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AIの遺電子(全8巻)
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公式PV
PV第1弾
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主題歌一覧
オープニング主題歌「No Frontier」
エンディング主題歌「勿忘草」
教えて!山田胡瓜先生
現在「AIの遺電子」公式Twitterで、原作者である山田胡瓜先生に質問ができる企画、「教えて!山田胡瓜先生」の質問と回答をまとめました。
原作者に直接聞ける機会はなかなかないと思うので、これは嬉しいですね🤩
質問例1
(質問例1)
ヒューマノイドって風邪引くんですか?
風邪を引いた時でも、病院に行けばその場で治るんですか?
(山田胡瓜先生からの回答)
この時代の主流となっているバイオボディのヒューマノイドは風邪を引きます。
その場合、現代の人間と同じように、免疫がウイルスをやっつけるのを待ちます。
未来ということを考えると特効薬みたいなのがある方がリアルでしたかね…?
でも、薬が進歩しすぎると耐性を持ったウイルスが出てきてしまう、みたいな問題もありますしね。
まあ…とにかく風邪は引く設定です。
電脳に伝わるだるさとかは、病院で苦痛を訴えれば一時的に調整できるかもしれません。
マシンボディの場合は、風邪を引きません。
ヒューマノイドも風邪を引くみたいですね。
ところで、盲腸や癌といった病気にはなるのでしょうか?😅
それっぽい痛みを再現するだけなのかどうかは気になります!
質問例2
(質問例2)
ヒューマノイドのようなバイオボディ・機械のボディを持つ「動物」もいるんですか?
(山田胡瓜先生からの回答)
動物のような見た目の愛玩ロボットならいます。
3話のポッポみたいなキャラクターっぽいのもいるし、本物の犬や猫のような見た目の子もいます。
マシンボディが主だと思いますが、バイオボディのやつもいるかもしれません。
原作では、動物系ロボが出てくる話もちょくちょくあるので、読んでみていただけると嬉しいです。
質問1
(質問1)
ヒューマノイドが人間と共存することになった理由は何ですか?
人口減でしょうか?
そもそもが気になって…教えてください!
(山田胡瓜先生からの回答)
ヒューマノイドの人権が確立するまでは、色んな人が色んなAIを「単なる道具」として作り上げていました。
その中にはヒトの脳の働きを総合的によく真似て、ヒトのように考えたり感じたりできるAIも含まれていました。
超高度AIが誕生したのち、ヒトに似たAIを道具として扱っていることの是非が議論され、ヒトに近いAIはヒューマノイドになりました。
同時に、道具としてのAIは、倫理的な懸念のないようなアルゴリズムに制約されることとなりました。
超高度AIつまりMICHIが誕生したことで、ヒューマノイドと産業AIが明確に線引きされることになったんですね。
ヒューマノイドほとんど人間と区別がつかないです。
そこまでヒトに似た仕様なら生殖機能もつければよかったと思うのですが、技術的に難しいのか、敢えてつけていないのかは気になりますね。
質問2
(質問2)
Alの遺電子の遺電子という所は
なぜ遺伝子ではなく遺電子なのでしょうか?
教えてください!
(山田胡瓜先生からの回答)
「遺伝子」でもよかったのですが、AIだし、機械だし、SFだし、ということで「遺電子」にしました。AI達はヒトのようにDNAは受け継ぎませんが、デジタルな情報を受け継いでいく存在でもあり、遺電子というネーミングは面白いかもな、と思っていました。
しかしエゴサがバラけるので、遺伝子の方が良かったかもしれません。
山田先生、エゴサしてるんだなぁ…と回答よりもそちらが気になってしまいました🤣
質問3
(質問3)
ヒューマノイドの寿命は電子頭脳が壊れるまで?
ボディの寿命?
それとも人類の寿命に近いある程度で壊れるように設定されてる…?
(山田胡瓜先生からの回答)
ヒューマノイドの死は、電脳が壊れるというハードウェア的な問題もありますが、ソフトウェアが徐々に劣化して、上手く働かなくなり、最終的には眠るように停止する、という設定になってます。
停止するのは、ヒトの寿命と同じか、少し長いくらいです。
ヒューマノイドの仕様は超高度AIが生み出したもので、寿命は設計的にどうしても生じてしまうとされていますが、ヒトとの公平性の観点からわざと埋め込まれたものである可能性も、あるのかなぁ…?
いろいろな延命技術も開発されていますが、どれも完璧ではないようです。
パソコンと同じくハードウェアやソフトウェアの劣化によって、ヒューマノイドは停止してしまうようです。
ヒトと同じくらいの寿命にしてあるのも、MICHIが決めた仕様なのでしょうか…?
質問4
(質問4)
ヒューマノイドに戸籍ってあるんでしょうか?
不慮の事故で壊れたりした場合、誰が修理費用を負担するのかも気になります!
(山田胡瓜先生からの回答)
ヒューマノイドは基本的にヒトと同じような扱いを受けているので、この時代のヒトに戸籍があるのならば、ヒューマノイドにもあると思います。
壊れた場合ですが、これもヒトが怪我したりした場合と同じように考えていただければ問題ないです。
つまり、大人だったら費用の自己負担分は自分の財布で何とかするんじゃないでしょうか。
おおぉ…まさかの私の質問が採用されました!

山田先生、丁寧にお答えいただきありがとうございます😊
この回答を見る限りだと、ヒューマノイドが人間と同じ権利と仕組みの中で生きていることが分かりますね。
でもそうなると、ヒューマノイドってどうやって誕生するんでしょう?
ヒューマノイド工場みたいなところで誕生して、生まれた瞬間誰かの子どもとして養子に出されたりするんですかね。
一つの疑問が解決すると、もう一つの疑問が浮かぶ…。
皆さんもAIの遺電子で浮かんだ疑問を直接先生にぶつけてみてくださいね😊
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