【水星の魔女】第7話 デリングの真意を測るために用意された舞台

水星の魔女

御三家の立場の違いを分かりやすく解説します!

アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の第7話「シャル・ウィ・ガンダム?」の考察です。

ミオリネ、まさかの新会社「ガンダム」設立!?

ゆんこ
ゆんこ

ガンダムが社名になる時代がきたんですね🤤

ミオリネのためにポンと72億を投資してくれたデリングに対して、「あれ?ダブスタ親父ひょっとしていいやつ…?」と戸惑われた方も多いのではないでしょうか?

この記事で分かること
  • ダブスタすぎるクソ親父の行動原理に迫る!
  • ミオリネとデリングの和解がもたらす「不幸な出来事」
  • 御三家がパーティで仕掛けた計画とは?
  • 御三家も一枚岩ではない。御三家の立場の違いを三行で解説!
  • シャディクは何故「残念だ」と言ったのか?
  • 例の件の再取引とは何なのか?
  • ニカ姉スパイ疑惑から見える、決闘の真実

今回の考察では、「実は娘思い?」なデリングのダブスタすぎる行動と、それを炙り出そうとするグラスレー社の思惑などを語っています。

御三家の立場の違いについてザックリ三行で解説しているので、物語の整理にお役立てください。

ミオリネがスレッタのために必死になっている裏で繰り広げられる、大人たちの思惑を丁寧に紐解いていきましょう!😊

スレッタの正体で大胆すぎる説を唱えてしまった前回の考察はこちら👇

このページはアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の7話のネタバレを含みます。

7話をご視聴の後で読んでいただけると、より楽しめます。

アニメ本編や公式サイトに掲載されている用語以外は使用していないので、ガンダム初心者さんも安心してご覧いただけます。

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ダブスタすぎるデリングの行動原理

プロローグでデリングはガンダムを否定している。

デリング「そして我らカテドラルは…全てのガンダムを否定します」

機動戦士ガンダム水星の魔女 PROLOGUE

デリングといえば、プロローグでヴァナディースとオックス・アース社を襲撃しています。

カテドラルは生命倫理に反したモビルスーツ開発をしないように監視する機関で、デリングはカテドラルの総括代表です。

つまりデリングは、パイロットの生命を脅かすガンダム否定派の筆頭ということになります。

いくら娘が頭を下げたからといって、デリングがガンダムに投資するのは明らかにおかしいです。

オープニングではガンダムを背負ってしまうデリング。

7話からオープニングが変化し、デリングの後ろにはガンダムの姿が!!

この2機のガンダムは2023年3月発売予定の、ガンダムルブリスウルガンダムルブリスソーンと思って間違いないでしょう!

デリングがオックスアース社の機体名が入ったガンダムを背景にしているのは、不思議な感じがしますね。

どうしてデリングはこのようなダブスタすぎる行動を取るのでしょうか?

きっかけはミオリネの母?

ミオリネ「そのトマトは特別。お母さんが作ったの」

機動戦士ガンダム水星の魔女 1話「魔女と花嫁」

ミオリネが母と地球に対して並々ならない思いを持っていることは、何度も脱走して地球に向かおうとしていることからも分かります。

ミオリネの母はアーシアン、もしくはそれに近しい人物だったのかもしれません。

デリングの立場ならば、それこそモビルスーツ開発企業のお嬢様と結婚すれば、企業同士の結びつきから自分の地位を固められ都合が良かったはずですが、何故かミオリネの母と結婚し、ミオリネという娘まで授かっています。

つまりデリングはヴァナディース事変の時点ではガンダム否定派だったものの、ミオリネ母との出会いを経て少しずつ考えが変わっていった可能性があります。

棺に背を向け去っていくデリング。

ミオリネ「お母さんのお葬式だって!」

機動戦士ガンダム水星の魔女 2話「呪いのモビルスーツ」

そしてデリングの考えが大きく変わることになったきっかけが、ミオリネ母の死です。

もしGUNDの技術があればミオリネ母は助かっていたと仮定したらどうでしょうか?

エルノラ「でもこの技術がなかったら、ママはもう生きていないのよ」

機動戦士ガンダム水星の魔女 PROLOGUE

GUNDは元々宇宙に進出する人類を助ける医療技術でした。

実際エルノラもGUNDの技術によって命を繋いでいます。

カルド・ナボ「分かってないね。お前たちが奪うのは…GUNDが救うだろう未来だぞ!」

機動戦士ガンダム水星の魔女 PROLOGUE

もしミオリネ母がGUNDの技術が失われたせいで命を落としたのであれば、デリングは直接手を下していないにせよ、妻の命を奪ったということになります。

デリングが葬式の際に背を向け去っていったのは、自分のせいで妻の命が失われた悔恨の思いからなのではないでしょうか。

妻の死をきっかけに、デリングは表向きガンダムを禁忌としながら、密かにガンダムを認める方へと考えを変えていったとすれば納得できます。

ゆんこ
ゆんこ

愛妻家で娘思いとしたら、デリングの株は爆上がり!?

ミオリネとデリングの和解がもたらす「不幸な出来事」

「デリング総裁のお嬢さん」からはデリングの娘であるミオリネへの悪意を感じる。

ミオリネとデリングが和解するのは喜ばしいですが、不安要素もあります。

それはプロスペラの目的が復讐であることです。

デリングへの悪意がミオリネにも向かっていることが、プロスペラの言葉の端々から感じることができます。

例えばプロスペラがデリングを殺したら、スレッタとミオリネの関係はどうなるか想像してみてください。

スレッタは何も知らなかったにせよ、プロスペラの復讐の手助けをしています。

ミオリネとデリングが和解する可能性が出てくると、プロスペラの復讐が不幸な出来事を引き起こす気がしてきませんか?

オープニングで、ミオリネが涙を流しながらスレッタとエアリアルに背を向けているのは、スレッタとミオリネが別々の道を歩む未来を示しているのかもしれません。

ゆんこ
ゆんこ

不穏すぎる未来に震えてきますね。

最後はスレッタとミオリネが丸く収まると信じてます…!!😭

御三家の立場の違いを三行で解説!

サリウス「ペイル社にも我々の計画に協力してもらいたい。これはまたとない好機なのだ。ヤツの…デリングの手を読むための」

機動戦士ガンダム 水星の魔女 7話「シャル・ウィ・ガンダム?」

7話冒頭では、御三家が揃って何やら悪だくみ。

グラスレー社CEOであるサリウスは、デリングがガンダム否定派か容認派か見極めるために計画を立てます。

しかし御三家も一枚岩ではありません。

御三家はガンダム否定派なのか?容認派なのか?

御三家の立場の違いを図でザックリ三行で解説し、最後に今回の計画で御三家が得た三者三様の結果をまとめています。

グラスレー社の立場

サリウスはガンダム否定派です。

プロローグではデリングの上司にあたります。

監査組織カテドラルを設立し、同じくガンダム否定派のデリングを総括代表に任命しています。

ガンダムがパイロットの生命を脅かすことを誰よりも危惧しています。

ノンキネティックポッドはガンドフォーマットを制圧することができる装備だった。

グラスレー社の機体ベギルベウは、ガンダムを無力化できる装備ノンキネティックポッドを搭載しており、21年前からガンダムへの対策も抜かりありません。

シャディクは何故「残念だ」と言ったのか?

シャディク「変わったよ君は。残念だ」

機動戦士ガンダム水星の魔女 7話「シャル・ウィ・ガンダム?」

ミオリネがスレッタの理解者であろうとすることは、ガンダムを容認する立場に繋がります。

グラスレー社の養子であるシャディクが義父と志を同じにしているのなら、ガンダム否定派です。

幼い頃からの腐れ縁であるミオリネが自分の敵になる…。

そのことを見越したシャディクは「残念だ」と言ったのです。

ゆんこ
ゆんこ

ただシャディクは面白いかどうかを重視するタイプなので、うまくすればスレッタサイドに引き込めるのではないかと思っています!

ジェターク社の立場

ジェターク社もグラスレー社と同じくガンダム否定派なのですが、グラスレー社とは少し違う立場です。

ジェタークの人間はプライドが高く、アーシアンや水星出身のスレッタを馬鹿にしています。

つまり下に見ている人間がガンダムを作ること自体が許せないと思っています。

ガンダムが認められた時、ヴィムが悔し気な表情をしているのはそのためです。

エリート意識も人一倍強いので、自分の上に立つデリングが目障りで仕方ありません。

1話でヴィムはデリングを暗殺しようとしています。

ミオリネを手に入れ、デリング亡き後はベネリットグループの実権を握るのが最終目標かもしれませんね。

ゆんこ
ゆんこ

ヴィムは昔ながらの頑固親父といった印象です。

親父がダメすぎるので、グエルには頑張ってジェターク社を変えていって欲しいですね。

…現在はキャンプ生活を満喫しているみたいですけど😅

例の件の再取引とは?

スレッタがエアリアルのことで糾弾されている間、プロスペラはラウダによって会場の外に連れ出されていました。

これはプロスペラが会場に戻って、舌先三寸で「エアリアルはガンダムではない」と丸め込まれたら困るため、ラウダが足止めをしています。

ラウダ「父からの伝言です。例の件の再取引を、と」

機動戦士ガンダム水星の魔女 7話「シャル・ウィ・ガンダム?」

ヴィムとプロスペラは過去に2回取引をしています。

その取引を振り返ってみましょう。

ヴィムとプロスペラの間にあった2回の取引
  • 三年前、プロスペラからヴィムに、デリングにとりなしてくれるよう頼んだ
  • デリング暗殺未遂をネタにヴィムを脅し、審問会でヴィムに口添えするよう頼んだ

二回目の取引の後、プロスペラは「今後は不干渉でいきましょう」と言っています。

これはデリング暗殺の件を蒸し返さない代わりに、ガンダムを放っておいてくれという意味だと思います。

しかしヴィムはエアリアルを廃棄処分にしたいので、プロスペラが言っていた不干渉の約束を破っていることになります。

このことが「例の件の再取引」に繋がるのではないでしょうか?

ゆんこ
ゆんこ

ただしプロスペラとヴィムの間に、他の取引があった可能性もあるので、その点は留意しておく必要があります。

ペイル社の立場

ペイル社はガンダム容認派です。

ベネリットグループ以外の企業がシェアを伸ばしているので、何とか業績回復の起爆剤がないか模索しています。

そのためなら、禁忌であるガンダム研究もやってしまう何でもありの会社です。

行き場がなかった元ヴァナディース機関の研究者ベルメリアを引き入れるほどで、パーメットスコアの高数値を一定量許容・維持できる強化人士を作り出しています。

まさに神をも恐れぬ所業です。

ゆんこ
ゆんこ

7話のラストではCEOたちの爽やかな演出がありましたが、強化人士エランの生存が確認できない限り、私がタケモトピアノCEOたちを許すことはないでしょうね😅

とんだ風評被害にタケモトピアノさんも驚きを隠せない…!

インキュベーションパーティで御三家が得たもの

三者三様の立場の御三家が今回の計画で得た収穫をまとめました。

  • グラスレー社→エアリアルは廃棄処分できなかったが、デリングがガンダム容認派であることを確認できた
  • ジェターク社→エアリアルは廃棄処分できず、プロスペラにも一泡吹かせられず散々
  • ペイル社→ガンダムが認められ、新しい風が吹くのではと期待に満ち溢れている

ジェターク社だけが収穫なしですね🤤

グエル!早く来てくれ~!!

ニカ姉スパイ疑惑

シャディク「こちらこそ、こないだはありがとう。ニカ・ナナウラ」

ニカ「…!いえ…」

機動戦士ガンダム水星の魔女 7話「シャル・ウィ・ガンダム?」

1話からスレッタに対して偏見がなく、温かく受け入れてくれたニカ姉ですが、何とここに来てスパイ疑惑が出てきました。

きっかけはエランとの決闘?

エランとの決闘場所にフロント外宙域を指定されたスレッタ。

推進ユニットを持っていなかったスレッタは地球寮の皆の力を借りることになります。

ニカは廃材からファラクトに対抗できる立派な推進ユニットを作り上げます。

アリヤ「うまくいったな、ニカ」

ニカ「う…うん…」

機動戦士ガンダム水星の魔女 6話「鬱陶しい歌」

地球寮の皆がニカの推進ユニットを褒め称える中、ニカだけが浮かない表情をしています。

そしてガンプラにこの推進ユニットもあるのですが、何故か「ミラソウル社製」と書かれているのです。

ニカは廃材から推進ユニットを作り上げたのではなく、シャディクの手引きでミラソウル社から推進ユニットを提供された可能性があります。

そしてその見返りに、メカニックのニカでしか知りえないエアリアルの機体情報を渡したのかもしれません。

ゆんこ
ゆんこ

シャディクとニカ姉の取引が1回限りのものなのか、今後も継続して行われていくのかは気になるところですね😓

ニカ役の宮本侑芽さんが休養

ニカ役を務める宮本侑芽さんですが、所属事務所から一時休養とのお知らせがありました。

声優といえども一人の人間、しっかり療養してまた元気な姿を見せて欲しいですね😊

7話の感想

ミオリネ「守るわよ。私があんたを」

ゆんこ
ゆんこ

ミオリネが正妻の意地を見せました!!

前半パートの二人の会話を思い出してみてください。

スレッタ「ミオリネさんはないんですか?人のことで頭がいっぱいになること…」

ミオリネ「ない。私が考えることはただ一つ。ここから脱出して地球に行くことだけ」

機動戦士ガンダム水星の魔女 7話「シャル・ウィ・ガンダム?」

こんなことを言っていたミオリネが、スレッタのピンチになりふり構わず大嫌いな父親に頭を下げるとか、胸がいっぱいになっちゃいました🥰

シャディクが言うように、地球へ行くことしか考えていなかったミオリネがどんどん変わっていっている気がしますね。

デリングもそんな娘の成長が嬉しい?のか、自分の信用を娘の会社に預けています。

デリングとミオリネの関係が今後徐々に雪解けに向かうといいですね。

インキュベーションパーティーにYOASOBI仕様のデミトレーナーも登場!

インキュベーションパーティには御三家の代表モビルスーツの色違いバージョンや、YOASOBI仕様のデミトレーナーも登場しています。

こういう細やかな演出がニクいです🥰

少し残念なのが、ガンダム関連のグッズが軒並み転売屋の餌食になっていることでしょうか?

本当に欲しい人にグッズが行き渡らないのは悲しいことなので、大変とは思いますがバンダイさんには対策を強化していただきたいですね。

ゆんこ
ゆんこ

ガンダム初心者で、プラモデルも作ったことがない私ですが、エアリアルには愛着があるのでガンプラを作ってみたいです🥰

水星の魔女名前当てクイズ解答

Twitterで名前当てクイズを作りました!

皆さんのセンスが冴えわたっていて、思わず笑ってしまう解答もあり、見ていた私も楽しかったです!

以下解答になります。

皆さんはどれくらい正解できましたか?

ペイル社CEOは我ながら難しすぎる問題だったかなと思っています😅

公式サイトで確認できる情報ではありますが、こんな風にクイズ形式で楽しく覚えられたらいいですね🎵

クイズに参加していただいた方、本当にありがとうございました!

スレッタはエアリアルがガンダムだと本当に知らなかった

さて、今回も子どもたちの思いは真っすぐで微笑ましく、御三家のCEOの面々やプロスペラが裏であれこれと画策しているのが対照的でした。

プロスペラ「ええ。魔女はペイル・テクノロジーズにいたわ。案の定あぶり出されてきた」

機動戦士ガンダム水星の魔女 6話「鬱陶しい歌」

プロスペラは魔女を探しており、そして魔女ベルメリアが所属するペイル社の開発部門とシン・セーの開発部門が統合した新会社「ガンダム」の設立されます。

そして新たなガンダム開発の兆し…。

何だか何もかもがプロステラの掌の上といった感じなのが不気味ですね。

ベルメリア「あのエアリアルって機体…先輩一人で作ったわけじゃないですよね?一体何をするつもりなんです?」

機動戦士ガンダム水星の魔女 6話「鬱陶しい歌」

そしてプロスペラと協力してエアリアルを作ったエンジニアの存在も気になります。

今後開発されるモビルスーツも呪いをクリアしているのか、御三家の動きはどうなっていくのか、またしても何も知らされていないスレッタの行方はと、新展開にますます目が離せませんね🥰

不穏な考察ばかりしてしまっているので、そろそろ明るい未来を予想したいです…!

次回の考察はこちら👇

コメント

  1. 匿名 より:

    ニカの見出しがミカになっているのが気になって仕方ないです

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