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【SYNDUALITY Noir】7話 シエルは何故カナタの世話をしにきた?

SYNDUALITY Noir

楽園を目指す者を排除する危険な組織

アニメ「SYNDUALITY Noir」の第7話「My Dear‥」の考察です。

カナタ「だから俺、人間とメイガスを分けて考えられないんだ」

カナタのメイガスに対する態度が腑に落ちた瞬間でした😳

アンジェ「私たちはどれだけ人間を模して作られていても人間とは違う。必ずどこかですれ違い決して同じにはなれない」

アニメ「SYNDUALITY Noir」7話「My dear…」

SYNDUALITYのテーマは「人とAIのすれ違い」です。

人とメイガスを分け隔てなく愛するカナタが主人公であることには、何か大きな意味があるのかもしれませんね😊

この記事で分かること
  • 何故シエルはカナタのところに押しかけたのか?
  • 楽園を目指す者を排除する組織の正体は?
  • 何故楽園を目指す者は危険分子なのか?
  • 挿入歌「眩惑Desire」のご紹介

今回楽園を目指す者を排除する危険な組織の存在も明らかになりました。

カナタがノワールを手放すことがない以上、今後カナタはノワールを守るため過激派組織と対峙する運命にあります。

情報詰め込みすぎな7話をしっかり整理していきましょう!

おまけでは、挿入歌「眩惑Desire」のご紹介をしています🥳

前回の考察はこちら👇

このページはアニメ「SYNDUALITY Noir」の7話のネタバレを含みます。

7話をご視聴の後で読んでいただけると、より楽しめます。

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何故シエルはカナタのところに押しかけたのか?

アンジェ「ハァ。ランゲも懲りないわねぇ。で…恩返しでカナタの身の回りのお世話と。義理堅いのね」

シエル「フフッ」

アニメ「SYNDUALITY Noir」7話「My dear…」

ランゲから助けてもらったお礼としてカナタの元にやってきたシエルですが、実際は違います。

一体何故シエルはカナタのところにやってきたのでしょうか?

シエルはノワールを監視するためにやってきた

組織と連絡をとるシエル。画面にはTALKと書いてある。

シエル「報告者シエル。報告案件、楽園の鍵」

アニメ「SYNDUALITY Noir」7話「My dear…」

シエルはトキオ&カナタのキャリアが駐車したポイントを調べており、画面にはノワールが眠っていたミュージアムが映っていました。

どうやらシエルはノワールの情報を集め、組織に報告していたようです。

以下、シエルが報告した内容です。

  • ノワールが眠っていた遺跡の座標
  • 部隊を派遣して遺跡を調査するよう要請
  • ノワールの以前のマスター「パスカル」を調査するよう要請
  • ノワールが鍵である場合は確保する

シエルが工作員だったのは非常に残念ですが、組織の道具である自分に疑問を抱き、カナタのことが好きという気持ちとで揺れ動いているようでしたね。

シエルが所属する組織の正体は?

シエル(組織はイストワールを目指す者を危険分子と認定する。更にその対象が鍵を所有していたならば到底無事ではいられない。鍵の所有権を放棄するより他生き延びる道はない

アニメ「SYNDUALITY Noir」7話「My dear…」

シエルが所属する組織は、楽園の鍵の所有者を殺すことも厭わないような危険な組織のようです。

一体この組織の正体は何なのでしょうか?

手近なところだと、迷路の遺跡フェズでカナタたちを襲ってきた謎の集団が思い浮かびます。

この謎の集団はゼロ型メイガスを所有するドリフターを襲撃していました。

何故楽園を目指す者は危険分子なのか?

組織は何故楽園を目指す者を危険分子とみなしているのでしょうか?

それは世界を揺るがしかねない何かが楽園にあることを意味します。

以下、2つの仮説を挙げています。

資源

一つは資源であるAO結晶といった類のものがあるパターンです。

金銀財宝的なやつですね。

兵器

楽園イストワールは新月の涙以前に存在していたと言われる幻の都市です。

もしイストワールが実在するなら、イストワールは新月の涙を耐え抜いたことになります。

新月の涙は世界人口の92%が死亡した大災害ですが、イストワールにはそれを耐え抜く秘密があるということです。

それだけならいいのですが、楽園に兵器があり新月の涙を引き起こしたことも考えられます。

危険な兵器が存在するなら、組織が危険分子を強制的に排除しようとする理由にも納得できますね。

7話の感想

シエルの背景が明らかになることで、物語に深みが増しましたね!

過激派組織の存在、楽園イストワールには何があるのかなど、先が気になる展開になってきました🥰

戦闘中に流れた挿入歌「眩惑Desire」はこちら👇

カナタがドリフターを目指すのは父の影響?

カナタの父はドリフターだったことが分かりました!

ドリフターでもないカナタが何故あんなに立派なコフィンを持っているのか不思議でしたが、父親の影響だったんですね。

自分でコフィンを組み上げちまうってのは、すげえんだよ。アヴァンチュールみたいに業者から買い付けるのとはワケが違う。コストに時間にアフターケアにって考えると買い付ける方がそりゃあ得なんだけどさ、そういう問題じゃねえのさ」

外伝小説「SYNDUALITY Kaleido」ep.02「ノワール」

そしてカナタは長い時間をかけて1からコフィンを組み上げてしまったようです。

とんでもない執念ですね😱

人とメイガスはすれ違う運命なのか、それともメイガスを人と分け隔てなく愛するカナタが運命を変えるのか非常に楽しみです🥰

とりあえずエリーは「メイガスはメイガスだもんね」などと胡坐をかかずに、もっと積極的にカナタにアプローチした方がいいぞ!!🤣

次回の考察はこちら👇

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