アクアがアイの携帯のパスワード突破にかかった労力は?
アニメ「推しの子」の第3話「漫画原作ドラマ」の考察です。
成長した重曹ちゃんこと、有馬かなが無茶苦茶可愛くなってました!
天才子役だった頃の傲慢な性格が丸くなって(口が悪いのは相変わらずですが…)、いい作品づくりを考えられる役者さんになっていましたね。
売り手の都合が前に出すぎているドラマでも、「何とか見れる作品にしよう」と奮闘したり、役者としての情熱もしっかり残っていました。
3話でかなの好感度が爆上がりしました🥰
アイ「アクアは役者さん?」
自分の才能を見限り、現在は裏方に徹しているアクアですが、復讐を遂げた後アイが語った役者への道を進んで欲しいと思っていました。
魅力的に成長した有馬かなの登場で、今後二人が恋人同士!?という展開もありえるかもしれませんね🤭
かな「お願い。私と一緒にいい作品を作って。あんたとならできると思うの」
二人の未来がどうであれ、かながアクアを光の道にグイグイ引っ張ってくれることを期待したいです!
今回は有馬かなの今と、アクアがパスワード突破にかけた労力について語っていこうと思います!
前回の考察はこちら👇
このページはアニメ【推しの子】の3話のネタバレを含みます。
3話をご視聴の後で読んでいただると、より楽しめます。
有馬かなの現在と今後
「それが始まり」で共演して以来の再会となった有馬かな。
現在の彼女や、今後のアクアとの関係について書いています。
芸能界から干され気味?
五反田「おー有馬かな。しばらく見ないウチにでかくなったな、おい」
推しの子 3話「漫画原作ドラマ」
五反田監督の何気ない世間話に傷ついているあたり、かなの出演数はかなり減っているものと思われます。
天狗になっていた子役時代からの十数年間、かなにも色々あったんでしょうね😓
両親からも見放されている?
かな「だから旬がすぎればあっという間に仕事がなくなった」
推しの子 3話「漫画原作ドラマ」
両親は田舎暮らし、かなだけが東京で寮暮らしということは、かなの両親も役者としてのかなを見限ったということでしょう。
かな「人間は嫌い。だってみんな自分のことしか考えてないから」
これはドラマのワンシーンだったのですが、一瞬かなの私生活のことかと思ってドキッとしてしまいました。
アクアの前では明るく振る舞っていましたが、彼女も闇がありそうですね。
アクアと恋人同士になる?
もしかながオープニング通りにルビーとアイドルユニットを組むなら、アクアと恋人になるのは難しいかもしれません。
アイはストーカーに殺害されているので、アクアはアイドルとの恋愛には慎重になりそうです😅
ただルビーと同じアイドルユニットなら、アクアとかなが接する機会は今後もあり、その中で二人の距離が縮まっていく可能性があると思っています。
役者としてお互い刺激を受けながら成長していくというのが王道でしょうか?
アクアがアイの携帯のパスワード突破にかかった労力は?
ここでは、アイが妊娠以前に使っていた携帯のパスワード突破にかかった労力を計算しています。
参考にしたアクアの証言は以下の通りです。
- 間違えると30秒間操作できない
- パスワードは何桁か分からない
- 100通り試すのに半日かかった
- 1000通り試すのに1か月
- 4年間毎日続けた
入力したパスワードは56621通り
45510通りではないのは、パスワードが何桁か分からないと言っていたからです。
例えば一桁のパスワードだと、0~9までの数字を入力することになるので10通りです。
二桁だと00~99までの数字なので100通り、これを一桁のパスワードから入力していき五桁の45510まで入力したと計算すると、合計56621通りのパスワードを入力したことになります。
パスワード突破にかかる年月は4年と8か月
1か月で1000通りなので、先ほど出した56621通りに当てはめました。
1年で12000通り、4年で48000通りと考えると、おおよそ4年と8か月かかったことになります。
パスワード入力にかけた時間は1日19分
こちらはパスワード入力に5秒、待つ時間が30秒、合計35秒かかっていると仮定した計算になります。
1か月で1000通り入力しているので、1日計算だと33通りほど入力する必要があります。
35(秒)×33(通り)で、1日1155秒かかる計算となり、パスワード入力にかかる時間はおよそ19分の計算になります。
ただし、アクアは100通り入力するのに半日かかったとはっきり言っているため、半日を3時間と仮定しても、パスワード1つ入力するのに2分弱かけていることになります。
入力したパスワードが正しいか確認するための時間でしょうか?
こちらはアクアの証言から大きく外れる結果となりました。
いずれにせよ、4年間かかさずパスワードを入力するアクアの執念を見せつけられたエピソードでしたね😓
アクアが4年の年月をかけたにも関わらず、アイの携帯に残っていた情報は多くありませんでした。
アドレス帳に登録されていたのは十数人と、トップアイドルを目指しているにしてはやや少なめの印象です。
1話でアクアが言っていた通り、アイの交友関係は狭かったことが証明されることになりました。
タバコの吸殻でDNA鑑定はできるのか?
アイを殺した犯人がアイの交際相手であり、自分の父親であると思っているアクアは、鏑木プロデューサのタバコの吸い殻を何個か採取しています。
DNA鑑定にかけるためでしょうね。
しかし本当にタバコの吸い殻でDNA鑑定とかできるのでしょうか?
こちらを調べてみたところ、吸い殻の保存状態次第ということが分かりました。
タバコのフィルター部分は紙でできているため、唾液の採取は特に問題ないそうです。
アクアは吸い殻を3つ採取し、チャック付きのビニール袋に入れていたので、保存状態も悪くないと思います。
このあたりは医者としての知識が存分に発揮されているのかもしれませんね。
ただDNA鑑定には万単位でお金がかかります。
アイの携帯に登録された人物を何人かDNA鑑定にかけることになれば、かなりの金額がかかりそうです。
監督の手伝いをしているとはいえ、高校生のアクアにとってはかなりの大金なので、DNA鑑定のためのお金をどう捻出するのかも気になるところです。
おまけ:用語解説
今回はちょっと横文字の専門用語が多かったので、ザックリと解説しておきます。
リスケ:リスケジュールのこと。日程の再調整
ドライ:カメラを使わないリハーサル
ランスルー:通し稽古
3話の感想
アクア「せっかくだからメチャクチャやって帰るか」
おーい、アクア何する気や!😱
有馬かなの変貌にも度肝を抜かれましたが、続きが気になる引きでしたね!
リハーサルは普通の演技だったと思うのですが、一体アクアは何をやらかすつもりなのでしょうか?
この作品にかける有馬かなのひたむきな姿を見ているので、文字通り作品をメチャクチャにするような真似はしないと思うのですが…。
現状段取りも突貫工事な上、演技未経験の大根役者だらけ。
唯一褒められるのは、脚本と演出と有馬かなという状態で、一役者であるアクアができることは限られますよね。
「今日は甘口で」の最終話がどんな仕上がりになるのか…次回が楽しみです!
次回の考察はこちら👇
コメント
有馬かな、部屋の缶詰散乱シーンは役の演出だったと思う
匿名さん、コメントありがとうございます!
確かにルビーたちがノートパソコンを覗いていたシーンから始まっているから、あれはドラマのワンシーンですね。
その後かなとメルトが桜の下で話すシーンとのギャップがあまりにもすごくて、同じドラマのシーンだと思ってなかったです🤣
教えてくださりありがとうございます😊