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【天穂のサクナヒメ】サクナヒメはどんな神様?

天穂のサクナヒメ

ココロワはサクナを妬ましく思っている?

アニメ「天穂のサクナヒメ」の第1話「頂の世のサクナヒメ」の考察です。

筆者はゲームをプレイ済みです。

アニメから入る人の楽しみを奪いたくないので、できるだけネタバレなしで解説していきます。

とはいえ、ゲームや小説の引用はありますので、欠片もネタバレされたくない方はご注意ください!

この記事で分かること
  • サクナヒメはどんな神様?
  • サクナを支える剣霊タマ爺
  • ココロワはサクナを妬ましく思っている?
  • 唯一両親の手がかりが残る鬼島
  • タケリビは親バカだった?
  • ココロワが渡した本は何?
  • 「ヤナト田植唄・巫 ―かみなぎ―」ご紹介

このページはアニメ「天穂のサクナヒメ」の1話のネタバレを含みます。

1話をご視聴の後で読んでいただると、より楽しめます。

アニメ「天穂のサクナヒメ」公式サイトはこちら👇

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サクナヒメはどんな神様?

サクナヒメは武神タケリビと豊穣神トヨハナの間に生まれた上級神です。

武芸は達者で稲作の才能もあるという、ある意味スーパーサラブレッドですね。

敵と戦う時は鋤や鍬でぶん殴ったり、羽衣を使って高いところに登ったり敵を弱体化させたりと、両親譲りの多彩な能力を持っています。

サクナ「父上と母上の米はわしの米。…二人の行方が分からぬ今、わしが好きにするしかなかろう」

アニメ「天穂のサクナヒメ」第1話「頂の世のサクナヒメ」

とはいえ両親の備蓄米を献上するだけで、何もせずだらだら暮らしていたので、実質ニートです…🤤

サクナを支える剣霊タマ爺

タマ爺「姿はそうであっても、爺はタケリビ様が手にしていた星魂剣の精霊。折れて一部のみ精霊化したゆえにこのような形をしてはおりますが…」

アニメ「天穂のサクナヒメ」第1話「頂の世のサクナヒメ」

そんな自堕落なサクナに唯一諫めてくれるのは、タマ爺です。

元々はサクナの父・タケリビが持っていた最強の剣なのですが、訳あって折れたためこんな姿をしています。

ゆんこ
ゆんこ

鞠に反応して追いかけまわす姿はまんま犬なんですけどね🐶

「おひいさま!」(お姫様の意味)と𠮟りつけてはいるものの、いまいちサクナの心に響いていないようですね😅

ココロワはサクナを妬ましく思っている?

「また今年もサクナヒメか」

「当分続くだろうよ。まだ備蓄された米が山ほどあるらしいからな」

アニメ「天穂のサクナヒメ」第1話「頂の世のサクナヒメ」

他の神々は、トヨハナが汗水流して成した財を食いつぶしているだけのサクナを快く思っていません。

幼馴染であり親友であるココロワですら、サクナを心のどこかで妬ましく思っていたようです。

ココロワはサクナとの別れの際に「寂しい、でも…」と口にしています。

ゲームではその後のセリフがあって、「ほっとしている。どうして…」と言っています。

神としてはあまりに心が幼いサクナに、ココロワ自身も何か思うところがあったようですね。

両親の手がかりが唯一残る鬼島

カムヒツキ「サクナヒメよ。鬼島のことは存じておろうな?其の方の父と母が出会い、あの悪神・大龍オオミズチを討ち取りし離島じゃ」

アニメ「天穂のサクナヒメ」第1話「頂の世のサクナヒメ」

人の子を招き入れ、カムヒツキの御饌殿を吹っ飛ばすという不祥事を起こしたことで、サクナは両親の手がかりが唯一残っている鬼島に追放されることになりました。

サクナの両親であるタケリビとトヨハナは、大龍を討った後鬼島で暮らしていました。

タケリビは親バカだった?

サクナの両親はどんな神様だったのでしょうか?

トヨハナは鬼島で手ずから米を作っていたそうです。

サクナが小さい頃に二人とも行方知れずになっています。

サクナ「だーう」

タケリビ「今『父上』と!?」

トヨハナ「いいえ、申しておりませぬ」

「天穂のサクナヒメ」天返宮第百層突破後のイベント

ただ、サクナが産まれた当時のタケリビの様子からすると、タケリビはかなり親バカだったようですね。

サクナを溺愛しているように思います。

そんな二人が何故幼いサクナを残して行方知れずになったのかは、次回以降のお話になっていくでしょう。

おまけ:ココロワが渡していた本は何?

サクナヒメ「これは…朧草子ではないか!」

アニメ「天穂のサクナヒメ」第1話「頂の世のサクナヒメ」

ココロワが渡した本は、サクナが大好きな作家・朧月おぼろづき香子こうしの本です。

全1200巻からなる「片恋物語」は彼女の代表作で、一部熱烈な愛好家がいます。

「朧月香子の本じゃ!正月に帰ったとき、新作が出るやもしれぬと噂を耳にしてな。もしかしたらもう店先に並んでおるやもしれん!くう、いてもたってもいられん!早く読みたいのう」

天穂のサクナヒメ ココロワ稲作日誌 冬

サクナは「片恋物語」を全巻読破しており、朧月おぼろづき香子の新作を読むことは一番の楽しみだったようですね。

離島での生活での慰めになってくれそうです。

1話の感想

ゲーム「天穂のサクナヒメ」をプレイした時の記憶を引っ張り出しながら、この記事を書いています。

アニメではカットされていますが、御柱都みはしらのみやこで暮らしていた頃のサクナの態度はそりゃひどいものでした。

サクナ「ぶははは!家にある米を貢ぐだけで毎年のお役目がいただけるんじゃからぁ、まっこと高貴な血とは、楽なもんよ!」

ココロワ「そ、そうですか…私などは今年も…。カムヒツキ様にお認めいただけるよう、力を尽くしているつもりなのですが…」

サクナ「ざぁんねん、それは残念じゃのう!血の尊さばかりは後から変えることはできぬでな!そうじゃ、我が友ココロワよ!わしの役を手伝わせてやるぞ。カムヒツキ様のお目に触れる機会が増えればおぬしの覚えもよくなろう。ひゃっひゃ!」

ココロワ「…え、えぇ…それでは、よろしくお願いいたします…」

タマ爺(ココロワ様…)

「天穂のサクナヒメ」第一幕

親のすねどころか骨をしゃぶりつくす勢いで怠惰な暮らしを送るばかりか、懸命に努力するココロワに対しても血統をひけらかして彼女を軽んじる発言をしています。

ゲームを始めた当初は「こんな性格悪い神様を操作しないといかんのか…」とゲンナリした覚えがありますね😖

「天穂のサクナヒメ」は農林水産省のページが攻略サイトになったことで有名なゲームですが、鬼島で稲作を経験することで、サクナは心と身体が成長していきます。

ゲームをプレイしていた頃を懐かしみつつ、アニメの方も楽しんでいきたいと思っています。

同じようにアニメを楽しんでおられる方、どうぞよろしくお願いいたします😏

農林水産省の攻略ページはこちら👇

「ヤナト田植唄・巫 ―かみなぎ―」ご紹介

最後に「天穂のサクナヒメ」の思い出をご紹介します。

ゲームをクリアした時に流れる「ヤナト田植唄・巫 ―かみなぎ―」です。

この曲を聴いた時、ここまでプレイしてきて良かった!✨とじんわり心に沁みたことが忘れられません。

視聴を継続するか迷った方は、この曲を聴いて何か感じるものがあれば、波長が合っていると思うので引き続きアニメをお楽しみください🎵

このブログではアニメ「天穂のサクナヒメ」を各話考察してまいります。

ゲームの小話を挟みつつ、皆様と楽しんでいけたら幸いです。

次回の考察はこちら👇

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