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【大雪海のカイナ】第2話 何故雪海の人々は雪を融かさないのか

大雪海のカイナ

バルギアがアトランドに突きつけた交渉はどんな内容なのか

アニメ「大雪海のカイナ」の第2話「雪海の王女」の考察です。

…と言いたいところなんですが、現状で分かっていることは少ないです。

「これはどうしてだろう?」と疑問ばかりが浮かびますね🙄

この記事で分かること
  • 何故雪を融かして水にしないのか?
  • リリハは戦争を止めたい
  • バルギアがアトランドに持ちかけた交渉とは?
  • 天膜の村の老人たちは何故カイナとリリハを送り出したのか?
  • 現時点の疑問まとめ
    • カイナの両親はいないの?
    • 賢者はどこにいるのか?
    • 光る物体の正体は何?
    • 軌道樹は動いている?
    • 「軌道樹」「雪海」「天膜」、生まれた順番は?

今回挙げた疑問が全12話の中で解明されるとは限らないので、自分なりの答えが出せたらいいなぁ…ということで、忘備録として残しておくことにします。

前回の考察はこちら👇

このページはアニメ「大雪海のカイナ」の2話のネタバレを含みます。

2話をご視聴の後で読んでいただけると、より楽しめます。

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リリハは戦争を止めたい

リリハ「どちらかが勝利したところで、水不足という大もとを解決しない限り、いずれ世界は滅びます。私はそれを何とかしたくて…」

大雪海のカイナ2話「雪海の王女」

一方的に侵略されそうなのに、攻めてくるバルギアを非難するのではなく、根本原因である水不足を何とかしようとする姿勢というのは好感が持てますね。

ただ天膜に辿りつくまでに、リリハはジョルジ含む部隊を失っていますし、心中は複雑といったところでしょうか?

何故雪海の人々は雪を融かして水にしないのか?

天膜と雪海、いずれも水不足で滅びに危機に瀕しています。

ただ「水がないなら、雪を融かして飲めばいいじゃない?」と思った方も多いのでは…?

リリハ「雪…こんなところから降っていたのね」

大雪海のカイナ2話「雪海の王女」

天膜の枝には白い球状のものがくっついており、よく見るとそこから雪が降っていることが分かります。

これは融かしても水にはならなそうですね~😰

バルドアがアトランドに持ちかけた交渉とは?

リリハ「いえ。賢者がいないと分かった以上、一刻も早くアトランドに戻らなければ。交渉期限はすぐなのです」

大雪海のカイナ2話「雪海の王女」

リリハを天膜に留めておきたいと願う老人たちの気持ちとは裏腹に、リリハはアトランドに帰りたがっています。

バルドアは強力な船団を持った国で、近隣諸国を襲っては水を奪っているようです。

つまり交渉の内容も、「無条件に降伏し水をよこせ」といったものではないでしょうか。

何故老人たちはカイナとリリハを送り出したのか?

痛風もちが誰なのか気になってしまう…!

遠くない将来カイナが独りぼっちになることを考えて、老人たちはカイナとリリハが結ばれることを望んでいました。

気密服を渡す際に「花嫁衣裳だよ」と冗談めいて言ったのもそのためです。

カイナが天膜に戻ってこれないことを知ってなお、何故老人たちは二人を送り出してくれたのでしょうか?

これには二つの理由があります。

リリハの帰るという意思を尊重

「あんたはとても澄んだ真っすぐな瞳をしている。進む道を決めた女の目だ」

大雪海のカイナ2話「雪海の王女」

リリハの帰る意思が固いことを知り、無理に引き留めたくはなかったんでしょうね。

看板じいはカイナが雪海に行きたがっていることを知っている

看板じい「ん?ひょっとして確かめに行きたいのか?カイナ」

カイナ「え、えっと…ううん。大丈夫だよ、ちょっと気になっただけだよ」

大雪海のカイナ1話「天膜の少年」

カイナは雪海に人がいると信じていました。

1話で看板じいと雪海に見える光の話になった時、カイナはあれが「人の灯り」だと主張しています。

その時看板じいはカイナが雪海に行きたがっていることを察したのではないでしょうか?

カイナとリリハの目的が一致したしたため、老人たちは二人を雪海に送り出すことを決めたのだと思います。

ゆんこ
ゆんこ

別れの時に、小さな子供に言うみたいな心配をしている老人たちが健気なんだよなぁ…😭

全てが終わった後、カイナには老人たちを迎えに行って欲しいです!

2話時点の疑問まとめ

ここでは、2話まで見て疑問に思ったことをまとめています。

判明したら加筆していく予定です。

カイナの両親はいないの?

天膜の村は老人ばかりで若者はカイナ一人。

しかしカイナの親はどこにいったのでしょうか?

もう亡くなっているのか、それともカイナ自身に何か秘密があるのか、気になりますね。

3話で、カイナの母はカイナを出産後弱って死んだこと、カイナの父は弱った母に精がつくようにオオキドウジュムシの卵を取りに行って食われたことが分かりました。

賢者はどこにいるの?

リリハ「子供の頃、母がよく賢者の話を聞かせてくれました。不思議な力を持つ賢者は水を無限に生み出すことができると」

大雪海のカイナ2話「雪海の王女」

そんな賢者が本当にいるかは怪しいですが、どうやら賢者は賢者の森にいるようです。

1話で浮遊樹に乗ったリリハが言っていましたね。

ただ賢者の森がどこなのかは現時点では分かっていません。

ヒカリを見たことをきっかけに、リリハは「賢者は天膜にいる」と考えてきたようです。

光る物体の正体は何?

1話に引き続き、またもや光るキノコ(?)が登場しましたね!

1話ではカイナがリリハを発見するのに一役買い、2話ではオオキドウジュムシの攻撃にやられるのを防いでくれました。

まるで二人を導いてくれるようなこの物体は一体何なのでしょうか?

3話で、リリハが「ヒカリ」と呼んでいることが判明しました!

ゆんこ
ゆんこ

今までキノコとか言ってごめんな…😂

軌道樹は動いている?

天膜の下が光っているシーンと、カイナが地図をかざしたシーンを重ね合わせたもの。一定の軌道を描いているように見える。

天膜から見える光が動いているのを見て、カイナは人の灯りだと言っていました。

しかし雪海で暮らす人々は軌道樹の麓で細々と暮らしています。

バルギアの船が動いていたとしても、一定間隔で動いているのは妙です。

動いているのは光ではなく、軌道樹なのではないか…と思ったのですが、これにはまだ根拠がありません。

軌道樹というネーミングに引っ張られているだけの予想にすぎませんが、少し気になりますね。

「軌道樹」「雪海」「天膜」、生まれた順番は?

大雪海のカイナの世界に登場する、「軌道樹」「雪海」「天膜」ですが、どういう順番で生まれたのでしょうか?

トビケラが天膜にできた穴を塞いでいるので、軌道樹→虫→天膜でしょうか。

そして雪海が人為的に発生したものだと仮定するならば、旧世代の人類が雪海を発生させたのちに文明が滅んだと考えてもいいかもしれません。

そうなると、生まれた順番は軌道樹→天膜→雪海ということになります。

2話の感想

カイナは看板じいから、エイト環やカラビナが入った箱を見せられる。

2話では、天膜での生活や、雪海で起こっている争いなど、より世界観がはっきりしてきたのではないかと思います。

バルギアとの交渉期限が迫る中、雪海に帰るために旅立つカイナとリリハ。

アトランドに辿りついてもひと悶着あるのは間違いないですが、これからどんな冒険が待っているのかワクワクしてしまいますね🎵

そしてカイナとリリハがめでたく結ばれるのかどうかも、村の老人たちに代わって見守っていきたいと思います🤤

次回の考察はこちら👇

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