生首美少女探偵が体を取り戻すために欧州を巡る
アニメ「アンデッドガール・マーダーファルス」の第1話「鬼殺し」の考察です。
こちらは2023年7月5日から放送開始した、アンデッドガール・マーダーファルスがどんな人にオススメかを書いた記事です。
さらに1話を観た皆さんが疑問に思いそうなことを解説しています。
アンデッドガール・マーダーファルス公式サイト👇
このページはアニメ「アンデッドガール・マーダーファルス」の1話のネタバレを含みます。
1話をご視聴の後で読んでいただけると、より楽しめます。
どんな人におすすめ?
アンデッドガール・マーダーファルスがどんな人にオススメか3つ挙げてみました😊
- 伝奇小説が好き
- 推理モノが好き
- 会話劇や落語が好き
伝奇小説が好き
主人公は不死の生首美少女探偵、半人半鬼の青年です。
妖怪なども登場するので、伝奇小説やミステリー小説が好きな人にはオススメ!
推理モノ・探偵モノが好き
シャーロック・ホームズやアルセーヌ・ルパンなどが登場します。
探偵モノではもはやお馴染みといってもいいキャラクター達が好き!という方にはオススメです。
謎解き出題編<ダイイングメッセージ>
こういう謎解きが好きな方には向いていると思います😊
2話から【吸血鬼編】となり、ガッツリ謎解きミステリーとなっています。
一筋縄ではいかないミステリーが大好き!という方にはピッタリです。
会話劇や落語が好き
登場人物の一人・真打津軽は飄々とした性格で独特の言い回しを使います。
落語を聞いているようで、知らないうちに引き込まれます。
怪しくもどこか小気味よい会話劇が好物の方にオススメの作品です。
人物相関図
PVや公式サイトの情報を元に、鴉夜たち”鳥籠使い”一行と<夜宴>の人物相関図を作りました。
津軽が見世物小屋で殺した妖怪の名前は?
津軽「今日のあれは何だったんです?」
座長「精螻蛄だよ。秩父で怪奇一掃の取りこぼしがあってな。格安で買い入れた」
アニメ「アンデッドガール・マーダーファルス」1話「鬼殺し」
精螻蛄は、家の天窓から中を覗き人間を監視する妖怪で、人間の体内にいる三尸という虫を擬人化した姿ともされています。
こちらは特に名前が出てませんが、尾が二つに分かれていたので猫又でしょうか。
人に飼われている猫が年老いて猫又に化けると言われています。
花柳病って何?
「余計なおせっかいだがな。酒飲む金があんなら、医者行ったほうがいいぜ」
津軽「どうしてだい?」
「花柳病だろ」
アニメ「アンデッドガール・マーダーファルス」1話「鬼殺し」
花柳病とは、梅毒・淋病など性病全般を指します。
芸娼妓の社会を指す「花柳界」から生まれた言葉ですが、今は使われていないようです。
鴉夜と津軽が追う人物は誰?
鴉夜の首から下を切断した男の親玉と、津軽を半人半鬼の体にしたのは、ジェームズ・モリアーティです。
ホームズとの戦いに敗れて死亡したと思われていましたが、現在は<夜宴>という犯罪組織を率いているみたいですね。
鴉夜の首を切断したのは誰?
鴉夜の首を切断したのは、津軽と同じく半人半鬼だったと言われています。
モリアーティの右腕であるジャックが犯人でしょう。
モチーフは切り裂きジャック。
切り裂きジャックは、1888年にロンドンで娼婦を切り裂き、犯行を繰り返した連続殺人犯です。
アンファルの世界がより楽しめる!ボイスドラマ紹介
フジテレビ公式チャンネルには、アンファルのボイスドラマが公開されています!
全25話です。
鳥籠使い一行の幕間を覗き見ることができます。
人物紹介やほのぼのドラマまで内容はさまざま!
本編の合間に見ていくと、よりアンファルの世界に浸かれますよ🥰
1話の感想
ちょっと癖が強い印象ですが、非常に知的好奇心をくすぐられます🥰
1話を見ただけですが、色んな疑問が湧いてくるんですよね。
鴉夜はどうして不死になったのか?
鴉夜は少女の姿で900年以上生きているようです。
少女の時に不死になったわけですから、先天的なものや遺伝とかではないんですよね。
何がきっかけで鴉夜が不死になったのか気になるところです。
津軽はどうして日本にいるのか?
モリアーティに怪物にされた津軽が何故日本にいるのかが不明です。
失敗作で捨てられたのか、それともモリアーティのところから逃げてきたのか、こちらもそのうち分かるのでしょうか?
鴉夜の首を切断した切り裂きジャックとの対決も楽しみです!
当ブログでは、アンデッドガール・マーダーファルスの各話考察を毎週木曜日に投稿しています。
どうぞよろしくお願いいたします🎵
次回の考察はこちら👇
アンファルはdアニメ/U-NEXTで配信中!
「アンデッドガール・マーダーファルス」はdアニメとU-NEXTで配信中です。
*2023年7月現在の情報です。実際に配信されているかは各配信サイトでご確認していただくようお願いします。
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