大波乱のセンター決めはまさかの結末に…！

アニメ「推しの子」の第9話「B小町」の考察です。

MEMちょが加入し、いよいよ新生B小町としての活動が本格化することになりました！

目指すはジャパン・アイドル・フェス🎉

自己紹介動画を出した時点でYouTubeの登録者数は1万を超え、なかなか好調な滑り出しではないでしょうか？

アクアとかなは今ガチの後遺症でギクシャクしていますが、B小町自体の仲は良好のようです😊

残り2話となった今回は、物語の中心ともいえる謎「アイは何故殺されたのか？」に迫ります！

赤坂アカ先生による書き下ろし小説「45510」や、あかねのプロファイリングの内容から、独自の仮説をたててみました😊

それではさっそく考察していきましょう🎵

有馬かな・黒川あかね・MEMちょの魅力を分析した前回の考察はこちら👇

アイは何故殺されたのか？

1話でアイがストーカーに殺されるシーンは今でも思い出すと胸が痛くなります😭

ストーカー・リョースケはアイが双子を産んだことを知り、アイ殺害に至りました。

しかし当時アイは引っ越したばかりで、住所を知る者はほとんどいなかったはずです。

アクア「情報提供者がいる。それもアイの相当近いところに」

アニメ【推しの子】1話「Mother and Children」

情報提供者=自分たちの父親ということに気づいたアクアは復讐の道を歩み始めます。

何故相手の男はリョースケを唆してアイを殺させたのでしょうか？

アイは何かを暴露しようとしていた

書き下ろし小説では、B小町のメンバーがライブ配信のアーカイブを見つけてしまったところから話が始まります。

16歳で出産・二児の母というのを隠し通した秘密主義とは裏腹に、アイには暴露欲求があることを垣間見ることができます。

あかね「秘密主義と暴露欲求」

アニメ【推しの子】7話「バズ」

あかねのプロファイリングでも、アイの暴露欲求について言及がありましたね。

アイ「でも別に自分の事 話すのって嫌いじゃないんだよね、矛盾してるみたいだけど。知って欲しい。私の汚いところとか、やなところも全部ひっくるめて、それで良いって言って欲しい」

赤坂アカ書き下ろし小説「45510」

ライブ配信のアーカイブでも、アイは自分のことを知って欲しいと語っています。

その後メンバーが見つけたB小町の共同アカウントのブログには、アイの本音が語られていました。

ところがこともあろうに、メンバーはアイが書いた記事を全て読む前に削除してしまいます。

私たちの中にある偶像を、守るために。

インターネットのデータベースから消し去った。

永遠に。

二度と巻き戻らず、手遅れになるように。

赤坂アカ書き下ろし小説「45510」

全く同じことが、あの日に起こったのではないでしょうか？

ドーム公演のあの日、アイは何かを暴露しようとしていた。

そのため、アイという偶像を守ろうとした犯人によって、アイは殺されてしまったことになります。

アイは何故確認もせずドアを開けたのか？

アイが殺された時、アイはドアチェーンもかけずに玄関のドアを開けてしまいました。

ドーム公演を控えたアイドルにしては軽率ですよね。

この理由についても考えてみました。

斎藤「大事な時期だ。スキャンダルなんてないように。くれぐれも父親と会おうとかするなよ」

アイ「もちろん」

私はウソつき。

アニメ【推しの子】1話「Mother and Children」

アイは斎藤社長の言いつけを破って、男と会おうとしていたと思われます。

アイ「ねぇ、子どもたちも大きくなったんだよ？一度会ってみない？」

アニメ【推しの子】1話「Mother and Children」

アイは相手の男に公衆電話から連絡を取っていました。

アクアとルビーに父親に引き合わせるために住所を教えたのでしょう。

アイ「ん…社長たちかな？」

アニメ【推しの子】1話「Mother and Children」

つまりドアチャイムが鳴った時にアイが無警戒にドアを開けたのは、男が来たと思っていたからではないでしょうか？

アイが殺された理由まとめ

アイが殺された理由をまとめました！

こうまでして究極で完璧なアイドルって守られないといけないものなんでしょうかね？😓

ウソをつき続けたアイ、最後に愛を知ったアイ、消されてしまった本当のアイはどういう子だったのか気になってしまいます。

アイの相手はどんな男なのか？

鏑木「恋は人を変えるという。そこだろうね。アイが恋をしたのは」

アニメ【推しの子】9話「B小町」

よく見ると幕の向こうに人影があり、アイの目線はこの人間に向いています。

この男がアイの恋のお相手ということになりますね。

あかねのプロファイリングには遠く及びませんが、アイの相手はどんな男なのか予想してみました😘

一流の役者

かな「一流の役者しかいないと呼ばれる劇団ララライ」

アニメ【推しの子】8話「はじめて」

鏑木プロデューサーはアイに仕事を振る中で、劇団ララライのワークショップを紹介したそうです。

＊ワークショップとは、体験型講座のこと。演技初心者も体験しながら演技のことを楽しく学ぶことができます。

当時は有名ではなかったようですが、現在一流の役者しかいないと言われている劇団ですし、アイの相手の男も一流の役者であった可能性は高いと思います。

頭脳明晰

アイの男は、ストーカーを唆してアイを殺させています。

このことからも、かなり頭がキレる人物ではないでしょうか。

アイ「好きって気持ちは、たぶん信頼の元に成り立ってるんだよ。なんだっけ、へんぽーせー？私を好きな人を私も好きになるみたいな」

赤坂アカ書き下ろし小説「45510」

アイが返報性の原理という言葉を使ったのも、相手の男の影響かなと思っています。

細かいことは気にしない

アイ「あんまり私を怒らない人が良いかな。いつも私は何かしらやらかすから。細かい事がいちいち気になる人は、私の相手すると疲れちゃうと思うんだ」

赤坂アカ書き下ろし小説「45510」

ライブ配信で好きな男のタイプを聞かれた時のアイの回答です。

当時16歳のアイとの間に子どもを作っておきながら、結婚しているわけでもないので、世間の型に囚われない自由なタイプではないかと思われます。

髪の色はアクアやルビーと同じ

お相手はアクアのルビーと髪の色が同じではないでしょうか。

アクアとルビーはどちらもアイによく似た顔立ちですが、髪の色だけは違いますしね。

この髪の色は父親譲りなのかもしれません。

アイと同じ事情を抱えている

アイ「うちの子すごく賢いし、私たちの事情も分かってくれるよー」

アニメ【推しの子】1話「Mother and Children」

「私たちの事情」と言っている以上、相手の男にはアイと同じ事情があると思ってよさそうです。

もしかしたらですが、アイが暴露しようとしていた内容は、相手の男も抱えている秘密だったために、アイは殺されてしまったのかもしれませんね。

大波乱のセンター決め！

MEMちょ「カラオケの点数で高い方がセンターでどう？」

ルビー「よしきた！」

アニメ【推しの子】9話「B小町」

二人とも意気揚々とカラオケに向かいましたが、結果はルビー43点・MEMちょ57点と散々な結果に。

アイドルになる夢を追ってた時には、MEMちょは大手の最終審査まで残ったらしいですが、最終審査は歌だったのかな？と思ってしまいます…ｗ

ピーマン体操がヒットした後も細々と楽曲をリリースしていたかなの歌を聞き、ルビーとMEMちょの心は決まったみたいですね。

それにしても、センターを決めに行ったはずの二人が「じゃあロリ先輩がセンターで！」と言ったら、有馬かなはどんな反応するんでしょう？

かな「何でよ！」

やっぱりこんな感じですかねｗ

9話の感想

MEMちょについて今回判明したことをまとめてみます。

いや、むっちゃただのいい子ですやん！！😭

あかねのことを気にかけていた時から、MEMちょの優しさには気づいていましたが、今回でさらに好感度爆上がりです。

それでは、以下小ネタをピックアップしています🎵

有馬かなの楽曲紹介

ここでは有馬かなの楽曲を紹介しています。

安心してください、公式ですよ！

ピーマン体操

天才子役有馬かなが、子どものピーマン嫌いを撲滅するべく？出した曲です。

この歌詞が延々と7回ループしますｗ

可愛いの無限ループや～！

Full Moon…！

ルビーとMEMちょがセンターが誰か心に決めた曲です。

星の降る夜あなたに一番届く満月の光

白く眩しくあなたの心を奪う光になりたい

Full moon…！有馬かな【第九話「B小町」挿入歌】

月が輝く夜こそ星も瞬きます。

有馬かなとアクアの関係もそうあってほしいです！

アクアが読んでいた本をかなも読んでいたり、アクアもかなのことを気にかけていたり、お互い意識しているのは間違いないんですけどね。

＊インターネットウミウシはウミウシの一種。ネットワークの網っぽい見た目からこの名前がついた。

恋ってままならないものです…。

この面倒くさい二人がどうこうなる日が果たしてくるのでしょうか？

ジャパンアイドルフェスで二人の関係が変わるのでしょうか？

アイドルとしての道を本格的に歩み始めた新生B小町に幸多からんことを願っています。

目指せ、アイを超えるスーパーアイドル！😘

次回の考察はこちら👇