総評でよかったところ、悪かったところを挙げています!
アニメ「SYNDUALITY Noir」の24話「My name is… Noir / Drifters again」の考察です。
前半のラストバトルから、後半のエピローグまで綺麗に終わりましたね~!
それぞれのキャラクターが収まるところにおさまって良かったです🥰
最終回を見て、皆さんが疑問に思いそうなことを解説しています。
ラストには総評ついていますので、是非最後まで読んでみてくださいね😘
前回の考察はこちら👇
このページはアニメ「SYNDUALITY Noir」の24話のネタバレを含みます。
24話をご視聴の後で読んでいただけると、より楽しめます。
高濃度のナノマシン反応とは何だったのか
カナタ「なんだ!?」
ノワール「周囲に高濃度のナノマシン反応」
アニメ「SYNDUALITY Noir」24話「My name is… Noir / Drifters again」
ヴァイスハイトが放った紫色の攻撃ですが、これは恐らくブルーシストによる攻撃です。
ブルーシストには装甲を腐食させる特性があります。
そこから追い打ちでヴァイスハイトはとどめの一撃を放ってきました。
弱らせてからのダメ押し…。
ヴァイスハイト容赦ないですね~😅
マイケルは何で凍ってたの?
地球上のメイガスが次々と目を覚まし、喜びの声があがる中で、何故かマイケルが食糧庫で凍ってましたねw
マイケル「おい、何してるボブ!こんなところで寝てると風邪引くぞ!」
アニメ「SYNDUALITY Noir」23話「Over the limit」
これは前回ボブが食糧庫で倒れていたので助けようとしたか、風邪を引いたと盛大に勘違いして大量の野菜を食べさせようとしたかのどちらかが理由ではないでしょうか?
そもそもメイガスは風邪引かないと思いますが…その優しさがマイケルの魅力だと思います🎵
エリーの恋の行方
アンジェ「早く帰ってきてほしいよねぇ?ノワールと二人っきりってのも色々心配だし」
エリー「カナタなら心配ないもん!」
アンジェ「へっ?むむっ!?」
アニメ「SYNDUALITY Noir」24話「My name is… Noir / Drifters again」
エリーとつき合いの長いアンジェは気がついちゃったみたいですね。
カナタとエリーは晴れて恋人同士になりました!
今までだとカナタとノワールの仲を揶揄されたら、焦ったりアンジェに泣きついたりしてましたもんね。
「正式に恋人になった」という、エリーの余裕を感じる一幕でした。
エリー大好きだから、カナタと結ばれて良かった🥰
おめでとう…!
ただし服装がヘソだしファッションだったので、子どもを身ごもっているというわけではなさそう…。
どっちから告白したのかなあ?など、想像するとキリがないですね😘
初々しいカップルの未来に幸あれ!
クラウディアはいつパスカルと知り合った?
フラム「ねぇクーちん。この人誰?」
クラウディア「古い知り合い」
アニメ「SYNDUALITY Noir」24話「My name is… Noir / Drifters again」
クラウディアがパスカルの墓参りに訪れていましたね。
パスカルとミステルは、地上を旅していた時シルヴァーストームに遭遇しています。
パスカルは重傷のダニエルを助けていましたし、この時にクラウディアのことも助けていたのかもしれませんね。
ヨシヲちゃんとは何だったのか?
カナタ「ヨシヲちゃんのお守り。懐かしいな。整備の初仕事の報酬で、エリーにプレゼントしたんだ」
アニメ「SYNDUALITY Noir」11話「Storm of A.I.」
ヨシヲちゃんは2185年に放送開始した人形劇「吉雄」に登場する「ヨシオ」がモデルとなっています。
アメイジアの下層区民が使い古してボロボロになったヨシオを修理し、そのツギハギっぷりからデザイナーが新たに制作したキャラクターだそうです。
さりげなくカナタのコクピットにいて、いつ喋りだしてもおかしくないように馴染んでいましたw
「SYNDUALITY echo of Ada」でも登場していますし、ゲームではまた違った姿を見せてくれるかもしれませんね🥰
しんでゅありてぃ科学講座 特別編が公開されました!
ヴァイスハイトとは最後まで分かり合えませんでしたが、しんでゅありてぃ科学講座ではお茶目なヴァイスハイトを見ることができます。
アメイジア復興を目的とした残存兵力をヴァイスハイトが乗っ取り、イストワールを目指す組織になっていったことなどが語られています。
イデアールがミステルを狙っていた理由など、初見では分かりづらいことを楽しく解説してくれているのでおすすめです🎵
まだ見ていないという方は是非ご覧になってみてくださいね🥰
24話の感想
シエルのはにかむような笑顔と「Daydream」が最高でした!
トキオも3人組の子どもたちを見て感じることがあったようですし、ヴァイスハイトのことを想う人はいたということですよね。
残念ながらヴァイスハイトがそれに気づくことはなかったのですが、ラストの子守歌でほんの僅かでもシエルの想いに心を預けてくれたらと願っています。
シエルにした仕打ちを許すとかではなくて、ヴァイスハイトに振り回されてばかりだったシエルが少しでも報われて欲しいので…。
シエル役の青山なぎささんが歌う「Daydream」が公開されています!
最終回でシエルの歌と併せて聞いてみてくださいね🎵
SYNDUALITY Noir 総評
ここからは総評です。
良かったところ、悪かったところを挙げていきます!
良かったところ
作りこまれた世界観、魅力的なキャラクター、圧倒的クオリティの戦闘、物語に挿入されるシエルの歌など、良いところを挙げればキリがない、いい意味で賑やかな作品だったと思います!
新米ドリフターのカナタとどこか抜けてるノワールが互いに支え合って成長していく過程は王道展開だったと言っていいでしょう🥰
古賀葵さんの一人二役も素晴らしかったです。
ノワールとミステルという全く性格の違うヒロインを演じ切ったのはさすがとしかいいようがありません😳
これからの活躍が楽しみな声優さんの一人です🥰
悪かったところ
私としては、ノワールの正体が「イストワールAIのバグ」というのが少し納得がいかなかったです。
どうしてバグがミステルの中に入ってきたのか、バグにも関わらず何故人格がありノワールと名づけられていたのかなど、分からないことも多いんですよね😅
その曖昧さのせいで、ノワールの存在そのものがぼやけてしまった気がします。
魅力的な女性が多かったからこそ、ノワールにもそれに負けないバックボーンが欲しかったですね。
あとはマルチメディア展開の弊害で、アニメ単品で世界観を全て理解するのが難しいことや、Disney+独占ということによる間口の狭さなどが挙げられます。
もっとたくさんの人にSYNDUALITYの世界を楽しんでもらえたらいいなと思いました🎵
全24話考察してまいりましたが、ここまでおつき合いいただきありがとうございます!
またどこかの考察でお会いいたしましょう~🥰
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