」
舞台稽古初日には、メルトが馴染めるようにご飯に誘っていましたね😊
「今日あま」で共演したかなやアクアがうまいこと演技面でメルトをサポートしてほしいです。
メルト役の前川誠二さんがゲストでいらしたときの推しラジはこちら👇
公式切り抜き動画で5分程度ですが、メルトの魅力がギュッと詰まっておりますw
原作者と脚本家に立ちはだかる壁
頼子「ただし…原作者と脚本家の間には多くの大人が仲介し、リライティングはほぼほぼ伝言ゲームになる」
アニメ【推しの子】13話「伝言ゲーム」
原作者であるアビ子がセンス型の漫画家だったこともあって、脚本家のGOAには全くアビ子の意図が伝わっていなかったようです。
原作者と脚本家が揉めているのは現実でもニュースになっていますが、こういうウォーターフォールモデルはうまくいく気がしませんね😅
では一体どうやってお互いの溝を埋めていけばいいのでしょうか?
今回の「東京ブレイド」の例で、二つの解決策を挙げてみます。
仲介者の数を減らす
一つ目は仲介者の数を減らすことです。
アビ子の意図をうまく翻訳できない仲介者はいない方がマシですよね😅
GOA(原作は本誌で1話から読んでいる。他の仕事のスケジュールずらしてまで受けた仕事…。いい舞台になるように、魂込めて脚本書いた)
アニメ【推しの子】13話「伝言ゲーム」
アビ子とGOAが二人で話せば、アビ子もGOAがどれだけこの作品を愛してくれているかは伝わると思います。
GOAにセンスがないと誤解されたままなのは辛いですし、多少喧嘩になってでも二人には納得いくまで脚本について話し合ってほしいですね。
頼子が仲立ちをする
二つ目は頼子に間に立ってもらうことです。
頼子「元アシスタントとはいえ、もう鮫島さんはいっぱしの作家。それどころか、私なんてとっくに追い抜いて、漫画もアニメも大大大ヒットの週刊漫画家が直々に飲みに誘ってくれたんだもの」
アニメ【推しの子】13話「伝言ゲーム」
アビ子は元々頼子のアシスタントで、頼子を「先生」と呼んで信頼しています。
現状アビ子は脚本の内容に激怒して、劇の許諾を取り下げるとまで言っており、プロデューサーの説得は聞いてくれそうにありません。
そこで頼子がうまくアビ子の怒りを宥めることができればいいのではと思っています。
それにしても、元アシスタントが超売れっ子漫画家になってるって、頼子先生も複雑だろうな~😅
おまけ:専門用語解説【バラシと出じろ】
13話で登場した専門用語をザックリ解説します。
姫川「今日は稽古バラシだな。帰る」
GOA「プロデューサーの趣味をねじ込まれて、大手事務所には出じろを増やせと圧をかけられて…。それでも、作品として成立するように作らなくちゃいけない」
13話の感想
舞台は暗雲が立ち込めていますが、その中でメルトの成長が嬉しかった回でした!
どんな演技をするのか楽しみなので、そのためにはまずアビ子とGOAに和解してもらわないとダメですね😖
あかね「ちょっとデートしよ!」
そして何と次回はあかねとのデート回のようです!!
実際に二人でステアラに行って舞台を見るみたいですね。
今までの固定概念を覆す舞台になりそうで楽しみです😊
次回の考察はこちら👇
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