アフィリエイト広告を利用しています
アフィリエイト広告を利用しています

【AIの遺電子】第2話 MICHIの大規模改修プロジェクトは何をもたらす?

アニメ

ヒューマノイドは何故人と同じ仕様なのか?

アニメ「AIの遺電子」の第2話「成長限界」の考察です。

ヒューマノイドのボディの仕様から、自分の成長に限界を感じているヒューマノイドの苦悩が描かれました。

超高度AIと言われる「MICHI(ミチ)」なる存在も明らかになり、ヒューマノイドといった革新的な技術はMICHIによるものである可能性が浮上しましたね!

MICHIが改修されれば、世界の仕様が大幅に変わってしまうのでしょうか…?

光「人間もヒューマノイドも怠け者だからな。ベストを尽くすってのは至難の業だ」

そんな中、今の世界を愛している光のセリフが心に沁みますね…😭

光は普段は無表情で心が読み取りにくいですが、本当は誰よりも愛情深い人なのかもしれませんね。

この記事で分かること
  • ヒト・ヒューマノイド分類表
  • 何故ヒューマノイドは人と同じ仕様なのか?
  • ヒューマノイドに生殖機能はない
  • MICHIとは?

前回の考察はこちら👇

このページはアニメ「AIの遺電子」の2話のネタバレを含みます。

2話をご視聴の後で読んでいただけると、より楽しめます。

スポンサーリンク

ヒト・ヒューマイド分類表

AIの遺電子を観ている時に困るのは、パッと見ヒトかヒューマノイドか分からない時があることです。

見分け方は前回の記事でもご紹介しましたが、遠目からだと瞳孔の形を確認しづらいのが難点なんですよね😅

特に今回のような1話完結の話は、初見のキャラに対して「このキャラはヒトか?ヒューマノイドか?」と一瞬身構えてしまうことがあります。

ここでは、1話と2話に登場したキャラをヒトとヒューマノイドに分類してみました。

右上の数字は登場した話数です。

何故ヒューマノイドは人と同じ仕様なのか?

ジュン「くそっ!誰よりも練習してるんだ!もし俺がヒューマノイドじゃなかったら…。もし俺が人だったら…絶対に…!」

アニメ「AIの遺電子」2話「成長限界」

短距離走の記録に伸び悩むヒューマノイドのジュンは、自分が人間だったら…と苦悩します。

私たちはとにかく「AI=万能」と思いがちなので、ヒューマノイドが人間を羨ましく思うというのが意外に感じるかもしれませんね。

人が車に絶対スピードで勝てないように、絶対に足の速さで人に負けないヒューマノイドも実現可能なはずです。

敢えてそれをやらないのは、ヒューマノイドが未来に行き過ぎることで、人が成長を止めてしまうのを危惧してのことかもしれません。

ヒューマノイドは人と共に生き、互いに成長し合うように作られているのでしょう。

お腹が鳴る機能までついているんですから、徹底してますよねw

ジュンとマサが成長の限界を超えることができたのは、結局科学とか関係ない、心の友の「応援」だったことは非常に面白いです😊

ヒューマノイドに生殖機能はない

人と共に生きる仕様になっているヒューマノイドですが、それでも違いは存在します。

カオル「もちろん私はヒューマノイドで、彼らの遺伝子を未来に繋ぐことはない」

アニメ「AIの遺電子」2話「成長限界」

カオルのセリフから、ヒューマノイドに生殖機能はないことが分かりました。

見た目はヒトとほぼ変わらないヒューマノイドですが、そこは大きな違いのようですね。

ヒューマノイドが子供を持ちたければ、1話の親子のように養子をとるという方法しかなさそうです。

生殖機能以外では、怪我が簡単に治る(パーツ交換?)といった違いもあります。

超高度AI「MICHI(ミチ)」とは?

multimodal interface for communication with human intelligenceを直訳すると、「人間の知性との対話のための複合型インターフェース」です。

簡単に言えば、賢い人間とAIが対話する装置といったところでしょうか。

AIが自身の大規模改修計画を打ち出してくるあたり、とびぬけて高度な人工知能であることがうかがえます。

カオル「いいこと教えてあげる。あなたを欲しがってるのは私じゃない。MICHIよ」

アニメ「AIの遺電子」2話「成長限界」

そしてそんなMICHIに選ばれる光もまた優秀であることが分かりますね😯

光やカオルがどんな研究をしていたのかも気になります!

そしてこの少年がMICHIなのでしょうか?

ゆんこ
ゆんこ

でも、ヒューマノイドの特徴である楕円の瞳孔じゃないですね…。

どういうことー!?😱

2話の感想

カオルが来院して以来ずっとご機嫌ナナメだったのに、光が持ってきたケーキで笑顔になっちゃうリサが可愛すぎひんか…🥰

ゆんこ
ゆんこ

チョロい!だがそこがいい!

光のことを知りたいと思う気持ちや、カオルに嫉妬する気持ちは、まさに人そのものです。

AIの遺電子に登場するヒューマノイドが、今後私達の世界に出て来るかどうかは分かりません。

しかし今まさに私達はAIがもたらす新しい風を感じていることと思います。

ただどれだけ技術が進もうとも、本当に大切なものは昔から何も変わっていないのかもしれませんね。

言語にするのは難しいのですが、「同じ世界を生きる者を慈しむ心」とかでしょうか?

大雑把に言えば「愛」なのかも…。

次回の更新は7月22日(土)の予定です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました