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【2022年最新版】オッドタクシー証言者考察!映画に備えよう

オッドタクシー

警察・反社組織・アイドルグループの考察ページ。

警察・反社組織・アイドルグループ
  • 大門堅志朗
  • 大門幸志朗
  • ドブ(溝口恭平)
  • 矢野治人
  • 二階堂ルイ
  • 市村しほ
  • 三矢ユキ
  • 山本冬樹
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警察

一卵性双生児の警官。

幼い頃両親をタクシーに轢き逃げされているため、タクシードライバーを毛嫌いしている。

幼少期の大門兄弟。小さい頃は二人ともたれ目だった。

小戸川と同じく交通遺児育英会に助けられている。

物語終盤、兄と弟で大きく明暗が分かれるが、兄弟の絆は揺るがなかった。

大門堅志朗

双子の兄。

つり目が特徴。

やや高慢な性格で、重箱の隅をつつく違反の取り方をする。

警官でありながら反社組織のドブと内通しており、小戸川タクシーのドライブレコーダーを渡したり、小戸川のタクシーにドブが乗った時に、小戸川の出したSOSをわざと見逃したりしている。

弟を大事に思っており、正義感が強い弟に本当のことを言えなかった。

育英金の給付が終わった時に貰ったアヒルのキーホルダーは今でも大事に持っている。

ドブに協力していたのは、ドブのボスである黒田が交通遺児育英会の代表だったから。

オッドタクシー作戦では、ヤノたちをパトカー内に足止めする重要な役目を担う。

ドブがヤノたちの車を奪った後、ヤノたちにドブの仲間と勘づかれ、手ひどくやられてしまう。

事件後はドブ同様捕まったと思われるが、その後は描かれなかった。

オッドタクシー本編の前日譚

とある夏の小戸川と大門兄弟の話。

小戸川はこの時に大門兄とドブの癒着を疑っている。

【独占公開】『オッドタクシー』前日譚シナリオ『JUSTICE』 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
変わりない日々を送るタクシー運転手・小戸川。偏屈で無口な彼が乗せる乗客は、どこかクセのある人々ばかり。なんでもなかったはずの彼らの会話はやがて失踪したある少女へ

大門幸志朗

双子の弟。

たれ目と眼鏡が特徴。

強い正義感と、兄への絶対的な信頼を持つ。

兄やドブからは「バカ」と言われているが、小戸川からは「やっぱりお前頭いいんじゃないのか?」と指摘されている。

10月28日

小戸川の自宅に銃弾が撃ち込まれ、大門弟だけが自宅に招かれる。

そこで小戸川に「お前の兄とドブは仲間なんだ」と言われてから、兄に対して少しずつ疑念を抱くようになる。

この時大門弟は小戸川に直通電話番号を教えた。

しかし小戸川にドブと兄の癒着の証拠を出されても兄のことを信じるなど、兄への思いを最後まで断ち切ることはなかった。

11月7日

柿花救出の際に、小戸川に電話で協力を頼まれるが、管轄外という理由で断っている。

芝浦埠頭でドブを撃ったのは大門弟だった。

しかし実際には芝浦埠頭に駆けつけドブを撃つなど、陰ながら小戸川をサポートしている。

ドブはこの一発を大門弟ではなくドクロ男だと思っており、「ドクロ男は全弾使い切っている」と誤認し、最終的にドブをやっつけることに繋がった。

大門弟は法律を破って発砲してしまったため、この後無茶苦茶怒られたらしい。

*警察官職務執行法第7条において、警官が発砲していい条件は、犯人の逮捕・逃亡防止、正当防衛・緊急避難の場合など、日本ではかなり厳しい条件が課せられている。

12月25日

オッドタクシー作戦でヤノたちにボロボロにされた兄を支え、兄と共にヤノたちを追跡する。

事件後は、兄が捕まることを承知で、自分の正義を貫く姿が描かれている。

反社組織

ドブ(溝口恭平)

反社組織の一員。

喧嘩の強さはプロ格闘家なみで、話術による人心掌握術にも長けている。

黒田に対して忠誠を誓っており、黒田からもらった拳銃をとても大事にしている。

1話冒頭で、大事そうに拳銃を手入れするドブが描かれる。

ノベライズ版で、ドブは「俺は、あの人に見捨てられるのが死ぬより怖い」と言っている。

4年前から白川とつき合っており、白川の借金を肩代わりするなど、思うところはあるようだ。

薬を盗んだり、小戸川と親密になるよう指示していた。

きっかけはドラレコだった

ドブは小戸川を練馬区女子高生行方不明事件の犯人だと考え、ドラレコをネタに小戸川をゆすろうと考えていた。

大門兄を通じてドブはドラレコのデータを手に入れる。

10月16日

小戸川のタクシーに乗車し、ドラレコのデータのことを誰にも言わないこと、ドラレコのデータを欲しがる人間がいたら教えるよう小戸川に言う。

ドブは新宿で下車した後、代々木公園の木の根元に拳銃を隠す。
この拳銃をたまたま田中が見つけて持って行ってしまう。

10月20日

樺沢の「ドブを捕まえる」動画がアップされ、一千万再生される。

10月23日

樺沢が動画をアップし、キャバクラに現れたドクロ男はドブだという。
この頃には樺沢信者が膨れ上がり、ドブは憔悴しきっていた。

ドクロ男が小戸川を狙っており、小戸川と利害が一致したと見たドブは、小戸川に共闘することを持ちかける。

ドブが乗んだ条件
  • 剛力が病院に戻れるように手回しする
  • 白川の借金をチャラにして解放する

(タップで拡大します)

10月31日

渋谷のハロウィンでドクロに扮し、樺沢を探す。
小戸川の識別能力で樺沢を見つけるが、逃げられてしまう。

11月7-8日

ドブは柿花救出に協力。

芝浦埠頭に向かう途中、ドクロ男(田中)の襲撃を受ける。

芝浦埠頭で柿花と監禁していた関口と、匿名(小戸川)のDMでのこのこ現れた樺沢を撃退する。

この時、大門弟の銃弾(ドブはドクロ男だと思っていた)で左足を負傷する。

12月25日

今井の宝くじ10億円をかけて、ヤノと激突する。

作戦がうまくいったかと思われたが、小戸川がけしかけた田中の銃弾を受け倒れる。

事件後は警察病院で治療を受けた後に服役する。

黒田

小戸川や柿花が通う「サウナ赤道」の常連客。

ドブとヤノが所属する組織のボスで、裏では交通遺児を支援する団体の代表をしている。

組員に「人を殺してはいけない」というルールを課している。

行方不明の練馬区女子高生が、交流のあった笑風亭呑楽の娘だったため、ドブやヤノに行方を追わせていた。

ドブのもう一つの顔、「ditch-11」

ズーデンで世界ランキング1位「ditch-11」はドブ。

ドブは16年前、同名でネットオークション詐欺をはたらき、小学生だった田中から10万円を騙し取っている。

矢野治人

幼少期は神奈川県に住んでいた描写がある。(本牧埠頭・横浜など)

母親はおらず、父親から虐待を受けており、背中にはタバコの痕がある。

黒田に恩があり忠誠を誓っている。

舎弟でありボディーガードの関口を連れている。

日頃からラップを口ずさむ。

シノギは冷酷でクレバーだが、関口の失態に頭ごなしに怒ったりすることはない。

ドブと対立しており、「ドブの兄貴はセコいシノギしかしない」黒田と吹聴している。

15歳

黒田と出会う。

ラップを覚えたのはこの頃。

アニメ本編のラップの文字おこしはこちらの記事をどうぞ。

20歳

黒田に紹介されドブと出会う。

新宿でスーツを仕立ててもらい、その後中華屋に連れて行ってもらう。

東京に拠点をうつし、ドブの元で青春を謳歌する。

関口との出会い

ヤノの舎弟。喧嘩も強いがITにも精通している。

池袋のバーで酔っぱらった地下格闘家をドブが叩きのめす。

以降、彼らのジムで顔パスになり、手駒になりそうな用心棒を手に入れる。

その中の一人が関口だった。

1年か2年ほど経って、ドブに独り立ちを促される。

25歳

白川とつき合い出したドブの言動に、少しずつ違和感を感じるようになる。

ドブに勝ってこそ、本当の恩返しになるのではないかと考える。

山本との出会い

芸能事務所を設立しようと、空いた6階の物件を借りていた。

ドブのシノギの一つだった上目黒の飲み屋の店主が金を持って逃亡、ヤノに飲み屋の事務所だった六階を調べるように頼む。

事務所にいた山本を関口がボコボコにし、今日のことを忘れるかわりに何かあったら連絡するよう、連絡先を渡す。

この時ヤノはドブと袂を分かつ。

現在10月4日

上目黒の事務所で死体が出たと山本から連絡が来る。

芝浦埠頭のアジトで死体を処理し海に遺棄する。

死体処理の報酬
  • 今後のミステリーキッスの売り上げの半分を献金
  • メンバーを好きなように仕事に利用させる

三矢ユキの当日の動きを警察に調べさせると山本たちに伝える。

警察から情報を手に入れたら、捜索願を取り下げさせるつもりだった。

10月15日

三矢ユキが当日タクシーを利用したことが分かり、証拠になるドラレコを回収するよう、山本に命令する。

三矢ユキが呑楽の娘と判明し、呑楽と反社との関係をちらつかせ捜索願を取り下げさせる。

11月8日

市村に美人局をやらせ、10月末から柿花を監禁していたが、ドブとタクシードライバーに芝浦埠頭のアジトを襲撃され、関口がやられてしまう。

12月中旬

宝くじで10億あてた今井の引っ越し先を特定し監禁。

ドブとの最後の対決に臨む。

12月25日

ジュラルミンケースがフェイクであることを疑い、他のケースも調べようとするが、関口に早くこの場を離れた方がいいと言われ、出発。

その後他のジュラルミンケースが偽札だと気づき憤慨、奪ったパトカーで執拗に小戸川を追跡する。

12月27日

二階堂・山本・ヤノ・関口が逮捕される。

2019について

やがて俺も、よろめいた誰かの腕を掴むことはできるだろうか。

「オッドタクシー オフィシャルブック」2019

恵まれない環境にありながらも、情に深い一面もある。

しかし、父親に対してはシビアで、ドブから貰った父親の住所が書かれた紙は速攻で捨てている。

オフィシャルブックに収録されたヤノのサイドストーリー「2019」は、コミカライズ版オッドタクシーの5巻に収録予定だ。

最終巻となる5巻は7月29日発売予定。

ミステリーキッス

二階堂ルイ・三矢ユキ・市村しほの三人グループのアイドル。

12月25日にメジャーデビューが決まっており、徐々に人気が出始めているものの、ブレイクには至っていない。

10月4日に三矢ユキが行方不明になり、6日に和田垣さくらが三矢ユキ名義で加入することになった。

三矢ユキが行方不明になったことを隠すため、市村と和田垣は仮面をかぶっている。

三矢ユキは10月4日深夜に和田垣さくらによって殺されている。

ミステリーキッスの秘密一覧

オーディオドラマ2.5話では、ミステリーキッスが秘密を分け合うというゲームをしている様子がYouTubeにアップされている。

「大きな秘密」「小さな秘密」「ウソ」をそれぞれ書いて、誰かは分からないようにした状態で読み上げられた。

  二階堂ルイ 市村しほ 和田垣さくら
大きな秘密 死体を捨てた パパ活をしている 人を殺した
小さな秘密 お笑い芸人とつきあっている 整形をしている ネットにメンバーの悪口を書いた
ウソ 枕営業をしている 線香 結婚している

二階堂ルイ

とにかく負けず嫌いで、誰にも負けたくないため、生まれ持った容姿を武器にアイドルを目指す。

16歳でオーディションに受かり、三矢ユキ・市村しほと共に日々レッスンに励む。

18歳になり、デビュー間近となった10月1日、レッスンを見に来たプロデューサーが三矢ユキをセンターに指名し、ショックで次の日レッスンを休む。

共演した馬場に何度もメールでやり取りしつき合うことに。

10月4日深夜三矢ユキを上目黒の事務所に呼び出すが、既に三矢ユキは殺されていた。

二階堂が三矢を呼び出したのは、センターを譲ってもらうようお願いするため。

もし断られたら、三矢ユキを殺すつもりだった。

その後やってきた山本が二階堂に事情を聞くと、ヤノたちに遺体処理を頼む。

罪悪感から、眠れない・汗が止まらないなど、気が狂いそうになるほど精神的に追いつめられている。

馬場にも本当のことは言えなかったが、負けず嫌いの二階堂を生き様で許容した馬場に癒されていた。

事件のことが明るみになり、クリスマスの日に小戸川がタクシーで海に飛び込むシーンを目撃した後、27日に逮捕される。

市村しほ

二階堂や三矢に比べると平凡なメンバー。

山本曰く、「手が届きそうな子」

親に「お前には無理だ」と言われて育ったためか、自己肯定感が低い。

口癖は「ヤバい」で、お風呂に入っている時が好き。

デビュー間近で三矢が行方不明と聞かされ、和田垣が代打で加入した後は仮面をつけさせらたり、美人局をやらせられたりと、何かと災難が多い。

仮面を外す日が来ることを信じて、整形をしている。

整形のことをネットで悪く言われ、この書き込みが和田垣だと疑っている。

市村は二階堂が三矢を殺したと思っている
  • 5話:「多分のしあがる為なら殺人だってできると思う。てかもうやってそう」
  • オーディオドラマ11.10話:「二階堂さん、やっぱり怖くない?」
    「(人を殺した・死体を捨てたという秘密が残っていることに対して)だって・・ウソはあと一つしかないんだよ」

家は貧しく、お風呂場にしか居場所がないことをクラスメートに馬鹿にされ、将来の夢に「大金持ち」と書いている。

育った環境からか、デート中に柿花が見栄を張っていることに全く気づかず、美人局がバレた後は「嘘つきはあんただろ、貧乏人」と罵声を浴びせている。

三矢ユキ

伝統芸能の重鎮・笑風亭呑楽の娘。

クラシックバレエ・体操をやっており、陸上部に所属。

ダンスが非常にうまい。

10月4日深夜に二階堂に呼び出されたところ、和田垣さくらに鈍器で殴打されたあと絞殺される。

その後第一発見者である二階堂ルイとマネージャー山本が反社組織のヤノたちに死体処理を依頼し、芝浦埠頭から海に遺棄される。

10月29日に海から引き揚げられ、12月15日に身元が三矢ユキだと確認された。

笑風亭呑楽

三矢ユキの実父。Twitterで過激な発言をしては炎上している。

オーディオドラマ8.8話を聞く感じでは、呑楽との親子関係は希薄だったようだが、三矢ユキが遺体で見つかった時の呑楽の憔悴ぶりを見るに、娘への愛情はしっかりあったようだ。

呑楽が三矢の遺品であるキーホルダーを優しく撫でる姿が確認できる。

山本冬樹

夢の為に道を踏み外した男。

アイドルグループ「ミステリーキッス」を擁した芸能事務所を立ち上げる。

衣装代や宣伝費はほぼ山本の自腹だが、ミステリーキッスを自分の夢として、ミステリーキッスを守るためなら何でもやる。

二階堂ルイを特別視しており、「金剛石」と評する。

事務所用に借りた物件が、元反社の事務所だったことで、事務所を調べにきたヤノと関口と鉢合わせし、ボコボコにされる。

この時関口の連絡先を聞いている。

10月4日深夜に事務所に明かりがついているので見に行くと、死んでいる三矢とうずくまる二階堂を発見する。

「お前がやったのか?」と二階堂に聞き、事情を聞く。

山本は二階堂が殺したと思っている節がある。

ミステリーキッスを守るために、ヤノたちに頼んで三矢ユキの遺体を隠蔽する。

遺体処理の報酬として、ヤノたちに売り上げの半分を献金するようになる。

三矢ユキが当日乗ったタクシーを探し出し、ドラレコを回収するよう命令される。

三矢ユキを乗せたのは小戸川だと確信し(実際には違う)、小戸川を殺してドラレコを奪おうとするが、白川に叩きのめされる。

その後は小戸川側につき、ヤノたちの情報を小戸川に流す。

オッドタクシー作戦では、ジュラルミンケースに偽札があることを看破させ、警察が来るまで騒ぐという役回りをするはずだったが、三矢ユキの身元が判明し、作戦当日にミステリーキッスの会見が入ってしまったため、小戸川に協力することができなかった。

全てを正直に話したがっていた二階堂に反して、最後まで口裏合わせをしようとするが、27日、二階堂・ヤノ・関口と共に逮捕される。

オフィシャルブックは反社組の過去が描かれる

趣味・休日の過ごし方など、プライベートな情報が掲載されているオフィシャルブックはアニメ鑑賞後におすすめの一冊。

ヤノの過去が描かれたエピソード「2019」はファン必見だ。

「2019」は袋とじになっているため、綺麗に開けたい人はレターオープナーを使うといいだろう。

最後のページでは、事件の中心人物について考察する。

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