チュニジアのカルタゴ遺跡、エジプトのギザにヒントが!?
アニメ「SYNDUALITY Noir」の14話「Mysterious journey」の考察です。
ミステル「ミステルはマスターにたくさんのことを教わった」
好奇心旺盛だったパスカルの手帳には多くのリストがあり、達成するたびにチェックを入れていました。
ミステルのために手作りのマフラーを編むなど、「あの人以外のマスターなど考えられない」とミステルが言うのも分かった気がします😊
SYNDUALITYの舞台は未来の地球!?ということも分かり、物語への解像度がさらに上がりました🎵
今回はパスカルのリストや、イストワール接触後の足取りについて解説していこうと思います。
前回の考察はこちら👇
このページはアニメ「SYNDUALITY Noir」の14話のネタバレを含みます。
14話をご視聴の後で読んでいただけると、より楽しめます。
パスカルの「やりたいことリスト」
パスカルがチェックを入れていたリストの一覧です。
文字が切れている部分もあるので、予想した部分もあります。
- 虹を見る
- 蝶の孵化を観察する
- 森林浴をする
- 手編みのマフラーをミステルにプレゼントする
- 象に乗る
- 鳥の巣を探す
- クモの巣を触る
- 夕日を見る
- イストワールに辿り着く
他に興味深い単語としては「パムッカレ」や「~の人々と交流する」といった文字も見受けられました。
パムッカレはトルコにある自然遺産で「綿の城」という意味です。
ミステルたちはトルコにも旅していたんですねぇ。
20年前の地上に少ないながらも人が住んでいたのでしょうか?
パスカルたちの旅がどんなものだったか気になりますね。
SYNDUALITYは架空の世界だと思っていたんですが、地球が舞台だったと分かった途端に親近感が湧いてきました🥰
5話でカナタとノワールが向かった迷路の遺跡「フェズ」はモロッコの「フェズ旧市街」のことではないか?など、今までカナタたちが訪れた場所も地球のどこかと思うと興味が尽きないです!🤩
イストワール接触後のパスカルたちの足取り
ミステル「とある地でイストワールのネットワークシステムに偶然接触した我々は、情報を得るために侵入を試みた。何重にも張り巡らされたセキュリティーを突破し、ついにイストワールへのアクセスに成功した」
アニメ「SYNDUALITY Noir」14話「Mysterious journey」
20年前、アメイジアが崩壊するよりも前に、パスカルたちは地上へとやってきて、世界を旅していたようです。
パスカル計画には何体ものメイガスが関わったとされていますが、少なくともパスカルはミステルだけを連れていたようですね。
他のメイガスとマスターは別の場所を旅していたんでしょうか?
シュネー「データベースに残されていたパスカル計画の機体情報と完全に一致しました。機能停止からおよそ20年。全てのデータは消去されております」
アニメ「SYNDUALITY Noir」10話「Drifter’s pride」
そしてパスカルのコフィンはボロボロの状態で発見され、パスカルの遺体は見つかっていません。
パスカルの最期に関しては謎が多いです。
その謎について3点まとめてみました!
ミュージアムからギザまでかなり距離がある
ミステル「イストワールと接触した場所に関する記憶はおおよそ整理がついた。最期に通信したのはこのあたりだ」
カナタ「ギザ?」
アニメ「SYNDUALITY Noir」14話「Mysterious journey」
ミステルの記憶では、イストワールと接触したのはギザ周辺です。
恐らくですが、ノワールが発見されたミュージアムと2000㎞以上離れていると思われます。
何故イストワールと接触したポイントから遠く離れたミュージアムにパスカルのコフィンがあったのか不思議ですよね。
何故コフィンは壊れていたのか?
コフィンが壊れていたということは、パスカルたちに不測の事態が起こった可能性があります。
襲撃を受けたのかもしれません。
エンダーズかもしくは他の人間か…。
カメラのデータを消したのは誰?
パスカルは旅の行く先々で写真を撮っていました。
しかしカナタが見つけた時にはカメラのデータは全て削除されています。
もしパスカルを襲ったのがエンダーズならカメラのデータを消すことができません。
ならば人間が襲ったのか?と言われると、今度はミュージアムに眠ったノワールを放置していくのは変です。
パスカルが自分でデータを削除した可能性もあります。
また、パスカルが死んでいるなら弔ったのは誰なのかなど、パスカルの最期に関しては、謎が多いです。
ミステルもパステルがどうなったのか知りたがっているので、このあたりは物語のキーになりそうですね!
ミステルの特訓は過酷すぎる?
タイヤを引っ張る特訓とか久しぶりに見ましたww
カルタゴへの道のりは直線距離にしておよそ2000km。
過酷な旅に耐えるため、ミステルはカナタをビシバシ鍛えました。
この特訓のどこが過酷かって、タイヤの数とかはどうでもよくてメイガスの体重が100㎏オーバーあることだと思います😉
特訓の甲斐もあって、カナタは見事なシックスパックを手に入れていましたねw
14話に登場した言葉の意味
ここでは「昔取った杵柄」「虚仮の一念岩をも通す」の意味をご紹介します。
昔取った杵柄
若い頃に身に着けた技能が年月を経ても衰えないこと
虚仮の一念岩をも通す
どんなに愚かな者でも、信念をもってひたむきに打ち込めば、どんなことでも成し遂げることができる。
私かなり最近まで虚仮を苔だと勘違いしてたんですよね😅
よくある間違いなので、皆さんもお気をつけて…!
マリアのBARエドジョー出禁解除?
「いいか?アンタに飲ませる酒は3杯までだ。店が営業できなくなる」
マリア「分かってるわよ!」
アニメ「SYNDUALITY Noir」14話「Mysterious journey」
エドジョーの酒を一人で飲みつくし出禁を食らっていることがトキオの口から語られていましたが(2話)、ようやくマリアの出禁が解除されたみたいですね😂
3杯までと念を押されていましたが、結局5杯持ってきてもらってましたw
その後マリアが再び出禁を食らったかは神のみぞ知る…!
14話の感想
カナタたちはカルタゴ遺跡を目指す!😉
カナタ達が今まで訪れた場所と世界地図とを見比べながら、記事を書くことになりました😂
ロックタウン近くの橋は、ムハンマド6世橋に似ているような気もしますし…。
ノワールが眠っていたミュージアムもモデルがありそうですね🤩
マハト「降参せよ。我とギルボウには勝てぬ!」
アニメ「SYNDUALITY Noir」第2クール本PV
そして次回はカルタゴ遺跡でカナタとマハトが激突しそうですね!
負けフラグをビンビンに感じますが、トキオがカナタの危機に駆けつけてくれそうな気がします。
ミステルの方もシエルの正体に何となく感づいている様子だったりと、登場人物たちの色々な思いがぶつかる回になりそう😉
次回の考察はこちら👇
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