不知火フリルが登場する「恋愛代行」を紹介します
アニメ「推しの子」の第4話「役者」の考察です。
アクア「せっかくだからメチャクチャやって帰るか」
前回気になったところで終わりましたが、今回は答え合わせ回でした!
アクアは「俺にはアイみたいな才能がない」と言っていましたが、自分の持っている武器を理解して全部使うことができるって、それも一つの才能なんじゃないですかね…😅
大根役者の演技力をどうこうするのではなく、本気の感情を引き出したアクアの機転には脱帽です!
前回の考察はこちら👇
このページはアニメ【推しの子】の4話のネタバレを含みます。
4話をご視聴の後で読んでいただると、より楽しめます。
今日あま、最終回で大化け!?
原作14巻分を半クールにおさめるため物語の展開は大幅に変更、これから売りたいモデルをたくさん出したいために、オリジナルキャラまで登場させてしまうという原作破壊のお手本のような作品です。
既に多くの視聴者が脱落しましたが、アクアがメルトの怒りの感情を引き出した結果、最終話で原作を忠実に再現した名シーンが誕生しました。
以下、今日あまの最終回の現場で心に残ったシーンをピックアップしています😊
恋に落ちた有馬かな
台本には「主人公に恋に落ちた乙女の顔」とあり、完全にアクアを意識した表情でした!
カメラの向こうにアクアいましたもんね🤭
かな「私だって全力で演技したいわよ」
推しの子 3話「漫画原作ドラマ」
前回カラオケボックスで言っていたことをアクアが覚えていたんでしょう。
全力で演技したいかなのために、場を作ったアクア。
これはもう惚れるしかないですね🎵
かなの長かった闇の時代に一瞬光が射した瞬間
ちなみに実際にアクアに恋に落ちた時の表情はこちらになっていますw
思えば、かなの「周囲に合わせる」演技って、どことなくアクアを意識したものだと思うんですよね。
かなは天才子役とチヤホヤされていた頃に、アクアの演出意図を汲んだ演技で敗北感を味わっています。
あの頃からのライバル意識が、今回恋に発展したということでしょうか?
旬が過ぎてからは長く光が当たらなかったかなですが、「それでも光はあるから」というセリフには、かな自身のこの瞬間の体験を指しているようにも感じますね😊
打ち上げパーティーでさりげなく彼女がいるか聞いているあたりが、年頃の少女らしくて可愛らしかったです🥰
原作者や一部界隈では大絶賛!
吉祥寺「私はドラマ化受けて良かったって思えた」
ほとんどの人が「面白くない」と観るのを止めていたドラマですが、最終回を観た原作者やコアなファンからは絶賛されていました。
実際漫画を実写ドラマ化したものに関しては、私も「何か原作と違うような…😅」と思うことが少なくないので、原作者を泣かせるほどの作品に仕上がったというのはすごいことですよね!
鏑木プロデューサーもアクアのことを気に入ったみたいで、恋愛リアリティーショーへの打診をしていました。
意外といいやつ?鳴嶋メルト
アクア「お前、そばで顔見るとブスだな。加工しないとこんなもんか」
推しの子 4話「役者」
耳元で煽られて怒り心頭だったメルトですが、撮影が終わった後アクアに殴ったことを謝ってましたね。
最初の挨拶の時に塩対応だったので、キレてもおかしくないと思っていたのですが、根はいい子なんでしょう。
演技をやったことがないメルトでも、最終回に何か掴めた感触があったのかもしれませんね😊
かなでもフォローできないレベルの大根役者でしたが、アクアによって本気の感情を引き出されて一皮むけました!
大根だけに…(←え?)
DNA鑑定「PCR-STR法」
鏑木プロデューサーはDNA鑑定の結果、アクアとルビーの父親ではないことが判明しました。
以下、PCR-STR法について、簡単に説明します。
PCRとは
PCRはPolymerase Chain Reaction(ポリメラーゼ連鎖反応)の略です。
こちらは「PCR検査」という言葉を皆さん何度も耳にしているかと思います。
綿棒で鼻の粘膜をゴリゴリ擦られたり、唾液を採取したりした方もいるでしょう。
PCR法はこの時採取されるDNAを何万倍も増やすやり方です。
PCR法でDNAを増幅することで、陽性か陰性か判定したり、親子関係かどうか鑑定することができます。
STRとは
STRはShort Tandem Repeat(短鎖縦列反復配列)の略です。
DNAの塩基配列の反復数を調べることで、個人を識別する方法です。
子供は父と母の反復数を一つずつ受け継ぐので、親子関係の判定に用いられます。
事件の容疑者の特定にもSTR法が使われています。
不知火フリルが登場する「恋愛代行」
ルビーのクラスメート、不知火フリルは別作品にも名前だけ登場します。
その名も「恋愛代行」!
赤坂アカ先生原作のラブコメ漫画です。
4月27日に連載が始まったばかりで、こちらで1話を読むことができます👇
最推しが変わる日が来る?
アクア「俺の最推しは今も昔もアイだけだし」
推しの子 4話「役者」
アクアの最推しについては、今後変化がありそうな気がしています。
有馬かなのような魅力的な女の子もいますし🥰
ゴロー「退院したら、アイドルにでもなるといい。そしたら俺が推してやるよ」
推しの子 1話「Mother and Children」
アクアはルビーの転生前がさりなであることに気づいていません。
アクアがルビーの正体に気づく日が来た時、アクアの最推しが変わるのかもしれませんね。
子供との約束は守らないとね、先生😎
4話の感想
ミヤえも――ん!
— 『【推しの子】』TVアニメ公式 (@anime_oshinoko) May 3, 2023
早く私をアイドルにして――!!#推しの子 pic.twitter.com/J8SJFu4DVW
助けてミヤえもーん!!
ミヤコさんが「もしもボックス」出してくれたら、ルビーがアイドルになってる世界になるのでしょうか?🤣
いや、ルビーなら、「アイが生きている世界」を望みそうですね。
ルビーがアイドルとしての仕事を渇望している横で、復讐のために役者を利用しているアクアの方に次の仕事が来てしまうという対比には少し同情してしまいます😅
有馬かながアイドルのメンバーになることで、ルビーに大きな変化が現れそうですね!
次回の考察はこちら👇
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