先代カムヒツキとの戦いをストーリー補完しています

アニメ「天穂のサクナヒメ」の第6話「恨みの炎」の考察です。

タマ「春の田起こしから、秋の籾摺りまで、一時も離れず、成長を見守り、愛情を注ぎ育て、結実したものです。それだけに米は強い。米は力なのです」

長い期間をかけてようやくできた米に感慨もひとしおですね😭

サクナ「いただきます」

ご飯を食べる前の挨拶も特別な意味に聞こえてきます。

米はもちろん、美味しい食を家庭に届けるため、日々頑張ってくださっている全ての農家の皆さんに感謝です！

今回は、アシグモの回想で語られた悪神・大龍との戦いと、先代カムヒツキとの戦いについてストーリー補完をしていきます！

前回の考察はこちら👇

悪神・大龍との戦い

アシグモ「遅れるなよ」

タケリビ「フン！誰に言ってやがる」

アニメ「天穂のサクナヒメ」6話「恨みの炎」

ある日、悪神・大龍がヒノエ島に現れます。

タケリビ・トヨハナ・アシグモ族が大龍に立ち向かいました。

アシグモ「そういえば大龍討伐の時に、剣が折れたからお前はその姿になったのだったな」

アニメ「天穂のサクナヒメ」6話「恨みの炎」

この時タケリビの星魂剣が折れ、現在のタマ爺となります。

タケリビの一撃によって、たまらず大龍は地に穴を開けて海へと逃げていきました。

何故タケリビたちは先代カムヒツキと戦った？

アシグモ「お互い大変だったとおもってな。タケリビのやつ、その後も先代のカムヒツキとやりあったしな」

アニメ「天穂のサクナヒメ」6話「恨みの炎」

悪神・大龍を倒して数月。

タケリビ達が大龍を討伐したという噂は都にまで届いていました。

先代カムヒツキはこの機に乗じて、ヒノエ島を手に入れようと手勢を差し向けます。

タケリビ「都だか何だか知らねえが、ここが頂の世で一番の島だってことを分からせてやろうぜ！」

アシグモ族たち「オー！」

アニメ「天穂のサクナヒメ」6話「恨みの炎」

こうして島の所有権をめぐって、タケリビ達と都の軍との戦いが始まりました。

都の軍勢は船でヒノエ島にやってきます。

タケリビ達は、浜を一望できる山に砦を作って都の軍に対抗。

戦いは長引くかと思われましたが、先代カムヒツキが突然崩御したことで、終わりを迎えることになりました。

鬼たちが大量発生

アシグモ族は個体差が少なく、ひとりずつが多芸で
個の生存能力に優れるため、必要がない限りは群れません。
(原作食事会話より)
アシグモ族はサクナの両親が島を去った後、
大量発生した鬼衆に敗れ、死んだ者は黄泉神に、
生き残った者は散り散りに逃げてしまいます。…

— こいち (@y_koichi) August 10, 2024

タケリビとトヨハナが都に戻ったのち、鬼が大量発生し、ほとんどのアシグモ族は死んでしまったようです。

わずかに生き残ったアシグモ族も鬼に恐れをなして島をあとにしています。

サクナ達と出会った「アシグモ」はタケリビやトヨハナと親交が深かったこともあって、島に残りたった一人で鬼から島を守ってくれていたようですね😊

6話に登場した敵　「黄泉神」「黄泉火産霊」

黄泉神

「黄泉神ヨモツガミ」は、アシグモ族が黄泉還りしたものです。

黄泉火産霊がアシグモ族の躯を黄泉神に変えて操っています。

黄泉神は鬼に追い殺された恨みからか、鬼を襲っていました。

黄泉火産霊

「黄泉火産霊ヨモツホムスビ」は不死の炎で死者の恨みを紡ぎ、新たな死を作り出す強大な自然神です。

赤耀山の深部でサクナと戦い、溶岩の海へ落ちていきました。

「我らは殺される…鬼に…人に…」という謎の言葉を残しています。

6話の感想

サクナ「躯とはいえ、お主が愛する者と戦う姿、見たくはないのじゃ」

殺された同族を手にかけているアシグモを気遣う、おひいさま偉すぎる…！

もはや都でニート生活をしていたサクナとは全然違いますね🤩

今回作ってもらった装備

今回装備が新調されました！

武器に関しては、二つとも斬属性であまりおすすめできませんが（黄泉火産霊の弱点は打属性）、黄泉火産霊は火属性の技が多いので、蝶の狩猟着はなかなかいいチョイスだと思います🤩

装備品からきんたとゆいの成長がしっかり分かるのがいいですね🎵

一人三役の各務立基さんｗ

サクナヒメ界のイケメンことアシグモ役の各務さんは、今回三役を務めていらっしゃいます。

アシグモの回想シーンはほとんど独り言ですね…😂

これだけ違う役をしっかり演じられていたのはさすがだと感じました！

黄泉火産霊の最後の言葉が気になりますが、来週はココロワの話になりそうです。

ココロワというと、サクナがいなくなってから、かなりカムヒツキ様に重用されているみたいですが、あれからどうなったんでしょうね？

来週も楽しみです！

次回の考察はこちら👇