むしろアクアよりかなの方が好きまである

アニメ「推しの子」の第18話「太陽」の考察です。

あかねの母「あかねは本当にかなちゃんが大好きね」

アクアを巡って三角関係かと思いきや、あかねはかなに対してクソデカ感情を持っていた！？

かなのことをよく見ているアクアとは、恋人同士というよりはいい同盟関係になりそうな気がします🤩

あかね一人の演技ではダメだった。

よろしい、ならば今度は二人で本気のかなを引きずり出そう！

ちょっと頼もしい二人のタッグにワクワクが止まりません🤩

前回の考察はこちら👇

「私の真似なんかするな」はかなの優しさ？

かな「私の真似なんかするな！」

アニメ【推しの子】18話「太陽」

とあるオーディションでかなとあかねが初めて出会った時に、かながあかねに浴びせた言葉です。

キツイ言葉のように思えますが、実際はあかねのことを想ってかけられています。

当時のかなの状況を振り返っていきましょう。

徐々に仕事がなくなっていた

あかね（自分を見てほしかったんだよね。必要とされたかったんだよね）

アニメ【推しの子】18話「太陽」

この頃、かなの仕事は徐々に減っていっていました。

歌手の仕事を増やしたりしたものの、役者としては演技が評価されず、ただネームバリューを利用されるだけになっていたようです。

あかね（周りの大人に潰されちゃったんだよね）

アニメ【推しの子】18話「太陽」

「挫折し周りに利用されるだけの自分のようにはなるな」という意味だったのかもしれませんね。

特にかなは母親の愛情を求めていたような気がします。

のちに母親に見放された

かなの母「おじいちゃんが腰やっちゃって、ママは実家に戻ろうかと思うんだけど…かなは一人でも大丈夫でしょう？」

かな「大丈夫に決まってるでしょう？ママもゆっくり休んできなよ」

アニメ【推しの子】18話「太陽」

かなが中学生の頃、母はかなを残して田舎へと帰っています。

見放したとはっきり言及されているわけではありませんが、現在もかなが寮で一人暮らしをしていることからも明らかです。

プロファイリングを始めたきっかけ

あかね（どうしてそんなこと言うの？）

（分からないからたくさん勉強したよ）

アニメ【推しの子】18話「太陽」

あかねというと、演じるにあたって人物を深く考察することに定評がありますが、きっかけはかなの言葉だったようです。

かなの演技を何度も見返すなど、かなに憧れていた頃から研究熱心でしたね。

ちなみに「それが始まり」でアクアが演技するシーンもチラッと映ってたんですが、すぐ巻き戻されていました…🤣

アクアの見た目や演技に、あかねは食指は動かなかったようですね。

あかね（アクア君の助けになろう。君が私を助けてくれたみたいに、私が君を支えたい）

アニメ【推しの子】18話「太陽」

「今ガチ」でネットの誹謗中傷に晒された時に、あかねはアクアに助けられた過去があります。

その恩義から、アクア好みの女性（アイ）を演じている部分がある気がしています。

三角関係ではなく同盟関係？

そうなると3人の関係は、アクアを巡る三角関係ではなく、アクアとあかねがかな大好き同盟を組んでいるような気がしてきました🤣

特にあかねは小さい頃からかなの圧倒的な演技に魅了されていましたし、現在のあかねはかなが形成したと言っても過言ではありません。

アクアもかなのことをぴえヨンに変装してまで見守ることもあったりとかなり拗らせている気がしますが、どちらがかなのこと好きかと言われると、正直あかねの方に軍配が上がるんですよね～😅

あかね（そんなのダメだよ）

アニメ【推しの子】18話「太陽」

周りの演技に合わせる役者になったかなを真っ向否定したり、この瞬間無音になったりと、かなへの思いが溢れすぎてて、「もうアクアじゃなくてかなに乗り換えない？」と思った瞬間でした🤣

18話の感想

あかねの思いがまた明らかになって良い回でした！🤩

アクアとビジネス上の恋人同士になって日は浅いですが、かなへの思いはかなり熟成されてますよね。

むしろアクアよりかなの方が好きまであるんじゃ…？

もしかなの全力の演技を引き出せたら、あかねは嬉しくて感極まってしまいそうですｗ

次回の考察はこちら👇